羽島ではたらく不動産業者社長の“わくわくブログ”

岐阜県羽島市のワクワク不動産の社長blog

倒産多い!

2008-10-26 12:19:52 | 不動産業界全般
羽島市周辺の

建築・土木会社の

倒産


が多いです


倒産された会社の多くには、


共通点

が見られます。


以前は、


官公庁


の仕事を請け負っていた会社が多く、


官公庁の仕事が減り、


一般のお客さまへの切り替えが

できず、営業してこなかった会社が

ほとんどです。


あと、

銀行の貸し渋り、資金回収が急に

行われたことです。


建築・土木・不動産業界は、今、

大変、厳しいですが、

がんばりましょう!


では


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中川昭一財務大臣

2008-10-10 18:32:20 | 言いたいこと書きたいこと
かわいがっていただいてる大家さんに

お聞きした話です。


その大家さん、北海道に土地をお持ちで

その土地の隣が、イケメンで有名な

中川昭一財務大臣の土地

らしいです。

20~30代の女性にもファンが多いですよね!


大家さんからの話によりますと、

中川昭一さんは岐阜にゆかりがある人らしいです。

明治30年ごろ、岐阜県の武儀の人たちは、

濃尾大地震や長良川の水害などの影響で大変苦しんで

おりました。また、飢えや貧しさなどもあって、大きな

決断をされました。

北海道開拓団として入植

十勝周辺に大勢の武儀の人たちが入植されました。


中川昭一さんはその人たちの子孫のようです。


お父さんの一郎さんも昔、岐阜の大物政治家の

大野伴睦さん(新幹線岐阜羽島駅を造ったひとで、

羽島駅前に銅像が建ってます。)の秘書をやって

おられました。


岐阜にゆかりのある中川大臣、今経済が大変な時期に

財務大臣に就任されましたが、がんばってください。

では


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怒り心頭

2008-10-04 12:13:52 | ワクワクの日常
めちゃくちゃ頭にくることがありました


ある元付業者さまが扱っている物件を弊社が客付業者

として「買付証明」をいただき、価格交渉もOKいただき、

売主さまの承諾も得て、あとは契約のはこびとなりました。

が、

元付業者、

「結局、融資がOKでないと契約してもしょうがないので、

融資がOKがでてから、契約しましょう。」

ワクワク、

「買主さまも万が一、他の方に物件を取られてしまったら

恐いので、手付金を支払うので早く契約をしてくれませんか?」

元付業者、

「融資の結果がでるまで、ぜったいに他の方に売ることは

しませんので安心してください。」

ワクワク、

「元付業者さまを信じますので、宜しくお願いしますよ。」


さっそく、融資の段取りにはいりました。

が、

突然、

「うちの社長が他にお客付けたので、ゴメンナサイ。」

はぁ~

どうも社長が不動産ブローカーにそそのかされて、

悪知恵がはたらいたようです。


結局、

ゴタゴタが原因で破談になりました。

この業者も宅建協会会員の方なので、びっくりしました。


相手の業者の信用のことなんか、ぜんぜん考えてもくれない

業者がいることに怒りを感じました。

では

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相続

2008-10-03 14:15:18 | 不動産売買関連
よく相続対策でアパート・マンションを

建てましょう!

って、

建築営業のお約束の文句がありますが、

相続税って

いろいろ計算して、控除などもあって、

結局、

100人中90人以上


は、相続税払わなくていいですよ!!

知ってましたか?


簡単にいえば、


資産持ち、いわゆるお金持ちだけが支払う

税金です。


よく大きなお金を目にすると本性がでる!

と言われますが、


ほんとです!


何件か相続がらみで関わったことがありますが、

いわゆる、

「私は常識的で卑しくない人間である。」

と自分のことを思っている人たちが、


豹変します

はっきり言って、

醜い

ただし、

同情できるのが、

相続で資産をもらえる人たちの多くが、

40~50代で、家のローンをかかえ、

子供が高校、大学と一番教育費がかかる時期で、

奥さんがパートにでても、なかなか貯金は増えない

状況です。

そりゃ~

100万でも200万でも少しでも多くもらえるのなら、

欲しいと思うのが当然でしょう。


我々不動産業者は大きな資産が動いていくのを、

いつも見ています。

常識的な人たちが、

えっ

と思うような行動をとることがあります。


お金は魔物だ

とはよく言ったものです。

では

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七不思議

2008-10-02 21:40:01 | 不動産売買関連
売却依頼を受け、

媒介契約書も締結し、

即、

販売に取り掛かりました。

しかし、

売主様の中にどこか迷いが生じていて、

「ほんとにこの物件、売ちゃっていいのかな?」

って、

悩む方がいます。大事な資産の売却なので、

迷われたり、気が変わって売却中止にすることも

我々としては「しょうがない。」と思ってます。


そのような、

物件に限って

買主さまは、不思議と殺到します。


こちらも買主様(見込み客さま)に、

「いい物件が出ましたよ。」

って、TELしたり、資料をお送りして

進めているので、

売主さまが、

やっぱり、売りません。

って言われてしまうと・・・・


なぜだろう!


売主さまに迷いがある物件に限って、

すぐに買主様から「買付証明」を頂けます。


ただし、

物件はでてきません


いくら、媒介契約書をもらっていても、

売主様が「売らない」といってしまえば、

「契約」できません。


不思議です。


早く売ってくれ~ なぜすぐ売れないのか?と、

ガンガン急かしてくる売主さまの物件は、なかなか

売れないことが多いのに、

売却にはだしたけど、もしかして売却中止になるかも

しれない物件で、私も内心ヒヤヒヤしているのに限って、

お客様からの熱い反応があります。

熱い分だけ、

やっぱり「売りません」となると・・・

熱いお叱りを受けます。


結局、

こうゆう結果になると、プロの仲介業者として、

ちゃんと「売主様」を詰めていないのが原因だから、

業者が悪いってことになってしまいます。

ただし、

我々が一生懸命やってても、「売主様」の気が変われば、

どうしょうもないこともあります。


では


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蟹工船

2008-10-02 12:36:35 | 
プロレタリア文学の代表作、

小林多喜二の


『蟹工船』

が、

40万部のベストセラーになってます。

売れている背景には、

格差社会の問題。

ワーキングプアの拡大。

インターネットカフェ難民の社会問題。

など、

若い世代のフリーターや派遣社員の

低賃金で長時間労働が問題となっている今、


『蟹工船』と現在の状況が酷似しているということで、

注目されています。


私自身、

プロレタリア文学 = 社会主義思想

小林多喜二    = 共産党員


という認識が強かったので、


この本が40万部も売れている社会情勢に

少々、驚いています。


しかし、


小林多喜二が生きていた、

1900~1930年ごろと、

現在の時代背景が似ており、

共通点も多いです。

例えば、

・成金という言葉が生まれ、金持ちと貧乏人の格差が

が大きくなっていったこと。


・世界大恐慌があったこと。


など・・・


今と似てますね!


当時の日本は結局、戦争への道に走り、

破滅しましたが・・・


今の日本は、これからどのような対応を

とっていくのでしょうか?


では

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