京都更新料訴訟

先日、京都地裁が賃貸では画期的な判決をだしました。

更新料の返還を認める内容で、

「更新料の支払いを定めた特約は借主の利益を一方的に

害し、消費者契約法により無効。」

とのこと。

この判決はサラ金のグレーゾーン撤廃のときと同じくらい

の衝撃的な判決で、更新料の返還を認める判決は過去一度

もありませんでした。

京都や東京など更新料をもらうのが当たり前な地域の大家

さんにとっては驚きの判決だったと思います。

全国的にも更新料は人が多く集まる地域に多い制度で、京都

も昔から大学の数が多く、アパートの数が少なく大家さんの

立場が強かった流れから、「敷金もほしい。」「礼金もほしい。」

「更新料もほしい。」となり、今のような制度になったと推測

されます。

しかし、最近のアパート経営は大変で常に満室にするために、

お金がかかります。大家さんにとって更新料をもらえるのは、

アパートの維持費に使えるので助かります。

今後、更新料が取れなくなる可能性があります。


私どもの地域（東海地方）では更新料をもらう慣習がなく、

あまり影響はありませんが・・・

では

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法務局

今年の３月頃、笠松の法務局が閉鎖され、岐阜市の法務局

まで行かなくてはならなくなりました

不動産業者は物件調査や物件資料等を作成する場合、必ず

法務局に行きますので、遠くなるのは非常に不便になります。


笠松の場合、謄本や公図を取りにいって帰るまで３０～４０

分くらいですみましたが、岐阜市になってから１時間３０分

は絶対にかかります。

取り間違えや取り忘れがあると大変です。

では

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事務所の移転

事務所の移転も順調に進んでいます。看板を先に付けて

しまったので、知り合いの方や業者の方が驚いて、

「いつ場所移転したの？」

って、お見えになります。

正式には８月がオープンになります。


お恥ずかしながら、前の店舗の大家さんと敷金の返済や

原状回復の件で揉めています

賃貸のプロを自認している私がこんな目に合うなんて・・・

悪口ではないですが、前の大家さんとは相性がよくないみたい。

勝手に相談もなく、隣の店舗に同業者を入居させたり、

預けている敷金を１円も返すつもりはなく、それどころか、

いわれのない高額な修繕費を請求してきます。

怒るというよりはバカバカしくて呆れてしまいます。


あまりにも酷いので前隣を借りていたモスバーガーさんのFCの

女の社長さんにTELで退去の時のお話を聞いたところ、モスさん

もあまりにも理不尽なことをいうので弁護士をたてて対応した

そうです。それでも原状回復に1千万円くらい掛かったみたいで

大変だったみたいです。もちろん敷金は返してもらえなかった

そうです。（裁判まではしなかったそうです。）


最悪の話、大の大人がお互いの主張を譲らない場合は裁判するし

かないですが、私の場合、多分勝ちますが、新事務所でやること

がたくさんあるので、正直、めんどくさいです。

では

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新店準備

店の移動準備をしています。

羽島の小熊町から竹鼻町に移動します。

大垣一宮線沿いで羽島郵便局の前で

目立つ場所

に移ります。

いままでも悪い場所ではありませんでしたが、もっと

いい場所に移ることができました

場所も良く、賃料も前の店舗の半分くらいになって、

思い切って決断して満足です。


お客様や業者の方にはしばらくの間、ご迷惑をおかけ

します。

では

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