昨日、たまたま久米宏の番組を見ておりました。
印象に残ることを言っていたので紹介します。
久米宏がTV関係の専門学校の生徒に向かって、
「この業界で大切なことは、誰にでも好かれようとしたり、
全員に嫌われないように発言したり、行動することは
かえって
つまらない人間にみられるのでやめたほうがいい。」
とおしゃっていました。
なるほど!
と思いました。
我々の業界も、どちらにもいい顔をしたり、媚を売って丸く治め
ようとすると、かえって信頼を失ったり、優柔不断に見られたり
頼りなくみられることもあります。誰でも嫌われることは
恐い
と感じます。それでも自分がプロとして信じていることをしっかり
相手に伝えてあげるほうが、逆に信頼を得られるのではないかと
思いますし、媚を売ると逆にバカにされます。
営業や経営でも同じです。誰にでも好かれ、全員に嫌われない、
媚売り営業は売上は上がりません。本人の魅力や存在感が
ぜんぜんないからです。
私も若いころ、営業、ビジネス上での謙虚さ、やさしさの意味を
履き違えていたころがあり売上が上がりませんでした。お客様は
素人で私は
プロです。プロとして堂々と間違っていることは指摘
させてもらい、勘違いしていれば教えてあげ、いくらお客様でもして
はいけないことをはっきりと説明できるようになってから信頼を得られる
ようになり、売上が伸びていきました。
お金をいただくお客様に対して、
「いくらお客様でも間違ってますよ!」
ってはっきり言えることがかえって信頼が得られることに気づきました。
では
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