スッカリのご無沙汰です…。4月に入り毎日のように、漁師モードで海には入っていました。でもその分、ダイビングは…。今日は久しぶりに時間が出来たので、秋の浜に潜って来ました。水温は15.8℃、透明度は…、イマイチ。西側のように、綺麗になれば良いんですけどね。
最初の画像は、クチナシツノザヤウミウシです。
少し前から目撃情報は聞いていました。
でも、私は今年初確認です。例年だと、6月頃のイメージなんですけどね。どうやら別個体もいるようです。
次はイズカサゴ。
まだ冬って事ですかね…。
水温がもう少し上がれば、深場に戻っていくんでしょうね。
ここからハナダイゾーンに移動し、アカオビハナゴイ・フタイロハナゴイ・スジハナダイ・スミレナガハナダイなどを見て、キイロイボウミウシを撮影しました。
交接管出てますけど…、交接してますかね? 微妙な所です。
少し上がってクダゴンベを撮影しました。
定位置ですね。嬉しい限りです。
更に上がって、ワタリガニの仲間でしょうか。
スーパーで売られてそうなカニですね。
更に上がって、アサヒハナゴイです。
お子様です。体長2㎝ってところでしょうか。
ここには2匹いました。でも、シャイで穴の奥に隠れてしまいます。更にはスジハナダイもいます。でも、水深的には粘って撮影できるので、次回はジックリ撮影してみようかと思います。
浅場にあがってルージュミノウミウシです。
穴の奥にいました。残念ながら天井にいたので逆さです。
この穴には合計5匹くらい観察できました。後ろの方に、卵が産み付けてあります。
次はフトスジイレズミハゼです。
こんな感じでペアでいる事が多くなってきています。
でも、注意してライトを当てたり、接近しないと瞬殺で穴の奥に逃げられてしまうので、撮影する時は気を付けましょう。と言いつつ私もこの後、瞬殺でした…。
最後に、スィートジェリーミドリガイです。
タイミングよく、ハナミドリガイと被っていました。
この個体、まだ若い個体だと思います。体の模様を見ると、白色が強いのでたぶん幼体まではいきませんが、幼いと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます