梅雨ですね…。時より強めに降っています。台風から変わった温帯低気圧が近づいてきていますからね…。明日からは、また強風でしょう。なかなかデジカメを持って潜れていないので、豪雨の中ですが秋の浜に潜って来ました。
浅場は水温が温かく21℃、深場はヒンヤリでしたけど。透明度も良かったです。
最初はクビアカハゼです。
越冬個体です。
余裕がありすぎなのか、全く仕事をせず共生エビに危険の合図は、全く出しません。
次は先日から観察している…
ガラスハゼの仲間です。一応、全部違う個体で大・中・小って感じです。
で、水深30m以深場所にある同じ物には、大量に付いていました…。ちょっぴり残念な感じです。
次は…
同じクダヤギに共生している甲殻類です。
たぶんアカスジカクレエビではないかと思います、小さくて自信無しですけど。サンゴガニは、アシボソベニサンゴガニかなと。でも奥に隠れていて自信無し。コシオリエビの仲間は、何でしょうかね…?
次はアサヒハナゴイ・スミレナガハナダイです。
今日は水深30m台にいる個体を撮影しました。これ以外では、スジハナダイ・フタイロハナゴイ・アカオビハナゴイなども観察できました。
この近辺では、クダゴンベ・アマミスズメダイも観察できます。
で、別々の場所で水深も異なりますがベラの幼魚の紹介です。
コガネキュウセン
カンムリベラ
ツユベラです。この3種類がいると他の季節来遊魚にも期待が持てます。着実に季節は夏に近づいていますね。
浅場に戻ってヒメテグリです。
やっと発見です。
まだまだ小さいです。当たり前ですけど…。左側の画像は顕微鏡モードで撮影してみました。私の中では、夏にまた一つ近づきました。
次はベニカエルアンコウです。
久しぶりに見ましたね。画像上側は、ダイバーが吐いた泡が溜まっています。魚にとって、どんな肌触りなんでしょうかね?
最後にニジギンポの卵です。
無事成長していますね。銀色に見える箇所は、目になります。