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育児サークル「わはは」

わははの仲間の「ちょっと聞いて!」

ピカピカでピーピーの年少さん

2009-04-20 11:00:13 | Weblog
投稿者:かつら


幼稚園が始まって早一週間。
毎朝、正門をくぐる前から新入園児たちの泣き声が風に乗って聞こえてきます。
その声の輪に長女「柚希」も毎朝参加しているのですが・・・。

「ゆず、幼稚園で泣かなかったよ!」
柚希は、会う人会う人に嬉しそうにこう報告しています。
毎朝送り際に泣き顔をみせている私に対しても「泣かなかった」と誇らしげに報告します。
そして3ヶ月になったばかりの妹の瑞希には、
「ゆずがいなかったから、みーたん泣いたでしょ。ゆずみたいに泣かない子になろうね。大丈夫、みーならなれるよ!」
とやけにハイテンションで語りかけています。

幼稚園に入り環境も変わり、またググッとお姉さんになった柚希。
瑞希に対しての声掛けもお姉さんらしくなりました。
この声掛けが最近実に面白いのです。

寝返りをしそうな瑞希に、
「頑張って!みーなら出来るから!そうそう!それでいいよ。いいねいいねー、その調子!上手上手!!」
とあたたかい声援を送ります。
「こうやって手を洗うんだよ。みーも早く自分で洗えるようになるといいね。」「みーも食べたい?でも歯がないから食べられないねぇ。早く歯がはえてくるといいね!」
「ゆずが6歳になったらみーは3歳だよ!そしたらたくさん遊べるねぇ。早く大きくなってね!」
「みーたん好き好き!ゆず大きくなったらみーと結婚する」
…とまぁ、とても可愛がってくれています。

洗ってあげると言いお風呂で頭からお湯を掛けたり、
泥んこの手でイイ子イイ子してくれたり、
強く抱きしめすぎて泣かせたりもしますが、
“カワイイ妹”と思っているようで、赤ちゃん返りも嫉妬もなく、良いお姉ちゃんでいてくれます。

「みーたんはかわいいね。」と瑞希をみてニコニコ。
その後に続いた「ゆずはもっとかわいいでしょ♪」の一言には思わず笑ってしまいました。
妹なんてかわいくない!とは思わず、かわいいけど自分のほうがもっとカワイイだなんて、なんて前向きでステキな考え方。
こんなふうに考えられるなら、幼稚園生活もきっと楽しくおくれるはず、と私はこれから始まる新生活にワクワクしています。

「幼稚園で泣かない子になりたい!どうしたら泣かない子になれるの?」
と言って泣いた柚希。
笑顔で「いってらっしゃい」が出来る日はきっとすぐそこでしょう。

思い起こせば30年ほど前、
「桂ちゃんもう泣かないでね。純くんのところに行こうね。」
と先生に優しい声をかけられながら、年子の弟の教室に連れて行ってもらった私。
2年保育が主流だった当時、4月生まれの私は年長組で6歳だったはずです。
どんな理由で泣き止まなかったのかは記憶にありませんが、年長のクセに弟の教室に連れていかれるような情けない私の子にしては、柚希は上出来上出来!
きっとすぐに慣れることでしょう。

瑞希が生まれておねしょの回数が少し増えたことと、幼稚園で朝だけ泣いたことは、きっとすぐに良い思い出になるはずです。

かわいいみーたんのお姉ちゃんのモットカワイイゆずぽん!
幼稚園で楽しいこと、たくさんたくさん見つけてくださいね!


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投稿者:かつら

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