先週、私の加入する生協主催で大型絵本の読み聞かせがあり、行ってきました。お話は、Mさん。長男(小六)の同級生のママ達は、子供に手もかからなくなってき、下校時間も遅くなってきた事などから、働きはじめる人が多く、もしかしたら知ってる人かしらと思いつつ出かけました。
三つほどお話をしてくれました。最初は「わたしねむれないの」。縦横それぞれ120㎝はあるだろう布絵本で、女の子が眠れないのでまず人形と一緒に寝てみる、その人形も眠れないので、ライオン(だったと思う)のぬいぐるみを持ってきてくれと言う、そのライオンも眠れないので猫のぬいぐるみ(順番うろ覚え)を持ってきてくれと言う、そのライオンも・・・・。はじめに、観ている子供たちにマジックテープのついたぬいぐるみが「自分の好きな動物持っていてね!」と渡されていたので、自分の持っている動物の出番が来ると、Mさんに手渡し、お布団からずり落ちないようペタン。それだけでも子供たちは自分も参加している感じがあったようです。2・3歳児が6人程とその下の子。なっちゃんも含めだれかしら、渡さずイヤイヤする子がいるかもと思っていましたが、皆すんなりと、ここでは渡さなきゃいけないんだな、と理解しているようでした。いや最初だから緊張してたのかも?
お次は「はらぺこあおむし」。これもまた高さ80㎝、見開き180㎝と思われるちぎり絵の絵本です。この頃甘い物ばかり欲しがるなっちゃん。ちょうど読み聞かせの前日、「なっちゃん、おなかがいたいの」を連発していて、まあ、上の子のマネか、眠たくて甘えてるか、でもおならもいっぱい出ていたのでガスがたまっているんだろうと思いつつ、「甘いのばっかり食べてるから、はらぺこあおむしさんみたいにおなか痛くなるんだよ。」と言っていたので、タイムリーでした。先月も東久留米の児童館で、けやき座さんが上演する「はらぺこあおむし」の人形劇をみたので、これでなっちゃんの記憶の一部に刻まれたかしら。
最後は巻物になった絵本「浦島太郎」。一部の物語は歌になっていて最後まで歌うと完結したストーリーになっていると、Mさんが歌いながら、くるくると水彩画で描かれた巻物をまいていきます。絵全体が動いているのに、人形劇をみているような気分でおもしろかったです。多くは歌の一番しか知らず、この浦島太郎も初めて最後までききました。そうなるとほかの「桃太郎」なども調べてみたいものです。
おやつタイムの後は雑談しながら、子供たちは組み木で遊んでいました。木製のパズル版です。厚みが2・3センチあり、手に握りやすい大きさで、なにより、絵本を題材にした組み木だったので、(「ぞうさんのおさんぽ」「さんびきやぎのがらがらどん」と「おおきなかぶ」)話の大体は覚えている「おおきなかぶ」をなっちゃんに話しながら、組んでいきました。
布絵本は手作り感あふれる作品で、ちぎり絵絵本は色遣いもよく迫力があり、巻物は画筆が素晴らしいものでした。帰宅してから、絵画や舞台を観て感動した時の高揚感があるのはどうしてだろうと、いろいろ考えていて、たぶんMさんのしゃべりもうまかったからなのかもしれません。
そうそう、Mさんは東久留米子ども劇場の方でした。いろんな所へちょこちょこと出かけてるので、お顔は知っていてもお名前は知らないという方が多くて。私自身、観劇が好きなので、上の子達が小さい時に入会しようと思っていた「子ども劇場」。また私のなかで入会しようかな?とブームが起こりそうです。(あやこ)
三つほどお話をしてくれました。最初は「わたしねむれないの」。縦横それぞれ120㎝はあるだろう布絵本で、女の子が眠れないのでまず人形と一緒に寝てみる、その人形も眠れないので、ライオン(だったと思う)のぬいぐるみを持ってきてくれと言う、そのライオンも眠れないので猫のぬいぐるみ(順番うろ覚え)を持ってきてくれと言う、そのライオンも・・・・。はじめに、観ている子供たちにマジックテープのついたぬいぐるみが「自分の好きな動物持っていてね!」と渡されていたので、自分の持っている動物の出番が来ると、Mさんに手渡し、お布団からずり落ちないようペタン。それだけでも子供たちは自分も参加している感じがあったようです。2・3歳児が6人程とその下の子。なっちゃんも含めだれかしら、渡さずイヤイヤする子がいるかもと思っていましたが、皆すんなりと、ここでは渡さなきゃいけないんだな、と理解しているようでした。いや最初だから緊張してたのかも?
お次は「はらぺこあおむし」。これもまた高さ80㎝、見開き180㎝と思われるちぎり絵の絵本です。この頃甘い物ばかり欲しがるなっちゃん。ちょうど読み聞かせの前日、「なっちゃん、おなかがいたいの」を連発していて、まあ、上の子のマネか、眠たくて甘えてるか、でもおならもいっぱい出ていたのでガスがたまっているんだろうと思いつつ、「甘いのばっかり食べてるから、はらぺこあおむしさんみたいにおなか痛くなるんだよ。」と言っていたので、タイムリーでした。先月も東久留米の児童館で、けやき座さんが上演する「はらぺこあおむし」の人形劇をみたので、これでなっちゃんの記憶の一部に刻まれたかしら。
最後は巻物になった絵本「浦島太郎」。一部の物語は歌になっていて最後まで歌うと完結したストーリーになっていると、Mさんが歌いながら、くるくると水彩画で描かれた巻物をまいていきます。絵全体が動いているのに、人形劇をみているような気分でおもしろかったです。多くは歌の一番しか知らず、この浦島太郎も初めて最後までききました。そうなるとほかの「桃太郎」なども調べてみたいものです。
おやつタイムの後は雑談しながら、子供たちは組み木で遊んでいました。木製のパズル版です。厚みが2・3センチあり、手に握りやすい大きさで、なにより、絵本を題材にした組み木だったので、(「ぞうさんのおさんぽ」「さんびきやぎのがらがらどん」と「おおきなかぶ」)話の大体は覚えている「おおきなかぶ」をなっちゃんに話しながら、組んでいきました。
布絵本は手作り感あふれる作品で、ちぎり絵絵本は色遣いもよく迫力があり、巻物は画筆が素晴らしいものでした。帰宅してから、絵画や舞台を観て感動した時の高揚感があるのはどうしてだろうと、いろいろ考えていて、たぶんMさんのしゃべりもうまかったからなのかもしれません。
そうそう、Mさんは東久留米子ども劇場の方でした。いろんな所へちょこちょこと出かけてるので、お顔は知っていてもお名前は知らないという方が多くて。私自身、観劇が好きなので、上の子達が小さい時に入会しようと思っていた「子ども劇場」。また私のなかで入会しようかな?とブームが起こりそうです。(あやこ)