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育児サークル「わはは」

わははの仲間の「ちょっと聞いて!」

父の日に

2009-06-24 13:41:01 | Weblog
投稿者:えみ


つぐちゃんから教えてもらった手作り絵本(我が家の場合は写真とコメントが書かれたのアルバムとなっている)は、毎年子ども達の誕生日を過ぎた頃完成する。
その絵本が今年も完成した。

ここ数年は絵本作りの為に写真を撮ったり、子どもの会話を記録しておくようになった。夫からも「この言葉は入れといて!」とリュウタの勘違い言葉なんかも書き込むように指示があり、結構楽しく作っている☆

通産8冊も作ったのだから、さぞかし立派なモノが出来たかと思いきや、その技術はそこそこしか上達せず、今年も“ありゃ。ここがちょっと失敗・・・”という感じでとりあえず完成した!
まぁそんな出来ではあったが、それでも、先日のわははでみんなに見てもらい「作ってよかった~☆」と一息ついたところである。

今年はなんといっても子ども達からの反応がよく、リュウタはそれはそれは大事そうに抱え、毎日のように一緒に見ようと言って来る。
夜の読み聞かせもこの絵本を持ってくる程である。
こんなに大事にしてもらえるなんて、制作者としては嬉しい限りである。

ハルナは、見よう見まねで自作の絵本を作るようになった。
台紙の紙をはさみで切り、のりで貼り付け、絵本を作る。
内容は、ページをめくるたびにハート。
そして、全てのページにひたすら「ままえ(ままへ)」とか「とうちやんえ(とうちゃんへ)」と書いてある。
思い立ったら動かないと気がすまないところや、始めたら思い切り没頭してしまうところ、仕上がりまで突っ走らないと気がすまないところは私にそっくりだ。
そんなハルナの情熱がたっぷり詰まった絵本をもらった父ちゃんは「大事にしよう。これ見たら仕事頑張れそうだ!」と、ハルナからの落書きのようなラブレターがすでにいくつか入っている通勤かばんにそっと忍ばせた。
愛情たっぷりの絵本は何よりの父の日プレゼントとなったに違いない。


育児サークル「わはは」
投稿者:えみ

二人目入園

2009-06-24 13:39:14 | Weblog
投稿者:なお


今春から2人目の子も幼稚園に入園する事となりました。
振り返ればあっという間だったのですが、卒会式でつぐちゃんがおっしゃっていたように、当時はいろんな事にぶち当たり、悩み、の連続でした。
一つ一つを振り返ればたくさんのドラマがあったな、と。

4月半ばダンナが休みの日でドシャ降りの日に娘が熱をだし、息子(上の子)はダンナと家にいてもらい娘と二人で病院へ行き薬局で薬を待っていると、1歳前後の女の子を抱っこし、3歳くらいの男の子に靴を履かせているお母さんがいました。
どうやら女の子が具合悪かったらしく、「もう、ほら、こっち側にきて!ほら、足もっとこっちに出して!○○ちゃんはつらいんだから!もうお母さんを困らせないでよ!」私は昔の自分をみた気がしました。
男の子は一見するとのんびりした感じの男の子。
思わず手を貸し、
「こんな天気の悪い日に大変ですね。家もこの子の上に2歳違いのお兄ちゃんがいるから、当時を思い出しちゃって。」
「お兄ちゃん、えらいね。ママと妹についてきてあげたんだね。おりこうだね。」
と声をかけていました。
お母さんもハッと我にかえったんだと思います。
「あ、ありがとうございます。そうなんです、もうバタバタで。」とおっしゃっていました。
私が「これからどんどん楽になっていきますよ。一緒に遊ぶようにでもなれば、ホント助かる様になりますから」と言うと、笑顔になられて、お兄ちゃんと手を繋いで帰られていきました。
私も当時を思い出し胸が熱くなり、息子に早く会いたいなぁ、と愛おしくなりました。
娘にも話をして、娘もあんな赤ちゃんでかわいかったんだよぉー、と。

さて、幼稚園。お兄ちゃんは最初の一週間は泣かず、二週目から大泣きでした。
でも三週目後半からはもう泣き叫ぶことはありませんでした。
泣かないから良かったのか、というとそうではありませんが、娘も泣いても4月いっぱいかな、入園前から知ってる子2人も同じクラスにいるし。
と勝手に予想を立てていました。
しかし娘は最初から大泣きです。
何とか2週間通いましたが、疲れが出たのでしょう、熱がでて、なかなか下がらず一週間休んでしまいました。
さぁ、翌週から振り出しに戻る、といった感じです。
でもすぐゴールデンウィーク。
またまた、振り出しに?!
そこで休み中にも幼稚園の楽しい場面を思い起こしてもらおうと、先生にお歌や踊りを聞いて、息子と近所のお友達と一緒にやったりしていました。
でも娘が泣くのは朝だけで、迎えに行くとニコニコお歌を歌っているのです。
皆さんにも「私が行った時はもうニコニコして遊んでたよ。」なんて教えてもらい少し安堵したりしていました。
それを横で聞いていたのでしょう、突然5月半ばの日曜日。
「ワタシね、意外とすぐ泣き止むんだよ。」へぇ、これはビックリ。
そこで私は「そうなんだ、良かったぁ。泣いちゃうとお母さんも悲しくなっちゃうから、朝バイバイするときも泣かないで欲しいなぁ。」
「うん。いいよ!」
そして月曜日、クラスの部屋までくると、不安げな顔になり、私の手をギュッと握りなおしていましたが、「はい、行ってきますのタッチね!」と切り替えると、娘もスッと手を離しタッチ。
その間先生がさりげなく後ろから娘を抱っこ(ホールド?!)そして私は、すばやく笑顔で足早にその場を立ち去りました。

成功♪

初めて泣かずに離れた事に、また戻って抱きしめて誉めてあげたい気持ちを抑えて、軽やかな気持ちで自転車をこいで帰りました。
朝泣かれるのは、二人目で慣れてはいても、やはり母親としていたたまれない気持ちになります。
今までの育て方がまずかったのかしら。
まだ幼稚園は早すぎたのかしら。
この幼稚園はあの子には合わないのかしら。
不安がぐるぐる巡ります。
そこにダンナが「そんなに泣くならもう幼稚園辞めちゃえば。別に幼稚園行かなくたって育つんだし。」なんて言われると、もうイライラ。
そういう事じゃなくて・・。
話し聞いてくれるだけでもいいのに。
欲を言えば娘と話しをしてみるとか、なにか策を考えてよ!と思う私なのです。
最近は、「お父さんもお仕事行かないでアナタと遊びたいけど、みんなご飯食べれなくなっちゃうから頑張ってくるね。だからアナタも頑張ってね。」
「うん!わかった!」
と二人でお約束してます。
まだ泣いてしまう日もあるかと思いますが、そんな時は何が原因なのか、しっかりコミュニケーションをとって乗り切って行きたいな、と思っています。


育児サークル「わはは」
投稿者:なお