三宅眞著「愛妻納税墓参り 家族から見た三宅久之回想録」(イースト・プレス)をパラパラ読み。そこに、山口もえさんが登場しております。
「山口さんが父に、『おいくつの時が一番充実していましたか?』
と質問された時、父はこう答えます。
『七十五歳くらいかな、いろいろ学んで、楽しくなってきたのは』
その時の話を引き合いに、その年になると周りが年下ばかりで
どうやら怖いものがなくなってきたみたいですね、
と山口さんが水を向けると、
『そうではなくて、たくさんのことを学んだ末に、
ようやくその境地に達した』
という趣旨だったそうです。」(p96~97)
このエピソードは、本文のp20~にもでてきております。
「山口さんが父に、『おいくつの時が一番充実していましたか?』
と質問された時、父はこう答えます。
『七十五歳くらいかな、いろいろ学んで、楽しくなってきたのは』
その時の話を引き合いに、その年になると周りが年下ばかりで
どうやら怖いものがなくなってきたみたいですね、
と山口さんが水を向けると、
『そうではなくて、たくさんのことを学んだ末に、
ようやくその境地に達した』
という趣旨だったそうです。」(p96~97)
このエピソードは、本文のp20~にもでてきております。