わだつみの華

あなたの心という大海原を
心地よい風が渡っていきますように

(記事はリンクフリー)

祈りのはしごにのって

2016-01-14 08:41:12 | 癒し
ながれ
というものには
こだわりが
ありません
全く
悠々と
ながれる
大河でも
ちょろちょろと
細いところを
せまっくるしく
ながれてゆく
そういう
流れでも

なぜなら
神様が
流れさせているからです
神様の
愛のいのちを
受けて
流れてるんだから
不平不満の
おこりようがないんです
私がこうしたのに
あの人はとか
そういうのは
みんな
おもい
業想念です
  
神様ってのは
とびっ切り明るいんですから
それでもって
一人ひとりの
人間の
いのちの根を
愛して
らっしゃるんですから

わかります?
いのちの根ですよ
ちっぽけな
あなたの表面に
あらわれたところを
愛するとか何とか
そんなみみっちくないんです
神様ってのは。
どんとこいなんですよ
みんな
全部
思いっ切り愛する
というのが
神様なんです
こんな大きな
愛ってありませんよね

で、私がいつもいうように
人間はこの神の分生命(わけいのち)
分霊(わけみたま)ですから
我々の
いのちの根っこから
人を愛するように
できてるんです

だけど
自分が自分がとかね
逆に
ああ愛さなきゃなんないのに
愛せないなんてノイローゼに
なったりする・・・
今は
まだそういう人が多いんです
なぜかというと
それがずーっとつづいてきた
肉体人間の
おもいグセなんですよね
  
そこで
これまで地上にきた
聖者たちは
釈迦にしてもキリストにしても
マホメットにしても
光のはしごを
祈りというはしごをかけたんです
その光のはしごを
徹底した
言葉をいただいたのが
私の唱導した
世界人類が平和でありますように
という
世界平和の祈りなんです
  
みんな
いのちの根っこまで
愛せるように(霊体や光体はもう愛して
るんだけどね)
この祈りのはしごに
のって
祈って参りましょう
       昭和62年2月10日