わだつみの華

あなたの心という大海原を
心地よい風が渡っていきますように

(記事はリンクフリー)

みんなで 神の愛へかえってゆきましょう

2016-01-04 07:22:34 | 癒し
自分を
まもる
というところから
でてきた
愛ややさしさは
まだ
本物ではありません

神様の愛を
ごらんなさい
神様は
何もなしで
ただただ
人間を愛している
人間を救って救って
救い抜きたい
とおもっている
ただそればかりの
愛なのです
深いながれなのです

そうして
この流れは
私達のなかに
みんなあるのだけれど
まっすぐに
この流れを
みつめるには
あまりに
色々なことがありすぎて
どうも
みつめられない

こだわりだとかね
くやしさだとかね
怒りだか
そういったものが
流れを
みつめようとする
人間の眼を
遮(さえぎ)るのです

神様の愛というのは
りくつじゃあない
ちょうど
親が
子をおもうように
ごく
自然な
こころの働きなのです

いとしいとおもう
かわいいとおもう
本心の光にみちた
大生命の
元の元からの
愛なのです

だから
一度
すべてを
神様の
なかに返してしまって
光をあび切ると
今度は
どんな
おもいがでてきても
さっと
返してゆけば
自分のなかの
愛が
かがやくのです
すなおに
愛のながれのなかに
自分を
入れ切ることが
できるように
なるのです

世界平和の祈りを
となえて
ああ、これもおもいだ
過去の業だ
これで消えるんだ
消えるんだ
とみんな
おもいを消してく
練習をするでしょう
そうやって
天の蔵に
光を積んでいるんですよ
徳を積んでいるの

世界平和の祈り
というのは
感謝の祈りです
何に感謝するのか
いのちのみなもとに
感謝してゆくのです
感謝して
感謝して
何があっても
感謝しつづけてゆくと
業というものは
消えちゃいます
なくなっちゃうんです
いつの間にかなくなる
それは
守護霊さん守護神さんが
神様の愛が
消して下さるのです

感謝のなかには
余分なものが
ないでしょ
何も
余分なものは
ありませんよ
ただ
ありがとうございます
神様ありがとうございます
ということだけですよ

生かされていることへのありがたさ
ね、わかりますね
だから
我というものが
ひとつもない

世界平和の祈りは
神様の愛と平和をのぞまれるこころと
やさしさの祈りだと
いうんです
それを宇宙いっぱいに拡げたもの
なんですよ

みなさんのなかに
宇宙はあるんです
私も宇宙
みなさんも宇宙なんです
それで
宇宙というのは
愛の気にみちあふれたもの
もう
神様の愛で
はちきれそうになっているものなんです

自分のうちにも
また天にも
ずーっとつらぬいて
愛の気が
ながれているんです

私どもは
その
神の愛の
分生命(わけいのち)なんです
分霊(わけみたま)なんです
愛の子どもなんですよ
だから
なんにも
おそれることはないんです

嫌なおもいが
でたらでたで
ああ神様
又でました
っていや、
神様はそのおもいを
浄めてね
光にして
返してくださるんです
私なんか
ずっとそれをやってきたんです
今もやってるんです

私は
自分の
直霊に会って
人間が
光だということが
わかっちゃったから
どんなおもいがきてもね
業がきても
神様のなかに入って
それを光にして
返しているんです
五井昌久ってのは
そういう働きなんです
愛の働きなのね

愛をずっと突きつめて
ゆくと
神様にゆきつくんです
私はその
神様までみんなを
行きつかせる
船頭なんですよ
渡し守なんです

だから
何も心配しないで
みんな
私のところにいらっしゃい
みんなで
光の岸へ
帰ってゆきましょう
光のいのちへ
神の愛へかえってゆきましょう
    昭和62年2月6日