「こだわり」の哲学と実践

ものごとに「こだわる」から楽しい!

MY「七味入れ」

2008-10-12 19:04:19 | インドア
MY「箸」のブームは既に去り、今はMY「七味入れ」を持ち歩く時代である。
辛い物好きの小生にとって、「七味」は無くてはならない存在。特に我家では「みそ汁」に必ず七味を入れる習慣があるため、何処へ行ってもみそ汁が出ると、七味が欲しくなる。そこで、MY「七味」の登場である。バックの中から取り出してひとふり。MY「箸」同様。 こいつ変わったヤツだ。となる。 ちなみにこの「七味入れ」群馬県の達磨売ってるところで買ったものです。専用袋つき。
おしまい。

読書のこだわり

2008-10-12 15:21:34 | インドア
読書の秋。私の読書は秋に限らず、一年中である。特に「文庫本」は常に枕元にあり、寝しなに読むのが常である。特に私の最も敬愛する作家の1人に「吉村昭」氏がいる。既に2006年7月31日享年79歳で他界されたが、私の本棚には吉村昭の本がズラッと並んでいる。特に新潮文庫の吉村作品は全て読破した。新潮文庫の吉村作品の背表紙は「黒」であり、文庫番号「よ-5-1(戦艦武蔵)」から始まり、「よ-5-49(わたしの普段着)」まで49冊が揃っている。吉村昭にゾッコン惚れ込んだのは、単なる小説ではなく、史実に基づいた「記録文学」だからである。吉村昭の作品は全てそうなのだが、自ら現地に行き、史実を調べ上げ、そこに息づく人間を掘り起こし、あたかも、その場に居合わせたように、迫力ある文体で読者を引き込んでいく。だから、読んでいて面白い。まだ、吉村文学に触れていない方は、是非、新潮文庫の「破獄」を1度読んでみてほしい。一発で吉村ファンになります。また、新刊で川西政明著「吉村昭」(河出書房新社)が出版されていますので、こちらでは吉村昭氏の評伝として、全体像を知ることができます。
 吉村昭亡き後、浅田次郎氏の作品を好んで読んでいる。
おしまい。

危険物試験 乙種1類

2008-10-11 12:13:16 | インドア
以前、危険物試験乙種1類~6類まで全て合格するとブログで宣言した。既に乙種2類~6類まで制覇した。残るは、今回受験する「乙種1類」のみ。試験日は11月9日(日)だ。あと残すところ1ヶ月を切った。これまで同様、試験勉強は会社の昼休み時間でやる。既に9月半ばからスタートしている。家では一切やらないことに決めている。テキストは会社の机の中。昼食はパンと牛乳で軽くすませ、残りの時間で集中して勉強することにしている。今回も絶対に合格するつもりでシッカリと準備をすすめている。兎に角、繰り返し問題を解くこと。これが合格への道である。
おしまい。

片岡護シェフの「健康ジュース」

2008-10-09 01:13:03 | Weblog
先日、イタリアンシェフ片岡護氏プロデュースの昼食会に参加し、美味しいパスタ料理を堪能した。たまたま、帰りがけに氏と直接会話することができ、その時、氏も毎日飲んでいる「健康ジュース」の造り方を教えて頂いた。そのレシピは以下のとおり。先ず①青汁 ②りんご ③バナナ ④蜂蜜 ⑤クエン酸をそれそれ適量、ジューサーにて混ぜる。最後に⑥オリーブオイル少々垂らす。これで出来上がり。
早速やってみたが、結構goodです。お試しあれ! 帰りに妻が片岡シェフ執筆の「イタリア料理の基本」という本を購入したが、シェフが直々に裏表紙にサインをしてくれた。
ごちそうさま。

部下の退社に思う

2008-10-07 01:17:07 | インドア
部下を1人退社させた。残念だがしかたがない。中途入社で勤続1年4ヶ月。年齢は30歳である。入社以来、購買職能で採用して、OJTを通じて、仕事の基本動作は既に習得しているはずである。しかし、仕事に対する責任を果たさない。納期遅延、発注ミスが多発し、依頼課からクレームが再三くる始末。海外のPOに対しても納期管理ができず、結局、船便から航空便に急遽変更し、多額の損失を出した。「報告、連絡、相談」ができないようでは、救いようがない。再発防止のために再三にわたり、教育的指導をしてきたが、改善できない。なぜだろう?本人の気持、悩みを親身になって聞いてやっても、反応がない。一番気になったのは、本人の口から1度も「申し訳ありません。」という言葉が「ない」ことである。人間として、最低限の礼儀として、人に迷惑をかけたら、まず、素直に謝罪すること。これが出来ない。本人との面談の中で、幾度となく指摘してきた。結局、本人は自ら会社を去っていかなければならない状況を作ってしまった。彼はお客様を全て失い、彼に注文をする者はいなくなった。また、これまで築き上げてきた購買係全体の信用を失墜させた。この損失は大きい。信用回復のために、残されたメンバーは今、必死になって頑張っている。なぜ、ここまで引っ張ってしまったのか?それは本人が必ず立ち直ってくれると信じていたからに他ならない。でも結果的に裏切られた。私は、部下の良いところは褒め、悪いところは指摘してきた。彼にも同じように「良いところ」を出せよと期待してきた。結局「良いところ」は出なかった。彼を「褒めること」はできなかった。山本五十六は「褒めてやらねば人は動かじ」と言ったが、その前に本人が努力して結果を出すこと。この部分が重要である。アウトプットが出ない部下は「褒めてやれない」。まずは、本人が本気で頑張ること。そして結果を出すことである。その結果が出るようにバックアップすることが我々のすべきこと。それに答えてくれる「強い心」が今の若者に欠けている。 人を育成することは本当に難しいと思う。
おしまい

思わぬ「肺炎」

2008-10-05 21:56:00 | インドア
久しぶりにブログに投稿してます。不思議とやり始めると結構ハマッてしまい、ある程度継続しますが、飽きてしまうとまた止めてしまいます。スッカリ秋めいてきたので、創作意欲が湧いてきたきた感じで、また復活といきましょう。

 さて、この夏に、風邪をこじらせてしまい、なんと!「肺炎」に罹ってしまい、
10日程入院してしまった。まさか、肺炎なんかに罹っているとは知らず、仕事してましたが、どうも熱が下がらないので、医者に行ったところ、即刻「入院」してくださいと言われた。CTやレントゲンの画像を見ると、左肺がほぼ全体が真っ白くなっていて、先生いわく、ひどい肺炎だ。なぜ、モット早く来なかったのか。と
怒られてしまった。結局、会社を半月ほど休んでしまった。 なんとか退院したものの、若干まだ「影」が残っているとのことで、投薬は今でも継続中である。
教訓として、「風邪」を甘くみてはいけない!ということが身にしみて判った。
今では、「MY 体温計」をカバンに入れている。 熱っぽい時は即、検温して
38度を越える時は即医者に行くことに決めている。
おしまい

妙義神社の祝詞

2008-10-05 21:29:21 | インドア
先日、会社の安全協力会の面々と研修旅行と銘打っての1泊2日旅行で、群馬県磯部温泉方面に出かけた。途中、妙義神社で安全祈願祭を執り行った。そこの宮司さんの「祝詞」がとてもすばらしかった。これまで、仕事柄、あちらこちらで、神官の「祝詞」を拝聴する機会が多いが、どれも声は小さく、在り来たりの祝詞で感動することはなかった。しかし、今回の妙義神社での安全祈願で拝聴した「祝詞奏上」は、大きな声でハッキリと朗々と厳かに、しかも、魂のこもった、我々参拝者のために、気持の入ったものでした。聞いていてとても気持ちよかったです。
神殿も声がよく響いて宮司さんの祝詞に身体が包まれて行くような、とても暖かい気持になりました。とても有難い気持になりました。さすがに、歴史的にもすばらしい格式のある神社だけのことはあるなと、関心させられました。ありがとうございました。
おしまい