僕のありえない日々

受け入れがたい日常について

2009年02月22日 | 笑えない話
カテゴリ「笑えない話」

今日のブログは面白くありません。

また今度来てください。



星が好きなんです。

今見えている星の光は、はるばる何億光年もの先から届いているわけで。

この瞬間に地球に届いている光は、実は何億年も前に発光されたわけなのです。

僕が生まれるよりも、もしかしたらこの地球が生まれるよりも、はるかはるか昔に生まれた光。

その光を今、僕が目にすることができる。



星は、地球のどこにいても(ほぼ)同じ物が見える。

どんなに遠く離れても、同じものを共有することができる。



星座は大昔のどこかの人が作り出し、その星座の形と神話は、言葉や書物によって現在に受け継がれました。

僕が星空を見てつむいだカシオペアは、はるか大昔の人に教えてもらったものなのです。


星はその輝きで過去と現在を繋ぎ、またどんなに遠く離れていても同じものをみることができる。

そんなことを思うとね、少し感動してしまうんです。




ハレー彗星は76年周期で地球に接近します。

地球からどんなに遠く離れても、76年後にまた巡り合う。

お互いが引き合う力があるから。

目には見えないけど、大きな力がそこにはある。



昨日、たくさんの懐かしい人たちと会いました。

その懐かしい声、雰囲気。

一つ一つの言葉が、あの辛くとも楽しかった日々を思い起こさせました。

僕は非力で頭もよくないけれど、あなたのために何かできたでしょうか。

あなたのために何かの力になれましたか?

また会えますよね。

お互いが引き合う力があれば。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿