僕のありえない日々

受け入れがたい日常について

いい男の条件は

2011年09月10日 | 笑えない話
「いい男」になりたいと思ったわけで。
こう書くと「なんて気障な」感じになるわけだが。

結婚もして子供もいて、それなりに一般的な男性のようなフリをしている。
しかし、中身は「キモヲタ」であり「こらえ性のないお子様」だったり「卑屈大魔王」だったりする。
しかし、今までにいろんな人とのつながりもあって、40代も目前の年齢になった。

今までは、やっぱり自分のことを卑下している部分もあって、自信がなくてコンプレックスを付きまとっていたりした。
だけど、もうそろそろ「「いい男」になりたい」と思ってみてもいいんじゃないかな。

「いい男」っていろんな意味があると思うけど、僕が思うのは「プレイボーイ」とか「スケコマシ」的な内容じゃなくて。
定義の仕方が難しいよね。
「ある程度身なりもきちんとしていて」
「身の程をわきまえていて」
「年齢相応のおしゃべりができる」
なんていうのか「大人の男」そんなイメージかな。
そんな「いい男」になりたいと思ったわけで。
目標としては「誠実な男」かな。見た目も中身も「いい男」=「誠実な男」になりたい。
だけど、つまらない男にはなりたくない。難しいな。


「見た目」はすごく大事だと思う。
服装、めがね、靴、かばん・・・こういうものも少し変えるだけで全然違う。

見た目も少しずつ。
喋る中身も少しずつ。
そのためには、自分自身の気持ちを少しずつ変えなければならない。

「キモヲタ」だったけど、今はその要素は僕の数%の部分でしかない。
「こらえ性がない」んだけど、自分にうそをついてでも平静を装うテクもある。
「卑屈大魔王」な僕だった。もう卑屈にならなくていい。ありのままでも十分「キモヲタ」じゃないんだから。
もう十分すぎるくらいの失敗はしたはずだ。

ライラ・ミラ・ライラがもたれかかって酒が飲めるような男になれればいいな。
まずは見た目と、気の持ちようからか。

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