2022年6月22日
明治神宮と明治神宮御苑 HP
〒151-8557 東京都渋谷区代々木神園町1−1
御祭神:明治天皇・昭憲皇太后
◆神社メモ
・駐車場あり(入口にて受付します。使用は無料です)
・社務所は東神門
・御朱印帳、御朱印あります。
・明治神宮御苑(奉納金500円が必要です)
※清正井は明治神宮御苑内にあります。
・拝殿近く周辺は撮影禁止になっていますのでご注意ください。
・トイレは駐車場、参道途中などにあります。
この日、東京に用事があり、これだけ神社仏閣を回っているのですが、まだ一度も立ち寄ったことのない
明治神宮へ、今回初めて行ってみました!
まずは、参道途中にあ明治神宮御苑に立ち寄りました。
☟こちらが入口(受付)です。
こちらの御苑は人口林で、植栽された木々は、全国から約10万本奉献されたそうです。
木々が全くない荒れ地だったこの場所、大正時代、東京は公害が進んでおり、地内の老木や大木が次々に枯れて
いった為、神社などで見られる杉などはではなく、照葉樹ではければ育たたないだろうと植えたところ、昭和20年、
空襲により明治神宮の社殿はほとんど焼け落ちたそうです。ですが、こちらの杜は人々の避難場所となりましたが、
燃えやすい針葉樹ではなく、照葉木だった為、延焼を免れて大きな被害がなかったそうです。
東京にいるとは思えないほど自然があふれています。
この時期、菖蒲の時期だったのですが、少し来るのが遅かったです(;´・ω・) ただ、まだ綺麗に咲いてる花も
ありました。
また、この御苑には、パワースポットと呼ばれる清正井があります。
ちょうど、☝の菖蒲田より奥に進んだところにあります。
この日は混んでいませんでしたが、こちらを見るために列ができることもあるとか・・・(;^_^A
加藤清正が掘ったと伝えられている、都内有数の名湧水だそうです。
こちらの水温は、四季を通して15度前後と一定なんだそうです!
それにしても、前日雨が降ったこともありますが、全体的に湿地帯のように
なっている感じがしました。ちょっと蒸し暑かったよ~
続いて、明治神宮へ
とても広い参道を進んでいくと、圧倒されるほどの大きな鳥居が出てきます。
参道脇も杉などではなく、「森」って雰囲気の参道になっています。
☟手水舎です。
☟南神門になります。
ここで、女性の方達が立ち止まって何かを探していました~よく見ると、扉に使われている金具にある
♡(猪目)を探していたようです
☟私にとっては、この立派な門の扉の方にくぎ付けです!素敵だと思いませんか
☟こちらが菊の紋ですね!かっこいい~
そして、その脇にさらにも少し小さめの扉があります。
☟こちらは桐の紋です。
どうして、菊の紋と桐の紋があるのかは、明治神宮サイトに書いてあるので、そちらをご覧くださいね。
☝奥に見えるのが拝殿になります。(拝殿では撮影できませんのでご注意くださいね)
☝こうゆう回廊の雰囲気大好きです
☟こちらは南神門で、こちらから入ってきました。
☟こちらは西神門になります。
実は、こちら西神門は特に何もありませんが、私にとっては、ここの雰囲気がとてもよかったです。
☝画像の鳥居の奥に見えるのが東門になります~東門撮影するのを忘れちゃって(;^_^A
ちなみに、東門出たところに御朱印を受付しています。
☟こちらが御朱印帳と頂御朱印です。
神社用の御朱印帳がなくなったので、こちらで購入しました。
季節限定なのかな?手漉きの和紙に菖蒲で自然な色染めしている
シンプルな御朱印帳を購入(2000円+御朱印がすでに書かれています)
宮の字の「呂」の部分に「ノ」がなく書かれているんですね~こちらの事も
神宮サイトに詳しく書かれていました。