花日和

チロルの趣味の記録メモ♪

ようこそ~花日和へ♪

管理人のチロルです。 ( ̄∠  ̄ )ノ””
当ブログでは、 自宅の小さい庭でガーデニング、神社仏閣の参拝、史跡巡り
花や風景の撮影、郵便局の風景印集めやその他、趣味の記録メモとなっております(*´з`)~♪
※記事の更新は、管理人の気まぐれなペースで更新 してます。

松蟲寺(千葉県印西市)

2020年10月30日 |   ↳ 寺院(メモ)

2020年10月21日


 

松蟲寺(まつむしでら)HP

真言宗豊山派 摩尼珠山 医王院

本尊は七仏薬師瑠璃光如来

〒270-1602 千葉県印西市松虫7

 

◆寺メモ

・駐車場あり

※御朱印は今現在、お断りをされているようです。

(松蟲寺サイトにて、ご確認ください)


 

ここまでの道のり!ちょっとわかりにくいのですが、お寺隣にあるカフェの案内看板が

良い目印になりました(^^♪

この松蟲寺は、天平15年奈良時代、聖武天皇が僧行基に命じて創建されたと

伝えられているようです。

また、こちらのお寺には伝説があって、聖武天皇の第三番目の姫、皇女松虫姫(不破内親王)が

重い病にかかり、その時に不思議な夢のお告げにより下総に下向され萩原郷(現在の印西市萩原)に

祀られていた薬師仏に祈ったら病が治ったそうです。その事を喜ばれた天皇が僧行基に命じて

七仏薬師を謹刻すると共に寺を建立し、姫の名前から松虫寺と名付けられたそうです。

 

その後、お姫様はせっかく病気が治ったのですが、短命でなくなってしまったのですが

姫の遺言で『私が死んだら火葬にして骨の半分を下総の国のあの薬師堂の裏に葬ってほしい』との

言葉を守られ、お骨は使者に抱かれて再び下総に下り薬師堂の裏へ葬られました。

こちらの門前には、巨大スダジイがあります。

画像で伝わらないのが残念💦

立派な仁王門があります。

門をくぐると、左右に六所神社と松虫姫神社があり、松虫寺が別当として管理して

いましたが明治の神仏分離令によって神社の所管に移されました。

薬師堂が見えます。

ここ、とっても雰囲気がいいのですが、私のカメラの腕では、その良さが伝わらない💦

☝この周辺、苔の絨毯ですが足を踏み入れると滑りそうだったので周りから見学(;'∀')

(以前、とある神社で、盛大にすべったことがあるので💦)

↓こちらが松蟲姫神社。

青が目に焼き付く色鮮やかな彫刻。

こちらの社殿わきにも彫刻があります。

薬師堂の裏手には、松虫姫御廟 (まつむしひめごびょう)

遺言にあったお墓ですね。

もう一か所の神社は六所神社。

帰り際に、再度案内地図を見て気づいたのですが、松虫城跡と書かれていました。

詳細は分からないようですが、ネットで調べてみると土塁や堀跡などが残っているよう

なんですが、私には気づかなかったよ・・・(-_-;)

 


柳田国男記念公苑

2020年10月27日 | 城跡・史跡

2020年10月21日


 

柳田国男記念公苑

 〒300-1622 茨城県北相馬郡利根町布川1787−1

 

駐車場あり

受付(検温)をしてから入館できます。(見学無料)

 


 

柳田国男とは、遠野物語の執筆で知られる日本の民俗学の父と称される方です。

(遠野物語とは、岩手県遠野地方に伝わる逸話、伝承などを記した説話集)

柳田国男が少年時代を過ごした旧小川家の母屋と土蔵(資料館)を見学してきました。

まぁ、昔ながらのちょっと立派な平屋って感じですが、ここなんと普通に有料で

会議・講座・宿泊施設としても利用ができるそうで驚きです(;'∀')

☝こんな感じのお部屋がいくつかあり、写真などが数枚展示されています。

裏手に土蔵があり、そこが資料館になっていました。

上の模型の左側は柳田国男の生家(兵庫県)。

母屋の裏手に祠がります。

実はこの祠は、柳田国男が神秘的体験をしたというお話の祠なんだそうです。

この体験が、民間の不思議な伝説への関心のきっかけにもなったと・・・( ..)φメモメモ

 

えっ?こんなところに?なんて思ってしまうほどの住宅地内にあります(笑)


竹袋稲荷神社(千葉県印西市)

2020年10月27日 | 千葉県神社(メモ)

2020年10月21日


 

竹袋稲荷神社(たけぶくろいなりじんじゃ)

〒270-1325 千葉県印西市竹袋141−1
 
御祭神:倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
 
◆神社メモ
・駐車場あり
※入口が2か所あり。
 東の入り口は、鳥居の脇に車が一台止めれる程度です。
 

通るたびに赤い鳥居があり、気にはなっていたものの、なかなか

立ち寄ることのなかった竹袋稲荷神社です。

入口は2か所あって、もう一つの北側にまわれば、車を止めてすぐに拝殿へ向かえます。

☝こちらの鳥居が東側の入り口になります。

こちらの鳥居から入ると、いったん下の降りる形になります。

階段を降りると道は苔の絨毯になっていました~( *´艸`)

ここ、冬の凍ったときは、滑るかもしれないので注意が必要かもしれませんね💦

苔絨毯の先は、再度階段をのぼります。

☝手水舎です。

到着してから画像を見てもわかると思いますが、風が強くって💦

しかし、ここの参道が素敵なんですよ~( *´艸`)

参道は苔の絨毯ですが、高い木々に覆われつつも、心地よい日差しが入ってきます。

苔が好きで思わず下から見上げる形で写しちゃいました♪

そして稲荷神社ということで、狛犬さんではなく狐さんです。

いたずら防止のためでしょうかね?金網でおおわれています。

こちらの竹袋稲荷神社は、京都府にある伏見稲荷神社の勧請による分霊社になるそうです。

見えにくいのですが、右側の石には山の絵が描かれていて、3つの山の名前があり、

その一つに富士山の文字が見えます。富士といえば浅間でしょうかね?

こちらには伊勢の文字。

そして、裏手にある本殿の色彩と彫刻を見て感動✨

どうです思わず声が出ちゃうくらい素敵な彫刻がされていました。

三方向にそれぞれの鳥の彫刻がされていますね。

土台の方の彫刻が亀(玄武?)が彫刻されていました。

そういえば、この同じ日に行った小林鳥見神社も本殿が朱色だったっけなぁ。

☝ここが北側の入り口になります。

こちらの神社では、秋の収穫が終わったころに収穫の感謝をするための、古くから

続けられている祭礼があるようですね。

こちらの神社は、宮司さんは常住されてなく、氏子さんが管理されているようです。

 


小林鳥見神社(千葉県印西市)

2020年10月23日 | 千葉県神社(メモ)

2020年10月21日


 

小林鳥見神社(こばやしとみじんじゃ)

〒270-1318 千葉県印西市小林2712

 

御祭神:饒速日命(にぎはやひのみこと)

   ・宇摩志眞知命(ウマシマジノミコト)

   ・御炊屋姫命(ミカシキヤヒメノミコト)

 

◆神社メモ

・社務所有(普段は無人で祭事などには開いているようです)

・駐車場有

(鳥居から道を挟んで反対側に第一駐車場、他に北参道方面に第二駐車場あり)

 


 

この日は、印西方面の用事ついでにあちこち散策してきました!

一番最初に訪れたのは、小林の鳥見神社。

ちなみに、印西市には小林の他、大森、平岡、和泉、小倉、中根、浦部にも

鳥見神社があるそうですよ!!(;'∀')

このことは帰ってから知りました(笑)

 

ネットで検索すると、たくさんの紹介ブログがあるのでビックリしました。

そしてこの日、この神社前を通る(散歩など)地元の方でしょうかね?

皆さん立ち止まって参拝(お辞儀)してから通り過ぎる方が数人いらっしゃいました。

地元に大切にされている神社なんだと実感。(*´ω`)

鳥居手前にすぐに手水舎がありますが、コロナの為に尺はなく、水道の水直接お清めです💦

なので手受けて外側にて清めました~使用後は、蛇口に水をかけて次の方へ~と書かれていました。

そして、鳥居のすぐわきに大きな銀杏の木がありました!こちらがご神木のようです。

ただ、銀杏の木の脇に大きな切り株が残っており、周りを囲まれてあったので、元々は

そちらがご神木だったのかもしれません。

ちなみに、こちらの銀杏の木は雌のようでちらほら銀杏が落ちていましたので、この時期は

注意が必要かと(実を踏んだ靴でそのまま車に乗ると悲劇が起こります!)

ただ、こちらの神社敷地内は、とてもきれいに掃除されていました。

拝殿前の狛犬さんはとても綺麗でした。

鳥居もきれいだったので、一緒に変えられたのでしょうね。

拝殿の彫刻を見ると、白っぽく見えますが、よく見ると薄く色がのっています。

見上げると菊の紋。

裏手には香取神社がありました。

そして、本殿を見てみると・・・。

いや~とてもきれいな朱色の本殿です。

裏手の彫刻は何かの物語でしょうかね。

手を伸ばしても、下からのぞいても、この画像にしかならなかった💦

ちょうどいい場所が塀になっているので、撮影がしずらかったのですよ~💦

しかも、この日のカメラはこの場所もそうだけど、ピントがぼけてばっかりでした(-_-;)

 

神社の周りは林になっていているので、かなりの広い敷地なのかと思われます。

そうそうこちらの神社は、御朱印があるようですが社務所は開いてなく、

宮司さんへ連絡してきていただくようになるのでこの日は時間の関係上、頂かずに

先へ急ぎました~(^^)/また、そのうち時間に余裕があったら再度来れたらいいな♪

 


おまけ。

小林鳥見神社から、少し離れた場所に古墳群がありました!

ここ周辺には、いくつもの大小さまざまな古墳があるようです。

一応、整備されて休憩場所みたいになっていました・・・っが、正直

ちょっと寂しい感じです。( ;∀;)まぁ、古墳のある場所って、こんな感じだよね。


バラの花

2020年10月20日 | 2020年~2023年庭日記

おっちょこちょいの私ですが・・・。

昨日は、かなりの大ボケをしてしまいました💦

洗濯物を干していたのに、すっかり忘れていて、庭を見ながら

「あ~雨が降り出したんだ」・・・・っと昼頃。

それから洗濯を、しまってない事に気づいたのが夕方

もう、がっかりしながら取り込もうとしたら、なんと奇跡的に

風がなかったためか、ほぼ濡れないで湿ってる程度~めっちゃラッキー

 

子供に☝この話をしたら「お母さん今日のお星占い、最下位だったからね」って。

えーそうだったの・・・なら、そのせいということでてへっ

とまぁ~前向きなチロル家です(笑)

 

さてさて、私のボケは置いといて、我が家の庭では、バラが少しだけ

開花し始めました。

 

禅ローズの涼です。

昨日の雨で、花弁が少し痛んでしまったけど、つぼみが開きだしました。

今年購入したばかりなので、来年にはもう少し花数も増えるといいな。

こちら↓はうららです。

少し涼しくなってきたときに、枝ぶりが良くなかったので、剪定しておきました。

これね~とっても丈夫で、よく花を咲かせてくれます。

枯れてしまうのではないかと思いつつ、毎回思い切ってカットするんだけど、

それに負けずと枝を伸ばしてきます(*´з`)~♪

あと、これこれ!!↓

這うタイプのトレニア!!急に寒くなったから、ダメかな?って

思っていたけど、やっぱりね!!トレニアは日当たりが良ければ

ある程度の寒さが来ても、咲いてくれるんだよね~♪

もう少し、楽しませてくれそうです。

今日の最後は、イセハナビです。

この植物は、ずいぶん前にミニ盆栽なみに小さい苗を購入したもの。

地植えにしたら丈夫だし、姿を乱れたら気にせずカットするだけ。

病気も害虫も特になく、背も高くなく、さらに真冬以外は花を

咲かせてくれる優等生です!(*´ω`)

地味なんだけど、満開になったときはとっても綺麗なんですよ~って、

その時に写真を撮るのを忘れちゃって💦

来年は、満開の様子をお届けしたいです♪

 

では!!