花日和

チロルの趣味の記録メモ♪

昨年から色々と試してみた事

2022年06月25日 | 2020年~2023年庭日記

みなさま、こんにちは~管理人のチロルです(*´ω`)

ここ数日、じめじめした梅雨らしい日々で蒸し暑いと思っていたら、昨日からダウンしそうな

強烈な暑さになりましたね😅今日も暑すぎるし~

さて今日は、昨年からいろいろ試してきた我が家の庭作りのお話を、最近の庭の様子画像を交えて、話して

みようかと思います。

 

昨年、とても雨が多く、我が家の庭の鉢植えの植物や地植えの花木など、ままで出てきたことない病気に

やられてしまいました。 一番被害にあったのは、病気しなさそうなアジサイとギボウシでした。

肥料や薬など使っても、こんなにダメになるなんてって、かなりショックを受けました

今までにない病気に、心が折れそうになりましたが、どうしたら良いのか、肥料と薬ってどうなのか?病気に

負けないようどうしたら一番よいのか?など色々調べては考えて、まずは土を全体に改良して、できるだけ

薬などを使わないですむように、植物そのもの根を張らせ丈夫に育てるようにする事を考えました。

そして、再度それぞれの植物の合いそうな場所探して、試しに植え替え、地植え、鉢植え、鉢に植えたままの

地植えなどして、植物の合う場所探しつつ、我が家の狭い庭をつくっていました。

 

また、土の改良も一番ですが、株元はなるべく茂らせないようし、すっきりさせて少しでも風と光が入るように

管理しました。

さて、我が家の庭は、決して広い庭ではありません、そして風通しも悪いところが多いうえ、西側と

北側は土が粘土質。さらに南と言ってもお隣さんの家の陰で、冬はまったく日が当たりません。

 

まずは、その中で最初に一つ試したのは、納豆菌。

私が使用したのは、購入したものですが、自分でも作ることができるようですよ

まず、お天気の様子を見つつ、納豆菌を水で薄めたものを、朝のうちに庭の植物や土に散布しました。

これは、真冬になるまでつつけました。 土への散布は冬の間も様子見つつあげました。

また、土は納豆菌入りのバーグ堆肥などを使用して土を改良したり、花壇へ植え替えするときに

すきこんだりしていました。

この納豆菌を散布して、土がかびたり植物の葉がダメになったりなどはありませんでした。

そして納豆菌を使ってみた感想は、これが納豆菌の力だってはっきり感じることはできませんが、バラの苗は

黒点病が昨年の秋、今年の春と我が家では珍しく減った気がします。

また、鉢植えなどで使用した土は、ちょっと大きめのボックスみたいなのに入れて、おひさまの当たる場所に

設置し、そこに水で湿らせ、細かく刻んだ野菜くず、キノコくず、お茶やコーヒー、麦茶などの出がらしを入れて、

乾燥させないようし程よく湿らせ、よく混ぜ込んで春まで1年間土造をしました。 おかげで、カブトムシが飼え

そうな香りのするふんわりとした土が出来上がりました~

あっ、ジャガイモの皮は、なかなか分解できなかったので、入れないほうが良いかもしれません。

一番は、エノキの根元は土作りにとても良かったように感じました。

今年の春、鉢植えするときは☝の作った土、赤玉中粒、腐葉土、堆肥、もみ殻燻炭などを混ぜて、植える植物に

合わせて使用しました。

そのおかげかわかりませんが、今年はほとんど病気も出なくて、薬の散布量がかなり減りました。

 

ばら苗は、我が家の庭では地植えでは育ちが悪いので、鉢植え管理をしていますが、今年は☝のブレンドした土と、

新芽が出た春に薬を散布した程度で、病気やバラゾウムシの被害がほとんどないのに驚きました!

 

アジサイも、主に西洋アジサイですが鉢植えに管理していますが、モザイク病かと思った苗木も、モザイク病では

無かったのか、今年は綺麗に育ってくれて、花を咲かせてくれました!これはとてもうれしかったです。

もみ殻燻炭は土の改良にとてもよく、鉢植えなどに使う土に良く混ぜ込んであげると、排水性と保水性もある為に、

鉢植えの植物への水をあげる回数が少なくなるので、うどん粉病になりにくかったように感じました。

 

先日は、これからの暑い夏に備えて、昨年は腐葉土でマルチングしたのですが、かなりの量が必要で、部分的にしか

出来なかったので、ガーデンモスというものを知り、それででマルチングしようと思いホームセンターで見てきま

したがました。ただ、思ったよりもお値段もお高めで、さらに重さがあって運ぶことができないので、今回は自分

なりのある土をブレンドしてみて使っています。

今回使用したのは、ピートモス(酸性度調整されたもの)、腐葉土、もみ殻燻炭、プラス少ない量ですが

堆肥も少し使用しました。

ピートモスは、使用はじめって水を吸収しにくいといわれますが、☝の物を一緒に混ぜている時にいい感じに、

ホカホカでしっとりと水分を吸収してくれます。(かなりよく混ぜました)

それらを夏場に乾燥させすぎたくない植物の株元にマルチングして、いま現在様子を見ています。

 

ピートモスを使用しているので、水まきの時に水をはじくかと思いましたが、意外ともみ殻燻炭が良いのか

排水性も保水もいい感じに仕上がっています。

今後も、色々と試していこうかと思います。

 

そして、今回は我が家の風通しの悪い部分の敷石の上にゼニゴゲがはびこってしまったので、少し花壇を

動かしました。

↓どこをいじったのかというと・・・・

庭の部分でいうとこの場所です↓(春の時の様子)

↓実は、黄色い部分のところまで敷石を置いていたのですが、ブロック塀のまわりや敷石の間から

ゼニゴケが生えてきたので、全部取り除き、土を変えてヤブランと黒竜を植えこんであげました。

上の画像見てわかるように、花壇の手前は物置がすぐそばにある事と、ブロック塀の裏手にもお隣さんの物置が

ある為、今までも色々と変えてみましたが、風通しが良くはならないので、今年はこの場所にあった通路を無くし、

アナベルを植えました。

アナベルは場所を選ばず良く育ってくれているのですが、敷石で少しでも風通し良くと思ったのですが、苔が

生えるので、ならば周りの土を水はけのよいものにブレンドし、逆に植物で見栄えを良くしました。

※並び方が雑になっているのは、見なかったことにしてください後々、綺麗に並べ替える予定です

 

もう一つは、我が家の花壇と物置の近くの様子です↓

庭のこの部分になります↓(春の時の様子)

こちらのどこを変えたかというと・・・・☟

☝ここは、苔はが生えないのですが、植えてある植物への配慮の為、つちを入れることにしました。

ただ、広げた部分に何を植えようか考え中なので、鉢植えを仮置きしています。

また、土が入ってないのでレンガで補助置きしてあります。

 

お話が長くなったので、今回はこの辺で終わりにしようかな♪

去年の失敗から、いろいろ学んで、今年の庭は自分なりにいい感じに植栽し、少しづつですが自分なりの

庭に近づけた気がします

 

 


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