goo blog サービス終了のお知らせ 

EMANON

「無題」らしく。。。

神の手=‘正当’なゴール、ではない。

2005-03-10 15:32:33 | サッカー関連
そういえば、こないだのジュビロ福西の神の手疑惑だが、
それに対して審判委員会が「正当なゴール」だったとの見解を示した。

いやいやそれじゃ話の辻褄が合わなくなるでしょうが。
サッカーはGK以外は手を使っちゃいかんのだよ。
なのに誤審を認めるのがヤだからといって
手に当たって入ったゴールを通常のゴールと同じ認識で捕えるのはどうなのか。
(手に当たったのが故意なのかそうでないかはさておき)

なんてことを考えていたら、川渕キャプテンがやってくれました。
「あの場面は偶発的なもので、ゴールはゴールだが、
手で入れたゴールを“正当”と言うのはおかしい。
子どもたちや指導者に良くない影響を与えてしまう」
まさにその通りです。いくらなんでも「正当」はないよな。

審判も人間ですからいくら専門とはいえ、失敗もあるでしょう。
それならその失敗を潔く認めて、再発防止に努めるのがプロってもんじゃないか。
「あの時は副審とも話し合ったが、手に当たっているようには見えなかったから
ゴールと判定したが、終わってビデオで確認したら手に当たっていた。
私(ども)のジャッジミスだった(かもしれない)」なんて感じでいいやん。ダメ?w

やってしまったことをちゃんと懺悔することは難しいことかもしれない。
でもそれは人として正しいこと。
間違ったことに対してそれを正当化するためにこじつけてしまうことのほうが
愚かではないだろうか。

まーでも審判の権限の大きさを考えたりすると実際あっさり謝れないのも事実だが。
難しいですな。


で話は変わって、ちょっと目を離している隙に、
ヨーロッパのチャンピオンズリーグではバルサ、レアルが負け、
チェルシー、リヴァプール、ユーヴェ、ミラン、PSV、リヨン、バイエルンが残った。
あとはインテルとポルトの勝者ということだが、
スペイン勢がひとつも残ってない。あらあら。
つい2年程前までスペイン勢がやたら多く残ってたのに。
ま、組み合わせの関係とかもあるけども。
レアルもアーセナルもやはり勝ち残れなかった。
アーセナルなんかは今年の成績を見る限りでは納得できなくも無いが、
相変わらずレアルマドリーはわけわかんないね。
別に負けてもじゃんじゃかお金もうかりゃいいんかもしれんがね。

アジアのCLのほうはマリノス・ジュビロとも黒星スタート。
アジアを勝ち抜くのもたいそう大変だということですよ。
ヨーロッパも良いけど、アジアにもしっかり注目しましょうね。


ランキングをチェックしていってくださいね~☆

カズはやはり偉大です。

2005-03-07 20:00:42 | サッカー関連
ヴィッセルのカズが開幕弾を決めちゃいましたねぇ。
Jリーグ開幕から13年連続のゴールというのはすごいの一言に尽きます。
それはカズだけではなく、エスパルスの沢登しかり。
カズは38歳。沢登にしても35歳。
やっぱこういう開幕当初からいる面々は今となってはもう貴重な存在。
だから元気にプレーしているのはなにかしら感慨深いものがある。
ゴンとかにしてもそうやけど、ファイトや闘志剥き出しのプレーが見られるので
このあたりのベテランは見ていて気持ちがいい。

さてさてヴィッセルはカズのゴールもあって3-1で開幕を飾ったわけで。
特に3点目のホルビのゴールはさすがうまかった。
今年のヴィッセルは3バックらしい。その一角がホージェルだと。
なんかもったいないと感じるのはボクだけ??
サイドにいる三浦淳宏との共存を考えるとそれがベターなのかもしれんが。
ツートップが播戸とカズ。カズががんばってるのはうれしいのだが、
平瀬も和多田ももっとがんばらないとね。あとエムボマはケガ?
ついでに滋賀出身の村瀬、がんばれよ。

ヴィッセルの相手であったセレッソは黒部が早速ゴールを決めてた。
うれしいようなうれしくないような複雑な心境。。。
セレッソは2年連続で開幕3バックの面々が違うんだって。
去年は上村(今年は東京V)・ラデリッチ・カブラルの3枚か。
今年は山崎・ブルーノクアドロス・江添の3枚。
こういうチームってどうなのかね。状況が悪くなったらまたいじりだすに決まってる。
今年は守備がんばるらしいが、いきなり3失点やし先行きかなり不透明やな。

フロンターレはドロースタートか。
レイソルは守りきれないのは去年からの悪癖ですな。

今年もJリーグ熱く注目。


blogランキングも覗いていってくださいね。

ゼロックス観戦記

2005-02-26 23:58:57 | サッカー関連
Jリーグもいよいよ来週開幕。楽しみ。

一週間前ということで、恒例のゼロックススーパーカップが行われた。
昼間家にいなかったもんで、ビデオに録画して夜観戦。

見た感想をそれなりに平たくまとめると、
前半の最初のほうとか、前半はヴェルディのほうがよかった。勢いがあって。
相馬と田中ハユマとのマッチアップが見ごたえあった。
林健太郎が3バックの真ん中やってたのには少し驚いた。
林と戸田・李康珍の3バック。米山はいずこへ?あと上村使わんのか?
あと、ワシントンが巧かったね。前半最後のDFを軽くかわしてのシュートとか。
マリノスのほうはなんつーかそれなりやった感じ。
大島の的確なポストプレーが好印象。
相変わらずDFラインは強力ね。松田がケガで欠場してもまったく問題ない。
中西がいい味出してます。

さて後半。
ヴェルディは時間が経つにつれてトーンダウン。
前半あれだけ湧かせた相馬も後半は目立つ回数が明らかに減っていた。
ワシントンのデカイのにやらかくて巧くて素早いというイヤラシイ感じが炸裂して
見事にヴェルディが先制。
しかしマリノスもその直後に戸田の不用意なクリア、そしてそのミスから
途中出場の大橋がドリブルで持ち込んで同点ゴール。
でもって大橋は2点目の起点となるゴール直前でのFKもいいボールを蹴っており、
今日はかなり斬れていた。
田中ハユマが胸で押し込んだ2点目によってマリノス勝ったと思っていたら、
ロスタイムにまたまたワシントンが登場。DF2人を背負ってクルリンチョとターンを
決め、いともあっさりと同点ゴールを奪取。とってもイヤラシイw

そんなわけで今年も去年同様PKにもつれこんだわけで、
結果として外しそうにない上野が外して、ヴェルディが勝利。
ヴェルディの皆様はPKが巧いね。さすが。

えー個人に目を向けると…
戸田。なんかプレーの質が落ちたように感じる。昔はもっといいプレーヤー
やったような記憶があるんやけども。ダーティーと激しいのとはわけが違うんだよな。

相馬。確かに巧いな。前半の最初のほうは田中ハユマを軽く抜き去ってたもんな。
でも時間とともにちょっとずつ存在感が薄れていくのはよろしくないです。

高木。髪型がややおかしいぞw

ワシントン。さっきも言ったけど、上にも横にもデカイのに足技が巧い・ターンが素早い、
そしてシュートが巧い。キーパーと1対1とかになったときにシュートが絶対入りそうな
気がする。自身のデカイ身体の使い方とかもかなり巧い。ああいうゴール見せられると、
昔マリノスにいたフリオ・サリナスが思い出されます。サリナスぐらい活躍したら今年の
ヴェルディは上位進出間違いないですよ。


大島。得点を感じさせる動きとポストプレーの的確さは言うことありませんな。

大橋。今日のプレーをコンスタントに出せるようにしよう。

田中ハユマ。90分走り続けられるのは立派ですよ。

ドゥトラ。ボクがドゥトラ見るときは良いドゥトラではなくあまりよろしくないドゥトラ
であることが多いw チャンスは多く生み出すんやけど、いかんせんクロスの質が
よろしくないのです。



去年も考えてみればPKでマリノスが負けて、でもチャンピオンになってるからねぇ。
今年も同じパターンやったりして。。。


人気blogランキングへ

2つの日韓対決

2005-02-19 21:22:05 | サッカー関連
A3はマリノス負けてしまいましたねぇ。
怪我人やら体調不良やらでフルメンバーが組めないからしゃーない部分もある。
ここはムリしてフルメンバー組む必要もないが。
まあフルメンバーじゃなくてもそこそこやれちゃうとこがすごいんやけどね。

でも日産からしたら優勝してほしかったかもね。
しかしそれも取るに足らない話。
Jリーグ、そしてACLで結果を残すことが大切やからね。

それより、相手の水原三星にいたFWのアン・ヒョヨンって
もしかして以前サンガにいたアンヒョヨンか??
ビデオ録画するの忘れてたから確かめられんのが悲しい…。
水原は相変わらずメンバー濃いね。
それでも主力が二人ほど欠けてたらしいが。


ところかわって、サンガが鹿児島で城南一和と練習試合を行った。
こちらは映像などあるはずもなく、結果だけしか知らんが
なんと1-0で勝ってる。
練習試合やとはいえ、サンガもなかなかやるなぁw
特筆すべき点として、前回の札幌戦といい、無失点で抑えたのは素晴らしい。


あと、セレッソはシーズン最初はワントップで行くらしい。
ということは黒部に大きな信頼と期待をおいているということだが、
逆に大きな結果を求められるということやね。
やっぱり代表に選ばれたいらしいが、まあそれもすべては結果次第か。


そんな黒部に関してのことでひとつ気になるんだが、
去年京セラの広告には黒部が大きく出ているものが多くあった。
新幹線の京都駅ホームの看板にせよ、地下鉄の看板にせよ、
またマッチデープログラムにしてもそう。
黒部が今年レンタルで出向したことによって、じゃあ代わりは誰になるんかな~と。
松井も抜け、チェ兄貴もいなくなったことで
強力なネームバリューのある選手がいなくなってしまったもんな~。
今んとこ一番名前が知られてるのはやはり手島か。
その次は……誰だ??w
玄人好みしそうなプレーヤーばっかりやもんなぁ。

やっぱり「顔」的な選手は大切やな~と思う。
黒部あたりを「絶対に必要」だと考えないのはおかしいよね~やっぱり。

柱谷兄がチームを強くしてくれるのはいいけど、そこに「チームの露出を上げる」
だとか「チームの顔を作り出す」とかいう概念の存在は薄いように感じる今日この頃。
んーまあ確かに露出高めてチーム強くなるならがんばって広告うちゃいいわな。
でもそれだけじゃ強くなんないもんなぁ。

あー難しい難しい。



blogランキングでほかのblogもチェック!

Jリーグをもっと注目すべきだ。

2005-02-05 23:59:06 | サッカー関連
来月の開幕に向けてキャンプを張っているJリーグ各チーム。
でもそんな話題はニュースではほとんど触れられない。
そんな現状に一言。

日本のサッカーについては、代表のことは最近毎日のようにニュースで
取り上げるくせに、Jリーグのキャンプ云々についてはさっぱり話をしない。
TBSのスーパーサッカーにしても今は海外と代表にかぶれすぎて、
Jリーグのことなんか適当にしかやんないもんな。
Jリーグバブルがひと段落して、注目度がガタ落ちした時なんかは
スーパーサッカーもJリーグを熱くアピールしてたのになぁ…。
今も残る「バナナキングコンテスト」とか、
シュートのスピード競うやつ(なんて名前か忘れた)とかやって、
がんばってJリーグの人気アップに貢献していた。

やっぱ今の司会が軟派すぎるのか。
加藤某が来てからどうもJリーグがおろそかになってきた気がする。
その前に徳永英明が司会になったときも驚いたものだが。

海外サッカーの露出増やすのもいいけど、やっぱJリーグをもっと
盛り上げるところから始めないといかんと思う。

Jリーグがあって代表があるんじゃないのかと。
国内組だ、海外組だと言うが、それもJリーグあっての話でしょう。
ブログなんかではサントスがダメだ、加地ダメだとか議論やってるけど、
どこかのニュース番組でそんなこと言う奴おらんやろ。
村井連れて来い、とか鈴木慎吾選べばいいのに、とか
言えるやつがいないのは、まだまだJリーグが地味な証拠。
てかJリーグしっかり見てないでしょ?みたいな。

Jリーグをがんばって応援しているという意味で評価できるのは
他でもない、NHK。
NHKのサッカー中継は見ている人にやさしい。
ああいうことを続けていけば、Jリーグももっと盛り上がる。
テレ朝の代表戦みたいに、やかましくて間違いが多いのはもう勘弁。


とにかくJリーグをもっと注目すべきだ。
仮に代表がワールドカップに出れんかったら、Jリーグ人気も落ちる…
とか嘆く前に、それならJリーグ側はメディアへの露出を増やす努力をしろ。
メディアはメディアでJリーグの発展こそが代表の強化に繋がる、
という認識をもってJリーグに注目しろよと。

起こるかどうかもわからん未来のことを何もしないで憂うよりも、
それなら今のうちから将来のメシの種まきをしときゃいいじゃないか。


現在のランクをチェック!

F・マリノスの強さの秘密

2005-02-01 20:59:18 | サッカー関連
今日は突然ですが、横浜F・マリノスの
最近の強さの理由に迫ってみたいと思う。

2000年シーズンにそれこそタナボタでファーストステージ優勝して以降、
01年シーズンは降格争いにも微妙に巻き込まれていた。
リパティンだとかレアンドロだとかいったわけわからん外国人いたなぁ…。
02年シーズンは最終順位こそ2位なものの、ジュビロとは勝点16差。
ウィルの奥への蹴り食らわせ事件が一番のハイライトか…。

そんなF・マリノスが常勝軍団へと変貌したのは何故か?
そのきっかけは02年。
01年に日産自動車が持ち株比率を100%にしてオーナーになった。
その日産自動車の社長でもあり、グループトップでもあるのが
あのカルロス・ゴーン。
そのゴーンによって、F・マリノスはグループの一員として、
また日産の広告塔として02シーズンはしっかり成績を残すこと、
具体的には「シーズン3位以内」で終わることを求められた。
それはすなわち、‘コミットメント(commitment)’ってやつですよ。

  
  ※コミットメント=commitment :必達目標
   コミットメントとは達成するべき目標。達成するべき目標は数値で示され、
   ひとたびコミットしたら予期せぬ状況変化がない限り、達成しなければ
   ならない。未達成の場合は具体的な形で責任をとる。

   ちなみに…
   コミットメントのさらに上にターゲット=target が存在する。
   ターゲットはコミットする目標よりさらに高い目標値。
   ここまで達成できればさらによいという高い目標。

   (参考文献:『ターンアラウンド』東洋経済新報社)


だから02シーズン、F・マリノスは何があっても3位以内で終わることを
求められていたのだ。
結果としては2位で終わったため無事コミットメントを達成できたというわけ。

とはいえ、01シーズンに降格争いまでしてたチームに、
その戦力で3位以内になれ、とそんな殺生なことを言っていたわけではない。
ほしい選手は獲ればいい、でも金出すかわりに結果残してねということ。
ま、それはどこのチームでもそうかもしれんが。

で、F・マリノスは現に02年には奥大介・清水範久のジュビロコンビ、
後の問題児ウィル、ボンバー中澤祐二を獲得。
03年にはドラゴン久保竜彦、佐藤由希彦、あとはまぼろしに終わったが
カフーとデルガドという大物外国人の獲得もあと一歩まで迫った。
04年にはアンジョンファン、中西永輔を獲得して、
いつしか選手層が分厚いチームへと変身していたと。

まあこういった面々をまとめてしっかり結果を残せる、
監督である岡田がすごいってのも変貌の大きな要因のひとつではある。

チームを強くして、そのまま日産のイメージ向上にも繋げようという
面があることは否定のしようもない。
でもそういう面が結果的にチームを強くして、イメージも向上するなら
全然いいことじゃないのかなー。
日産に顧客がいるように、F・マリノスにもサポーターがいるわけで。
すべてのステークホルダーに貢献する、という観点から見れば
親の日産もF・マリノスも同じ目的を持ってるということに。



ちなみにサンガはというと…
J1から降格してもGMは居残る。シーズン途中でようやくやめる。
J1昇格逃しても社長は当然の如く留任。
責任はすべて監督に押し付けて、自分達は出向の身で与えられた
職務をただこなすだけ…みたいな感じ。
こういうチームがいくら将来チャンピオンになる!っていっても
現実味を帯びてこないのは至極当然でしょう。

油断してたら鳥栖あたりにも逆転される、かもね。。。


blogランキングにご協力ください。

05'シーズンのJ2はどうなる?Part12

2005-01-29 02:50:06 | サッカー関連
いよいよオーラスです。

<ザスパ草津> JFL3位

最終戦で負けて3位になったものの、2位のホンダFCが昇格目指していない
関係で特例によりJ2昇格が決まったザスパ草津。
去年の天皇杯での戦いっぷりがとても印象的ですね。
セレッソ、マリノスとJ1勢を相次いでぶっ倒し、
優勝したヴェルディともそこそこやりあっていた。

よく見てみると骨のあるメンバーがいたりする。
天皇杯のマリノス戦で私を泣かせかけたwGKの小島伸幸や
DFの小川雅巳、MF山口貴之などなど。
ちなみに小川も山口もサンガに在籍してましたね。
ついでにいうと、小島は同志社大学出身ですな。

それはさておき、補強選手たちを見てみよう。
FW御給匠(←セレッソ)
MF氏家英行(←アルディージャ)
GK岩丸史也(←ヴィッセル、レンタル)

氏家はたしか小野世代のはず。準優勝のワールドユースのメンバーに
入っていたはず。。記憶が曖昧で申し訳ないm__m
岩マールはアテネ世代で、候補には入っていたが落選。
ヴィッセルでも掛川のいない間にレギュラー獲得かと思ったら
そうでもなく、逆にグランパスから本田征治を連れてこられて
信頼感のなさばかりが強調されていた。
そこでジュビロへと出向。それが当たったのか、結構な活躍ぶり。
でもジュビロは川口能活をとってきて、佐藤洋平もいるため
ヴィッセルに戻る…とみせかけて、ザスパに出向ということに。
ま、地元が群馬らしいんで、がんばるでしょ。

サッカーのスタイルとかは天皇杯とか当てになんないと思うし、
故にさっぱりわからん。
しかも監督も代わるから、それこそニュースタートということで。

これまでは仕事やってサッカーやってた集団やったが、
今年からはサッカー専任集団になるから、そのへんの強みはあるかもね。

話題性はたっぷりあるので、注目してます。




というわけで、なんとかPart12まで押し切りました。
ふぅ~やれやれ。

無い知識を無理矢理捻り出し、個人的見解をミックスしたシリーズでしたが、
どないなもんでしたでしょうか。

まあJ2を見るうえで多少でも参考になればこの上ないことです。


Part12達成記念にひとつクリックをw
blogランキングです。

05'シーズンのJ2はどうなる?Part11

2005-01-29 02:22:52 | サッカー関連
<徳島ヴォルティス> JFL優勝

昇格組はしょーーーーーーじきわからんw
だからデータを羅列して御茶を濁すことにする。

徳島ヴォルティスの前身チームは大塚製薬サッカー部。
以前にも「ヴォルティス徳島」としてJ参入を目指してたはずだが、
それが頓挫して、大塚製薬はJFLで屈指の強さを持ちながらも
J2に昇格することは無かった。
昨年に再びJ参入を表明し、大塚製薬がJFL優勝を果たして
見事にJ2昇格。

選手構成としては大塚からの残り組19人と補強選手。
その補強選手たちは、
FW羽地登志晃(←ジェフ市原)
FW小林康剛(←水戸ホーリーホック)
MF秋葉忠宏(←アルビレックス新潟)
MF伊藤彰(←サガン鳥栖)
MF挽地祐哉(←湘南ベルマーレ)
MF金位漫(←ジェフ市原)
DF小峯隆幸(←柏レイソル)
DF大森健作(←コンサドーレ札幌)

小林や伊藤といったところは昨シーズンJ2チームに所属し、
またどちらも主力級の働きをしていた。
秋葉や小峯といったところは堅実で計算がたつ選手。
なかなかいい補強をしてるんじゃないでしょうか。

問題はチーム力がJ2でどこまで通用するのか?というところ。
JFLであれだけ強かった横浜FCも、J2に上がってからは
中位より下ぐらいをキープするチームになってしまってるし。

資本に物を言わせて…っていうチームでもないらしい。
だからまあ今シーズンは地道にがんばるべし、ってとこでしょう。

以上無理矢理のこじつけ展望終わりw

ザスパ草津編につづく…

Jリーグ05'シーズンの日程決定。

2005-01-28 23:59:23 | サッカー関連
3月5日に開幕するJリーグの日程が決定。

J1の第1節のカードは…
     
     浦和 vs 鹿島
    名古屋 vs 千葉
     清水 vs 広島
    G大阪 vs 大宮
    横浜FM vs 磐田
     大分 vs 東京V
    F東京 vs 新潟
     神戸 vs C大阪
      柏 vs 川崎F

といった感じ。
はて、、、千葉?千葉なんてチームあったかな???
と思ったら、そういやジェフが市原・千葉になったっけか。
注目するカードは、やはりF・マリノスvsジュビロか。
着々とチャンピオンとして強さの地盤を固めつつあるマリノスと
なりふり構わない補強策に出て、覇権奪回を目指すジュビロ。
マリノスは負けたとしても建て直しがききそうやけど、
ジュビロはいかんせん新しい面子が多いから勝って勢いをつけないと
またドツボへと突入すること請け合いです。

名称変更したジェフはオシムがどこまでチームを高められるかがミソ。
オシム自身はレギュラークラス5人を失ったこともあって
優勝なんて期待するなと自分で言っている。
でも阿部・佐藤勇人のボランチコンビは健在やし、今年も面白そう。


次はJ2の開幕カード。

     仙台 vs 徳島
     水戸 vs 京都
     草津 vs 山形
     湘南 vs 横浜FC
     甲府 vs 札幌
     鳥栖 vs 福岡

サンガはアウェー開幕ですか。つーかいきなり放送ナシかよ。
KBSよ、開幕戦ぐらいわざわざ中継に行ってもいいんじゃないの?
この開幕戦できっちり勝つことがまずは大切。
下手に負けたり、引き分けたりするとまた中位に沈むことも…。

注目はサガンとアビスパの九州対決。
サガンは松本育夫監督曰く、今シーズン25勝目指すらしい。
チームが変わったから出来なくも無いらしい。
そりゃまあ可能性はゼロではないけどよ……。現実見つめることも大切。
アビスパはセンターラインを支えるはずの2つのコマが抜けたことで
それをもってしてどこまでやれるのかを見たい。

あと、ザスパとヴォルティスの2チームがどの程度のものなのか注目。


今年もJリーグを熱く注目していかんと。
Jリーグのレベルアップに貢献するのはやはりサポーターでしょ?


blogランキングのクリックしていってくださいm__m

05'シーズンのJ2はどうなる?Part9

2005-01-25 17:07:51 | サッカー関連
<アビスパ福岡> 順位:3位
23勝7分14敗 勝点76 56-41 +15

23勝もしてたのか…。最後怒涛の8連勝で3位フィニッシュ。
サンガより1つ負け多いけど、勝ち数が4つも多い。
その差が大きいと。

振り返ってみると、18節まではわずかに4敗で2位を走っていた。
ところが19節から36節まで17試合で10敗と中休み状態に。
36節の時点では6位に沈んでいた。
しかし37節から最終節まで負けナシで8戦全勝、24ポイントを稼いだ。

最終的な結果を見て気付くのは、得失点差はヴァンフォーレあたりと
ほとんど変わらん、ということ。順位の差に出てるのは、
ヴァンフォーレが終盤にかけて崩れていったのに対して、
アビスパは最終盤で立て直すことに成功したと。

あとはやっぱり得点が多いよりも、失点の少ないチームのほうが
最終的に上にいる可能性が高いということかな。
アビスパの場合、得点はリーグ6位やけど、失点は3番目に少ない。

ここのサッカーはサイド重視。
左の古賀とアレックスはどっちも精度の高いキックがあるから脅威。
それと昨シーズンはやはり右サイドの新星、山形恭平に尽きる。
第6節の鴨池でのサンガ戦で突然出てきて、先制点奪取。
2点目のPKも山形の突破が生んだもの。
ついでに言うと、古賀が2得点してたね。4点目のミドルは唸った。
ともかく、山形恭平はこのサンガ戦をきっかけにプロ契約をつかみ、
以降38試合にレギュラーとして出場。欠かせない選手となった。
サンガにとっちゃ憎いけど、巧いからまあしゃーないw
あとは、終盤に来てブレイクしたFW有光亮太。
こういう山形や有光のような若くてイキのいいプレーヤーが出てくる
チームは強さを増すわな。勢い、とかノリがそのままチームへと
乗り移ってしまうからねえ。

そしてやはりDFの力が強大。増川と千代反田のセンターバックコンビが
確立できたことが終盤の8連勝に大きく繋がってることは間違いない。
それまでは千代反田と蔵田茂樹がコンビを組んでたわけだが、
蔵田が出場停止でやたらと稼動できなくなるので、松田監督も
がんばってやりくりしてたわけだ。
それまではFWやったりDFやったりとやりくりに振り回されてた増川も
やっと安住の地を得て、活躍。

とまあ終盤に来てやっとスタメンが確立されてきて強くなったアビスパ。
入れ替え戦ではレイソルに敗れてしまったものの、このメンバーがいる
なら05シーズンは昇格最右翼か、とも思っていたのだが……

05シーズンに向けての放出人事は、
DF蔵田茂樹が契約満了で放出。警告多いしなぁ…。ボチボチ年やからなぁ。
んでもって、ミスターアビスパことMF篠田善之が同じく放出。切ない…
さらに、10番を背負っていたMF宮原祐司が1試合も出ることなく放出。
サガンへ移籍。とまあここまでは良しとしよう。
少なくとも代わりのいる選手ばかりが放出されたわけだし。
なんといっても大きな戦力ダウンに繋がる流出が2名。
DF増川隆洋がグランパスへ。
MF米田兼一郎がサンガへ。
どちらもセンターラインの中心軸として、必要不可欠だと思われた人材。
増川の場合は噂があったのでそれほど驚かなかったが、
米田に関しては驚かされた。
どちらも代わりを見つけるのにまた苦労しそうな松田監督…。

新加入選手は、
DF木場昌雄(←ガンバ)
DF岡山一成(←フロンターレ、レンタル)
DF山形辰徳(←アルビレックス)
新人として、
FW釘康臣(←東海大)
MF城後寿(←国見高)
DF長野聡(←福岡大)

外国人に関しては、アレックス・ホベルト・エジウソンの3名が
契約更新ということで、新たな補強はなし。

木場はジェフ行くとかいう話あったけど、アビスパに。
そういやジェフはトリニータから瀬戸春樹とったからなぁ。
増川のかわりは何とか見つかりそうやね。
米田のかわりは誰でしょか?レンタルの松下裕樹をサンフレッチェから
完全移籍で獲得したってことは米田の後釜としての期待のあらわれか。

注目選手は、
MF山形恭平。
去年はテスト生という崖っぷちから見事に這い上がった。
今年は真のプロとしての進化が見たいね。
なんたって、今年は背番号10ですから。