本日、午前中に無事帰還しました。
いろいろと心配なこともありましたが、実際行ってみると、やっぱり「どーってことなかった」です。
アルメリアの駅で自転車を組み立てている時に、所在無げな黒人の若者たちにからかわれましたが、
寄らば切るぞ!みたいな顔してたので、何事もありませんでした。
(でも、メチャクチャ緊張しました。「うわあ、やっだなあ~、こんなとこで自転車組み立てるの」
適当に組み立てて、早々にその場から離れ、再度ネジを締め直しましたって。)
たったの3日間の参加だったのですが、あまりに中身が濃いので1000倍の水で希釈しないと
毒気にやられてしまうような状況です(笑)。
アルメリアの市街地から北に約30kmほどのタベルナスの荒野にある「テキサス・ハリウッド」
(現在は「フォート・ブラボー」と呼ばれています)というオープンセットがその舞台となりました。
カルロ・シーミが「夕陽のガンマン」のためにデザイン、建立した「ミニ・ハリウッド」とは違い、黄金期の
マカロニウエスタンの色合いと枯れた風合いを残した町並みが残っています。
こんな素晴しいオープンセットに駆けつけて下さったマカロニ俳優や監督たち。
サトゥルノ・セッラ氏、アルド・サンブレル夫人、ラファエル・ロメロ・マルチェント監督、エウヘニオ・マルティン監督、
司会のカルロス・アギラル氏、クレイグ・ヒル氏、(この女性が分からなかった…失礼!)、フランク・ブラーニャ氏。
↓
その後、なんと、クレイグ・ヒル氏の奥様のテレサ・ヒンペラ女史と判明!
アントニオ・ピカ氏、ニコレッタ・マキャベリ女史、カルロス・アギラル氏、ファビオ・テスティ氏、ダン・ヴァン・フッセン氏。
もしかすると「サトゥルノ・セッラ氏」がよく分からない方がいらっしゃるかも知れません。
「続・夕陽のガンマン」のオープニング。
3人のガンマンがトゥコを襲うシーンがありますが、そのうちの一人です。
(一人は有名な「アル・ムロック、もう一人はフランコ・ブラーニャ、ベージュのダスターコートを着たナイスガイです)
とってもお茶目なサトゥルノ・セッラ氏
ともあれ、こんな豪華な顔合わせのフェスティバルは今回が最初で最後かも知れません。
と言うのも、あまりに参加人数が少なかったからです。
しかも、フランコ・ブラーニャ氏は酸素吸入器を携え、クレイグ・ヒル氏は車椅子での御参加でした。
私は、そんな俳優たちに、たどたどしい英語と、友人によるスペイン語の通訳にて、日本にはマカロニウエスタン
の熱烈なファンがたくさんいること、そんなファンの皆さんを代表して熱い想いをお伝えするために、ここに駆けつけたこと
をお伝えしました。
クレイグ・ヒル氏は、車椅子から身を投げ出すように私をハグしてくださり、「君に会えて、君の暖かいメッセージを聞けて
本当にうれしい」と伝えてくださいました。
思わず涙がこぼれてしまいました。
かつてのガンマンの面影はどこにもなく、ただただ「ありがとうございました!」と何度も繰り返しながら細い肩を抱きしめました。
それに引きかえ、酸素吸入器のフランコ・ブラーニャ氏!。
メチャクチャ声が大きくて張りがあり、堂々としていて、若いモンには絶対に負けんゾ!というオーラがほとばしり出ていました。
(声が大きすぎるから酸素吸入が必要なのかな?《笑》)
素晴しい野外スクリーンと音響設備。
そこに映し出されるかつての名画や新作ウエスタン。
映画に出ている俳優が、すぐ近くの椅子に腰掛けていたりする風景は夢のようでした。
帰って来てから、仕事関係の対応に追われて写真の整理などが進みませんが、取り急ぎ帰宅などの報告を簡単にさせていただきました。
明日、また時間があれば続きの報告をさせていただきます。
いろいろと心配なこともありましたが、実際行ってみると、やっぱり「どーってことなかった」です。
アルメリアの駅で自転車を組み立てている時に、所在無げな黒人の若者たちにからかわれましたが、
寄らば切るぞ!みたいな顔してたので、何事もありませんでした。
(でも、メチャクチャ緊張しました。「うわあ、やっだなあ~、こんなとこで自転車組み立てるの」
適当に組み立てて、早々にその場から離れ、再度ネジを締め直しましたって。)
たったの3日間の参加だったのですが、あまりに中身が濃いので1000倍の水で希釈しないと
毒気にやられてしまうような状況です(笑)。
アルメリアの市街地から北に約30kmほどのタベルナスの荒野にある「テキサス・ハリウッド」
(現在は「フォート・ブラボー」と呼ばれています)というオープンセットがその舞台となりました。
カルロ・シーミが「夕陽のガンマン」のためにデザイン、建立した「ミニ・ハリウッド」とは違い、黄金期の
マカロニウエスタンの色合いと枯れた風合いを残した町並みが残っています。
こんな素晴しいオープンセットに駆けつけて下さったマカロニ俳優や監督たち。
サトゥルノ・セッラ氏、アルド・サンブレル夫人、ラファエル・ロメロ・マルチェント監督、エウヘニオ・マルティン監督、
司会のカルロス・アギラル氏、クレイグ・ヒル氏、(この女性が分からなかった…失礼!)、フランク・ブラーニャ氏。
↓
その後、なんと、クレイグ・ヒル氏の奥様のテレサ・ヒンペラ女史と判明!
アントニオ・ピカ氏、ニコレッタ・マキャベリ女史、カルロス・アギラル氏、ファビオ・テスティ氏、ダン・ヴァン・フッセン氏。
もしかすると「サトゥルノ・セッラ氏」がよく分からない方がいらっしゃるかも知れません。
「続・夕陽のガンマン」のオープニング。
3人のガンマンがトゥコを襲うシーンがありますが、そのうちの一人です。
(一人は有名な「アル・ムロック、もう一人はフランコ・ブラーニャ、ベージュのダスターコートを着たナイスガイです)
とってもお茶目なサトゥルノ・セッラ氏
ともあれ、こんな豪華な顔合わせのフェスティバルは今回が最初で最後かも知れません。
と言うのも、あまりに参加人数が少なかったからです。
しかも、フランコ・ブラーニャ氏は酸素吸入器を携え、クレイグ・ヒル氏は車椅子での御参加でした。
私は、そんな俳優たちに、たどたどしい英語と、友人によるスペイン語の通訳にて、日本にはマカロニウエスタン
の熱烈なファンがたくさんいること、そんなファンの皆さんを代表して熱い想いをお伝えするために、ここに駆けつけたこと
をお伝えしました。
クレイグ・ヒル氏は、車椅子から身を投げ出すように私をハグしてくださり、「君に会えて、君の暖かいメッセージを聞けて
本当にうれしい」と伝えてくださいました。
思わず涙がこぼれてしまいました。
かつてのガンマンの面影はどこにもなく、ただただ「ありがとうございました!」と何度も繰り返しながら細い肩を抱きしめました。
それに引きかえ、酸素吸入器のフランコ・ブラーニャ氏!。
メチャクチャ声が大きくて張りがあり、堂々としていて、若いモンには絶対に負けんゾ!というオーラがほとばしり出ていました。
(声が大きすぎるから酸素吸入が必要なのかな?《笑》)
素晴しい野外スクリーンと音響設備。
そこに映し出されるかつての名画や新作ウエスタン。
映画に出ている俳優が、すぐ近くの椅子に腰掛けていたりする風景は夢のようでした。
帰って来てから、仕事関係の対応に追われて写真の整理などが進みませんが、取り急ぎ帰宅などの報告を簡単にさせていただきました。
明日、また時間があれば続きの報告をさせていただきます。
御大が留守中に日本中で話題となっていたのが
このクリップでございます
http://www.youtube.com/watch?v=GhfMSxFY7nU&feature=player_embedded
日本中が“謎の東洋人”ネタで盛り上がっておりました(笑)
自分は美女二人と談笑している場面がすごく気になったのですが・・・もしかして金髪の方はマキャベリ女史?、黒髪の方も綺麗な女性でしたよね~、へっへっへっ。
ファビオ・テスティ氏とも仲良くされていたようで羨ましいでありますよ。
ファビオ・テスティ氏にサインをねだる私。
ニコレッタ嬢の若かりし頃の写真に得意になってる私が…
誰が撮ったのかなあ…
It's a small world!
ともあれ、これってダウンロードできますか?
これって、
めちゃくちゃノリがよくて、大騒ぎでダンスしていたところかな?
黒髪の若い女性は、「The big gundown」という作品に出演された女優さんです。
すっごくセクシーな方ですよ。
スペイン語の俳優のインタビューを、隣で英語に翻訳して聞かせていただきました。
名前、失念…汗
何はともあれこれが一番。
お疲れ様でした。
写真UPを楽しみにしてまっしもらにえり。
大会のレポートは是非、次回のマカロニ大会でお願いします。
会場の方は・・・・元締めのよそ者さんが多忙でしばらく打ち合わせもできそうもないみたいで・・・まあ、会場探しは我々に任せて(大丈夫か?)アルメリアの写真をコツコツと整理して下さい。土産話、楽しみにしていまーす!
中学生の頃、深夜にTVで観た「あの人」たちと
約40年後に会えるなんて誰が予想したことでしょう。
うらやましいなあ。
仕事場で個室のPC部屋を与えられて
寂しくて(笑)ついここを覗いてしまいました。
お土産話、楽しみにしております!
P.S.
ダウンロード、可能だと思いますよ。
あのジェンマのCMも…(中略)…ですもん。
スクリーンの中のあこがれのガンマンたちと対面できるなんて、素敵なことですね。
この写真だけでも満腹ですが、
さらなるお土産の数々、まってます!
実は、この春、グラナダまでは行ったんですが、この山の向こうに~。。。との思いが私には精一杯でした。
いや、ほんとに無事で帰ってこれて胸をなでおろしています。
まさか40年前にTVで見ていた俳優さんたちに実際にお会いでくるなんて夢のようでした。
なんだか今でも信じられません。
まひるさん、ダウンロードできました。
私の持っているツールのバージョンが古かったみたいで…(汗)
Arizonaさん、ではお言葉に甘えて…なんちゃって(笑)。
masa&haruさん、そんなに大した写真、もうないけどね。
paleriderさん、グラナダまで行かれたなら、ちょっと奥様買い物でもしてもらってて、
ひとっ走りでグアディクスまで行けたのに~(笑)
NEKOさんが紹介されているYouTubeを拝見しましたが、とても楽しそうですね。
憧れのスターと一緒に映っているGarringoさんのお姿を見たら、自分も行ってみたかったなぁ、と思いました。(おそらく時間的には、財政的にも無理だと思いますが...)
Arizonaさんも書かれていましたが、次回大会でじっくり土産話を聞かせて下さい。(大会の準備も大変のご様子ですが...)