黄金色に輝く「オオゴマダラ」の蛹(さなぎ)を見てきました。
朝日を浴びて輝く蛹は,宝石にも似て,とても神秘的でした。
ツタンカーメン王の黄金のマスクを彷彿とさせます。
見る角度によって輝きに変化が生まれます。
この日は風が強く,成虫がフワリフワリと舞う姿は見られませんでした
オオゴマダラは,その食草であるホウライカガミ共々,喜界島が北限といわれています。
(奄美大島を訪れるのは,迷蝶のみで,棲息はしていないそうです。)
これだけ沢山蛹がいるんだから,一頭ぐらい成長を撮りたかったなぁ。
一頭だけスッと横切っていく姿を一瞬見掛けましたが,それっきり戻っては来ませんでした
【2007.10.21 喜界島 Canon EOS 5D with Tamron SP AF90mm F/2.8 Di MACRO(SILKYPIXでRAW現像)】
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