みやこより幾千万里みやこぐさ ももとせまでも生きんとぞ思ふ
「ミヤコグサ」(マメ科。日本各地に分布)という花と,奄美大島のホノホシ海岸ではじめて出会いました。
この花のビビッドな色合いとポップな形と出会い,さらに,「ミヤコグサ」という雅な名前を知り,なぜだか急に,短歌をひねりたくなりました。
おそらく拙ブログを愛読くださっている,連句の愛好者秋結さんの影響も大きい気がする。
素養も経験もない私なので,凡庸な歌ですが,どうぞご容赦ください
こんな歌でも,実は,1か月近くああでもないこうでもないと温めてきました。
大きさにも欠け,ひねりも不十分(百,千,万と強いて盛り込んだ程度)です。
「みやこ」から遠く離れた南の島に華やかに咲くミヤコグサの思いと(それにしても「幾千万」はかなりオーバーかな),奄美大島の大自然の力強さに感銘を受けつつ,人間とは何なのか,自分は何をすべきなのか等々の思いを巡らしつつある自分の心境とを少しばかり婉曲的に盛り込んだつもりですが,短歌は難しいですね。
以前から,短歌にも興味があり,日本語力もブラッシュアップを図りたいと思っていたので,これからちょっとずつ修業していきます。
ところで,短歌の愛好者は意外と多く,NHKラジオ「土曜の夜はケータイ短歌」という番組まであるんですね。
その割には,基本的な文献が少ないような気がします。
まずは,佐藤佐太郎「短歌を作るこころ」(角川選書)と俵万智「考える短歌」(新潮新書)とをまずは読んでみようと思います。
その方面に造詣の深い方,御指南くだされば嬉しく思います。
【2006.3.30 奄美大島・瀬戸内町(ホノホシ海岸) Canon EOS Kiss デジタル with Canon EF-S60mm F2.8 マクロ USM】
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「ミヤコグサ」(マメ科。日本各地に分布)という花と,奄美大島のホノホシ海岸ではじめて出会いました。
この花のビビッドな色合いとポップな形と出会い,さらに,「ミヤコグサ」という雅な名前を知り,なぜだか急に,短歌をひねりたくなりました。
おそらく拙ブログを愛読くださっている,連句の愛好者秋結さんの影響も大きい気がする。
素養も経験もない私なので,凡庸な歌ですが,どうぞご容赦ください
こんな歌でも,実は,1か月近くああでもないこうでもないと温めてきました。
大きさにも欠け,ひねりも不十分(百,千,万と強いて盛り込んだ程度)です。
「みやこ」から遠く離れた南の島に華やかに咲くミヤコグサの思いと(それにしても「幾千万」はかなりオーバーかな),奄美大島の大自然の力強さに感銘を受けつつ,人間とは何なのか,自分は何をすべきなのか等々の思いを巡らしつつある自分の心境とを少しばかり婉曲的に盛り込んだつもりですが,短歌は難しいですね。
以前から,短歌にも興味があり,日本語力もブラッシュアップを図りたいと思っていたので,これからちょっとずつ修業していきます。
ところで,短歌の愛好者は意外と多く,NHKラジオ「土曜の夜はケータイ短歌」という番組まであるんですね。
その割には,基本的な文献が少ないような気がします。
まずは,佐藤佐太郎「短歌を作るこころ」(角川選書)と俵万智「考える短歌」(新潮新書)とをまずは読んでみようと思います。
その方面に造詣の深い方,御指南くだされば嬉しく思います。
【2006.3.30 奄美大島・瀬戸内町(ホノホシ海岸) Canon EOS Kiss デジタル with Canon EF-S60mm F2.8 マクロ USM】
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