珠玉の音楽に囲まれて

オーディオのこと、音楽のこと、思いついたまま記していきます。
by 横浜のVienna Acousticsファン

梅雨の晴れ間に

2013-06-23 12:00:07 | その他
その後も週末は晴れていれば、自転車に乗っています。山と渓谷社から出ている「神奈川自転車散歩」というガイドがあるのですが、やや長めのコースが組んであって参考にしています。お蔭で普段足を伸ばせなかった新百合ヶ丘方面とか、港北ニュータウン方面にも気軽に行くようになりました。散歩には散歩の良さがありますが、行動半径の広がりは自転車の魅力です。実は先週は沖縄のその先の隣国に出張だったのですが、不覚にもカメラを現地にステイさせてしまいました。幸い直ぐに見つかり、送ってもらうことになっています。カメラが届いたら改めて記事にするとして、梅雨の晴れ間のポタリングの話題です。


横浜市や川崎市の北部には多摩丘陵が広がっていて、自転車には手応え(足応え?)のあるアップダウンがあります。いわゆる激坂もあって、どうしようもない坂に出くわすと降りざるを得ないこともあります。ちなみにこのショットは川崎市と町田市の境の高台からの眺めです。川崎フロンターレの練習グランドが近くにあります。先のガイドの通りに行けば何とか登れるのですが、逆周りだと話になりませんでした。スポーツ系のバイクを手で押すのは避けたいところですが、見栄を張るものでもありません。別の日でしたが、この高台は、丹沢と富士山の眺めがいいことを発見しています。


この日のショートトリップの締めが、近所にある「ふるさと村」です。青空に夏の雲・・・雰囲気だけでも田舎の夏休みを先取りです。この後の台湾出張では、本物の夏を先取りしてきましたが。


さて今日は午前中、古いデジカメを棚から取り出し、港北ニュータウンの中を1周してきました。晴れにもかかわらず涼しくて気持ちよかったです。今でこそ広大なニュータウンが形成されていますが、もう四十数年横浜北部に住む身としては、景観の変化に蓄積された時間を感じます。横浜市北部はまず東横線、田園都市線沿線が開拓され、その間を埋めるようにニュータウンが形成されました。ちょうどニュータウン脇の高校に通っていましたが、当時部活で走ったのが造成中の道路でした。もう30年以上も経ちます。まあ、当時聴いていた音楽は未だにオーディオで楽しんでますから、変化がないのは私の方かも知れません。


ニュータウン内にはサイクリングや散歩が楽しめるよう、道が整備されています。ところどころ未舗装の場所があったり、


石畳が出てきたりするので、できればMTBでカジュアルに乗るのがよさそうです。25Cのタイヤには少々かわいそうな気もしました。


あちこちに池があり、池を中心に公園が形成されていました。もとは多摩丘陵の原生林に点在する池だったのでしょうが、上手く活用されています。


水上の花も見頃でした。


ニュータウン内には川和富士、山田富士と呼ばれる富士塚由来の郷土富士があります。といっても数分で登れる小山です。川和富士からの夕景は素晴らしいので、いずれは写真で紹介したいと思います。休日の午前、できれば早い時間に運動すると、心地よさが違います。音楽を聴く時間はアルバム数枚分減るかもしれませんが、その後に聴く音楽が充実しますから、やはり運動した方がいいのではないかと思っています。午前中であればアルコールにも手が出しにくいですから、お奨めします。さて、何を聴きましょうか?

コメント (2)
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