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(元)旦那の病気(双極性Ⅱ型障害)について

ご注意!

当ブログをお読み頂きありがとうございます。 このブログは(元)旦那の病気(双極性障害)を中心に 家族の日常を記載しております。 ただし、ブログ主である私の“毒”も多分に含まれ 心の病気の方などに不愉快な記載がある場合もあります。 どうか、充分ご注意いただけますようお願い致します。

急転

2014年12月05日 | 日記
1日に何度も何度も電話をかけてくる彼。

いいかげん、うんざりだ。

会社の人の手前もある。

昨日は、

「不動産屋さんから連絡があった。」って。

格安のシェアハウスを紹介してもらったらしい。

住所はギリギリ東京都ってところ。

なかりボロいらしい。

が、彼自身は安いことが一番らしく、即決する気満々。

そんな話を電話で言われても、しらんがな…って。

一応、ネットで住所や最寄駅やら、精神科を調べたり
したけどね…。

次第、次第に現実味を帯びていく離婚後の生活。

でも、その現実に追い詰められているのは彼自身。

ただでさえ、うんざりしているのに、泣きながらかけて
こられても…。

しかも、電話するときは一旦廊下にでるのだが、ここ最近の
寒波で廊下が寒いこと、寒いこと。

週末にはその紹介物件を見に、ギリギリ東京まで行く気らしい。

交通費は彼持ちなので、どうでもいいと言えば、言いけど。

ものすごい方向音痴なのに、電車の乗り換えとか大丈夫なんだろうか
…って思っちゃうけどね。

あげくに、今日は区役所に離婚届の書き方を聞きに行ったとか、
病院に紹介状の件で電話したとか、朝から何度電話が来たことか。

結局、不安で不安でしょうがないんだろうけど。

挙句、

「とにかく、よく考えなさい。

 一生の問題だから。」

って言ったら、

「病気のせいにしちゃダメだけど、今からやり直すとかできないよね?」

だって。


もうね、出た~~~~~~~って思っちゃった。

恐れていたそれが出ましたかって感じ。

こう言われるのを、ずーっと恐れていたんですよね。

そう言われたときに、私はちゃんと断ることができるのかって。


だから、

「よく、よく考えた結果がそれなら、それはその時考える。

 でも、だからと言って、無理っていう可能性もある。

 だから、親に言う前にちゃんと聞いたじゃん…。」

って言っておいたんだけど。


周りに聞いたら、きっと、やめておけって言われるだろう。

私もそう思う。

でも、みすみす何もできない子供のような彼を、放り出すのは
心が痛まないわけではない。


やっと、決心したはずなのに…。

どうか、私に強い強い、意思を授けて下さい…。