鬱 のち 躁 …

(元)旦那の病気(双極性Ⅱ型障害)について

ご注意!

当ブログをお読み頂きありがとうございます。 このブログは(元)旦那の病気(双極性障害)を中心に 家族の日常を記載しております。 ただし、ブログ主である私の“毒”も多分に含まれ 心の病気の方などに不愉快な記載がある場合もあります。 どうか、充分ご注意いただけますようお願い致します。

正月

2014年01月07日 | 日記
年が明けて、随分と経ちましたが、今年もぼちぼちと
UPしていこうと思います。

よろしければ、お読みいただけるとうれしいです。

さらに、コメントいただけるとこれまたうれしいです。

この1年、皆様にとって平穏無事な年となるように心から
願っております。



年末、年始の9連休。

終われば、あっという間。

たぶん、半月休んでもきっとそんなだろうな…と。

年末は、彼も娘も大掃除頑張りました。

彼は1日でDOWNしたけど。

でも、それでもね、一応参加することに意義を感じたい。

で、年末は彼だけ先に彼の実家に預け、私と娘は私の実家へ。

毎年30日には、もちつきが恒例行事である我が実家。

両親も歳が歳なので、何時最後になるかわからないし、
何かと手伝いたいので、前日から泊り込み朝から準備をした。

もちつきも、半分機械、半分手つきなのでそうそうたいへんな
わけではないが、昔はノンストップでついていたオヤジもすぐ
息があがるし、弟は右肩不調のためこれまた持久力なし。

その息子(つまり娘のいとこ)もまだ9歳なので、そこまでできず
娘にいたってはつくことさえ無理。

弟奥さんもそういうタイプでないので、気が付けば私と実母(75歳)
で付くと言うめずらしい光景。

で、ついつい考えちゃうわけだ。

こういう光景に彼がいないことが、当たり前になっちゃったな~って。

彼がいれば、みんながみんな気を使い、私もまったくリラックスできず
彼もきっとより神経を使い、気持ちが不安定になる…そんなことは
充分判っているのに、ここに居ないって思っちゃう。

なんともね…。

そんな彼に合流したのは、大晦日。

今年は娘といとこ達とで、WiiのJust Danceで盛り上がる。

今時のWii Uは買えない。

でも、去年11月の誕生日プレゼントにそのソフトが欲しいって
娘が言うから買ってあった。

画面に出る人と同じ風に踊れると得点が出るってソフト。

今、中学からダンスって授業があるくらいだから、なれておくには
ちょうどいいかと。

子供たちだけでなく、義兄も加わり、踊る踊る。

そして、それを眺め喜ぶ彼と、写真を撮っている義父さん。

まぁまぁ、穏やかな年越しだった。

が、バタバタして寝損ねた彼は翌日激落ち。

クリスマスアゲインだ。

寝ないと、壊れる…このところの碇石。

正月の1日から、「助けて…」とか言われてもねぇ…。

うんざりする幕開け。

1年の計は元旦にありって言葉知らない?

結局辛そうなので、初詣にもいけず、娘と本屋に行っただけ。

地方都市は1日休んでいるお店も多く、行くところがなかった。

翌日も調子悪そうだったけど、なんとか初詣に行けた。

そのあと、娘が行きたいっていうから、スケートへ。

スキーとスケート、やりたいのはスキーだけど、お金掛かりすぎ。

だから、今回はパス。

娘は去年、初めてスケートデビューしたんだけど、まぁ最初は
手すりつかまりつつ、その後は徐々に手を繋いで滑ってた。

彼はと言えば、口ほどではないが、まぁ、すっ転びながらも
滑っているんでほっておいた。

彼は彼で、娘の従兄弟たちがみんなマイスキー道具をもって、
連日スキーに出かけているのを見て、自分のふがいなさを嘆いて
いたので、ちょっとだけ、面目躍如。

私はそれで、充分だと思って。

あれもしてあげたい、これもしてあげたいって思うのが親心って
もんだろうけど、でも全部はできないのが当たり前。

できる範囲のことを、精一杯していれば、それは子供にも伝わるよって。

その後3日に、私と娘は再度私の実家へ。

私たちと離れた彼は、また買い物しまくり、その後寝れないと大騒ぎ。

最近、鬱なんだか、躁なんだか全然わかんない。

これってラビットサイクラー???

薬いっぱい飲んで、寝るようになったけど…これはこれで怖いわけで。

5日に、また彼を迎えに行ってやっと家に帰ってきた。

長い長い休みだったけど、彼と離れること4日間。

でも、いつもよりも彼からの電話が多かったかな。

去年のお正月は、めずらしく安定していて温泉とかも行けて
彼も、「今年は働くのが目標!」とか行ってたのに、結局入院までして。

だから、このくらいの年明けでもしょうがないのかな…。


彼は今年も「働くのが目標」って言ってるけど、どうだろう。

それよりも、今年こそ、平穏無事に平々凡々と暮らしたいってのが
私の目標だったりするわけで。