怪談新耳袋
[劇場版]
満足度 ★★☆☆☆
怖さ ★★☆☆☆
「ヒサオ」 ★★★★☆
2004年 日本 1時間32分
原作 木原浩勝
中山市朗
角川文庫
脚本 三宅隆太
全国から集めた体験談を古典ともいうべき『耳袋』形式でつづる。
全九十九話現代版『新耳袋』
5分を基準にした短篇、オムニバス形式の映画。
「夜警の報告書」
満足度 ★★★☆☆
怖さ ★★★★☆
監督 吉田秋生
キャスト 竹中直人 他
「気のせいなんですよ~」
の台詞が妙に耳から離れない…
「残煙」
満足度 ★★☆☆☆
怖さ ★★★☆☆
監督 鈴木浩介
キャスト 坂井真紀
記録のみ
「手袋」
満足度 ★★☆☆☆
怖さ ★★☆☆☆
監督 佐々木浩久
キャスト 高岡早紀
大沢樹生 他
記録のみ
「重いッ!」
満足度 ★★☆☆☆
怖さ ★☆☆☆☆
監督 鈴木浩介
キャスト 井上晴美
北村一輝 他
多少知りきれトンボ的に感じたのは私の見方が甘いせいだと思います。
私の完成が鈍ってるんだな…
記録のみ
「姿見」
満足度 ★★☆☆☆
怖さ ★★★☆☆
監督 三宅隆太
キャスト 上条 誠
内野謙太 他
展開はわかっているのに、鏡からてが出たところで…
怖かったべたな私。
記録のみ。
「視線」
満足度 ★★★☆☆
怖さ ★★☆☆☆
監督 豊島圭介
キャスト 堀北真希 他
主人公の女のこの顔が印象的。
記録のみ。
「約束」
満足度 ★★★☆☆
怖さ ★★☆☆☆
展開 ★★★★☆
監督 雨宮慶太
出演 曽根英樹
小野寺昭
旅行に出る叔父の部屋に留守の間だけ住まうことになった青年。
出発前叔父から念を押された約束事。
それは『呼ばれたら返事をすること』であった。
ここで話の展開としてはの約束事は、 『見るなのパターン』が来ると思っていたのですが、見事にはずれ、単なる 『返事』というところがこの話のポイント。
上のような理由で『展開 ★★★★☆』としたのです…
「ヒサオ」
満足度 ★★★★★
怖さ ★★☆☆☆
影像美 ★★★★☆
構成力 ★★★★☆
せつなさ ★★★☆☆
全体 ★★★★☆
監督 平野俊一
キャスト 烏丸せつこ
母と息子の深いきずなと切なさを感じました。
京都弁の中での影像美。
心理描写の巧みな表現。
色彩・構図・光と影・そして水の使い方が効果的で的確。
また烏丸せつこの熱演は吸い込まれるようで、初めの六編とは異色であり、また芸術性をも感じさせられました。
完成度の高い短編の秀作だと感じます。
平野俊一という監督のほかの作品も見てみたいと感じさせてくれる作品でした。
[劇場版]
満足度 ★★☆☆☆
怖さ ★★☆☆☆
「ヒサオ」 ★★★★☆
2004年 日本 1時間32分
原作 木原浩勝
中山市朗
角川文庫
脚本 三宅隆太
全国から集めた体験談を古典ともいうべき『耳袋』形式でつづる。
全九十九話現代版『新耳袋』
5分を基準にした短篇、オムニバス形式の映画。
「夜警の報告書」
満足度 ★★★☆☆
怖さ ★★★★☆
監督 吉田秋生
キャスト 竹中直人 他
「気のせいなんですよ~」
の台詞が妙に耳から離れない…
「残煙」
満足度 ★★☆☆☆
怖さ ★★★☆☆
監督 鈴木浩介
キャスト 坂井真紀
記録のみ
「手袋」
満足度 ★★☆☆☆
怖さ ★★☆☆☆
監督 佐々木浩久
キャスト 高岡早紀
大沢樹生 他
記録のみ
「重いッ!」
満足度 ★★☆☆☆
怖さ ★☆☆☆☆
監督 鈴木浩介
キャスト 井上晴美
北村一輝 他
多少知りきれトンボ的に感じたのは私の見方が甘いせいだと思います。
私の完成が鈍ってるんだな…
記録のみ
「姿見」
満足度 ★★☆☆☆
怖さ ★★★☆☆
監督 三宅隆太
キャスト 上条 誠
内野謙太 他
展開はわかっているのに、鏡からてが出たところで…
怖かったべたな私。
記録のみ。
「視線」
満足度 ★★★☆☆
怖さ ★★☆☆☆
監督 豊島圭介
キャスト 堀北真希 他
主人公の女のこの顔が印象的。
記録のみ。
「約束」
満足度 ★★★☆☆
怖さ ★★☆☆☆
展開 ★★★★☆
監督 雨宮慶太
出演 曽根英樹
小野寺昭
旅行に出る叔父の部屋に留守の間だけ住まうことになった青年。
出発前叔父から念を押された約束事。
それは『呼ばれたら返事をすること』であった。
ここで話の展開としてはの約束事は、 『見るなのパターン』が来ると思っていたのですが、見事にはずれ、単なる 『返事』というところがこの話のポイント。
上のような理由で『展開 ★★★★☆』としたのです…
「ヒサオ」
満足度 ★★★★★
怖さ ★★☆☆☆
影像美 ★★★★☆
構成力 ★★★★☆
せつなさ ★★★☆☆
全体 ★★★★☆
監督 平野俊一
キャスト 烏丸せつこ
母と息子の深いきずなと切なさを感じました。
京都弁の中での影像美。
心理描写の巧みな表現。
色彩・構図・光と影・そして水の使い方が効果的で的確。
また烏丸せつこの熱演は吸い込まれるようで、初めの六編とは異色であり、また芸術性をも感じさせられました。
完成度の高い短編の秀作だと感じます。
平野俊一という監督のほかの作品も見てみたいと感じさせてくれる作品でした。