乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

ドラマ『日本統一』12,13,14 2015 監督:山本芳久 脚本:辻裕之、山本芳久 wowow

2021-05-26 | ドラマ

 

 ドラマ『日本統一』12,13,14 2015 監督:山本芳久 脚本:辻裕之、山本芳久 wowow

 

 今回で、wowowで見ることができる1〜14回目までを全て見たことになる。

 10回目くらいまでは、興味深く見ていたが、11回目くらいから、少しテンポが落ちた感が否めない。

 

「きょうわ会の日本制覇はこれからも続く(要約)」のナレーション後の祭り風景。

 青森のねぶた祭りの合成で、役者たちはあたかもその場にいるような雰囲気を醸し出し、演じるってすごいことだなと感じた。

 

『日本統一』を見ることができるのは、ここまで。

 またの日か、この局で15回目以降があれば、見るかもしれない。

 

  • 監督
    山本芳久
  • 脚本
    辻裕之
  • 脚本
    山本芳久
  • 撮影
    小山田勝治
  • 撮影
    下元哲
  • 音楽
    SHU
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本絵巻大成 50 【五巻 仁寿殿における献詩披講】(仁寿殿  帝の顔だけが、わずかにのぞく。伝供(でんぐ)の女蔵人(にょくろうど)が、料理を運ぶ。)十七紙〜二十紙 中央公論社 小松茂実

2021-05-26 | 絵巻物、縁起絵巻、巻物、絵解き掛け軸、屏風

日本絵巻大成 50 【五巻 仁寿殿における献詩披講】(仁寿殿  帝の顔だけが、わずかにのぞく。伝供(でんぐ)の女蔵人(にょくろうど)が、料理を運ぶ。)十七紙〜二十紙 中央公論社 小松茂実

 

『年中行事絵巻』(P.27)のよれば、

 前図と同じ構図

 仁寿殿の場

 帝の顔だけが、わずかにのぞく。

 伝供(でんぐ)の女蔵人(にょくろうど)が、料理を運ぶ。

 

 建春門→宣陽門→内室→温明殿(東面)→綾綺殿→

 →紫辰殿(北戸)→仁寿殿→恭礼門→陳座(北戸)へと続く。

 

 

伝供

 〘名〙 (「でんぐ」とも) 仏語。

 供物を手から手へ伝えわたし

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本絵巻大成 49 【五巻 仁寿殿における献詩披講】(仁寿殿→恭礼門→陳座(北戸)へと続く。)九紙〜十七紙 中央公論社 小松茂実

2021-05-26 | 絵巻物、縁起絵巻、巻物、絵解き掛け軸、屏風

 

日本絵巻大成 49 【五巻 仁寿殿における献詩披講】(仁寿殿→恭礼門→陳座(北戸)へと続く。)九紙〜十七紙 中央公論社 小松茂実

 

『年中行事絵巻』(P.26)のよれば、

 仁寿殿における献詩披講

 

 屏風を後ろに、帝の後ろ姿。

 

 舞台

 白黒で、沓鞆(ともえ)の文様を描く。

 紺色の喪額(もこう)を施す。

 

 

 建春門→宣陽門→内室→温明殿(東面)→綾綺殿→

 紫辰殿(北戸)→仁寿殿→恭礼門→陳座(北戸)へと続く。

 

 

鞆(ともえ)

 とも。ほむだ。弓を射るときに左ひじにつけて、矢を放った後の弦が腕に触れるのを防ぐための道具。

鞆(ともえ)   (古語辞典)名詞

 武具の一種。弓を射るとき、左手の手首に結び付ける、中に藁(わら)や獣毛を詰めた丸い革製の用具。

 弓弦(ゆづる)が手を打つのを防ぐためとも、手首の「釧(くしろ)」に弓弦が当たって切れるのを防ぐためともいう。

 弓弦(ゆづる)が手を打つのを防ぐためとも、手首の「釧(くしろ)」に弓弦が当たって切れるのを防ぐためともいう。

 

喪額(もこう)

 前回も調べましたが、喪額(もこう)とは  (今回は、国語大辞典を参考)

 〘名〙

① 御帳や御簾の懸けぎわを飾るために、上長押に沿って横に引き回す布帛。

 窠(か)に伏蝶(ふせちょう)の文様を染めるのを例とする。

 また、儀礼によって殿舎の正面や舞台の側面に引き回して用いる。

 後世の水引幕の類。ひたいかくし。もっこうぎぬ。

 ※延喜式(927)一五「装二餝舞台一。設二冐甲四条。下敷両面帳一条。鎮子廿廷一」

 ※能因本枕(10C終)七八「三尺の木丁を立てたるに、もかうのしもはただ少しぞある」

②  (①の文様として使用されたところから)

 「かもん(窠文)」の称。

 ※増鏡(1368‐76頃)一三「萌黄の下襲、御家の紋のもかうを色々に織りたりしにや」

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする