乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

4月25日  気がつけば「書きなぐり」は 2006年04月24日に開設だったんだぁ~

2012-04-25 | 乱鳥徒然 Rancho's room.



                 

 気がつけば 2006年04月24日に開設した わたくしのブログ

 毎日 多くの方にお越しいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

 これからもよろしくお願い致します☆

                



コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おばあちゃま、ありがとう!

2012-04-25 | 乱鳥徒然 Rancho's room.



 農家の直売所に行くと、閉店。
 おばあちゃまが納屋の前で
 新小玉葱(正確に言うと、小玉葱というよりは、間引き玉葱)を束にされていた。
 

 横にほうれん草がいっぱいあったので、
「おいくら?」
と尋ねると、
「少し大きくなりすぎたので、差し上げます」
と、大束三つ分くらい下さった。

 いただくだけでは申し訳ない。
 ワケギ、アスパラ、イチゴ、タケノコ、
 そして大量の小さな新タマネギを購入。
 おばあちゃまは、たいそう喜ばれてた。

 わたしもしあわせ
 うっきっき(*^D^*)
 おばあちゃま、ありがとう!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

61:『十二世紀のアニメーション -国宝絵巻物に見る映画的・アニメ的なるもの』高畑勲(11枚)

2012-04-25 | 絵巻物、縁起絵巻、巻物、絵解き掛け軸、屏風



     61:『十二世紀のアニメーション -国宝絵巻物に見る映画的・アニメ的なるもの』





 すばらしい^^『十二世紀のアニメーション -国宝絵巻物に見る映画的・アニメ的なるもの』



 高畑勲 著

 単著
『ホルスの映像表現』徳間書店アニメージュ文庫、1983 (ISBN 4196695140)
『話の話―映像詩の世界』徳間書店アニメージュ文庫、1984 
『映画を作りながら考えたこと 1955~1991』徳間書店、1991
映画を作りながら考えたこと 2(1991-1999) 徳間書店 1999.7
『十二世紀のアニメーション―国宝絵巻物に見る映画的・アニメ的なるもの』徳間書店、1999
『漫画映画の志―「やぶにらみの暴君」と「王と鳥」』(岩波書店 2007年 ISBN 4000220373)
一枚の絵から 海外編 岩波書店 2009.11
一枚の絵から 日本編 岩波書店 2009.11



 徳間書店

 1999/03/31



『十二世紀のアニメーション -国宝絵巻物に見る映画的・アニメ的なるもの』というタイトルから気軽に手にとって読んでみたのだが、本書内容の充実したこと。

 まず、視点が面白い。

 映画やアニメ内容にそって解説されているが、映画展開部分さえ難しく、わたしにとてはためになる。

 絵巻についての記述も深い。


 絵巻の見方が手にとるようにわかる。

 すると、絵巻の面白みが見えてくる。

 もう少し前にこの本にであっていたならば、今までに目にした絵巻物も、もっと楽しめたかもしれない。


 絵だけではなく、文字も載せられている。
 
 最近では変体仮名を読むことも楽しみとしている私には、本書は魅力あるきらめきの宝庫。


 画家 青木繁の筋書き(?)の悪い 云々の話しは、納得。こういった画家やことばを引用しておられることも嬉しい。

 些細なことだが、カワラケを割っている絵(部分)にも、説明されているのは、民俗学にこころもち興味のあるわたしは嬉しい。


 ○○○の中でも もっとも筋書きと間のとり方の好きで何十回も見た『おもひでぽろぽろ』の脚本は、高畑勲さんだと つい今知る。

『十二世紀のアニメーション -国宝絵巻物に見る映画的・アニメ的なるもの』も 筆者である高畑勲さんも、素晴らしい…

 
 絵巻の味わい方をわたくしなりにある程度は習得したいので、本書は再読したい。いや、必ず読もう!




 信貴山絵巻





 伴大納言絵詞











 彦火々出見尊絵巻







 鳥獣戯画



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

60:『新日本古典文学大系 29』「山家集 金槐和歌集」山家集から上春 中戀

2012-04-25 | 和歌、短歌
60:

『新日本古典文学大系 29』「山家集 金槐和歌集」山家集から上春 中戀



 最近このブログで、みなさんから西行のお話をお聞きしていました。

 西行が某ドラマに出ているそうです。


 色々と教えていただき、西行の歌が読みたくなりました。

 西行の和歌といえば…と、書棚から手にとったのは…

「山家集」

 まずは 上春 と 中戀    だけ



 西行さんの歌は情景描写が美しいです。

 時代の違う「古今和歌集」を取り出し、比較してみました。

 相当違う表現です。

 どちらも素晴らしく良いです。

 きゃはは
 








コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする