日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

父の状態

2007-03-10 | 実家に関すること
昨日はとても疲れている気がしました
午前中はそうでもなかったのです。
息子の出勤が遅く、家を出て行ったのが9時半ころ。朝の仕事もそこそこに出掛けました
スーパーに寄ってから実家に行き、お昼は実家で食べる事にして

その後、父のところへ行きましたが何だか疲れが出てきたような気が

父の様子は変わりませんし、週に2回は行くので話も無いんですよね。間が持たない
常備してある父の好きなお菓子がもう無くなりそうなので1階の売店まで一緒に行き買ってきました。1階ではデイサービスが行われています。
父がデイサービスに通っていたころの知り合いが居て手を振ってくれたりするのですが その方のことが分かっているのか心許ない。近くに行って話をしようともしないのです

「誰だか分かるの?」と聞きますと「分かってる」とは言います。
父には、分からないことでも分かっているような感じで受け答えするところがあるのです。
認知症の方にはそういう事は珍しくは無いと思いますが、父の場合もそうなのでしょうか。

軽い認知症とは思っています。
曜日や日にちは分からないようです。
「何歳になった?」と聞きますと「80か?」と言って私を見ます。
「82だよ」と言いますと、決まって「こんなに長く生きるとは思わなかったなぁ」と言います。

お昼が済んですぐの時間に父のところに行くことも多いのですが、何を食べたか覚えていません。
そして、もう自分で何かしようという気持ちは無くなってしまったように思います。

一昨年の1月に父がとても不穏な状態になり、それは認知症としか考えられないものでした

この次はその時の父の状態を振り返ってみたいと思います。















コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 読書の愉しみ | トップ | 月命日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

実家に関すること」カテゴリの最新記事