日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

コロナワクチンの予約

2021-06-28 | からだの事
25日、金曜日は総合病院の受診日だった。
9時に病院に着いて一時間くらい待って採血。
更に血液検査の結果が出るまで一時間待って、診察室に呼ばれた。

症状は安定しているし、血液検査の結果も変わりない。
コロナワクチンの副反応が心配なので聞いてみようかと思っていたが、「コロナワクチンは打ちましたか」とDr.のほうから聞かれた。

総合病院受診の一週間ほど前に接種券が届いたので、クリニックに予約した。
電話で連絡します との事で接種は何日になるかまだ分からない。
集団接種の方が早く打てる と言われたが、そんなに急いで打ちたいわけではない。

「予約はしたけれど、病院からの連絡待ちで日程もまだ決まっていない」と話し、副反応について、また解熱剤も準備しておいた方が良いのかと聞いてみた。
高熱になったら解熱剤を使っても良いけれど、何もしなくても2日くらいで解熱するはず。頭を冷やしたりするくらいで良いと思うよ。
心配なら市販の解熱剤を用意してもいいけどね。


掛かりつけのクリニックのDr.は
インフルエンザの予防接種をしても大丈夫なんだから心配ないと思うよ と言うし、打つことで外出時の不安が減るのは確かだ。
まだ連絡待ちだけど、ここまで来たら打たないという選択肢は無いのだろうと思う。

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熊出没

2021-06-18 | Weblog
今朝のニュースを見て驚いた。
市街地に熊が出た!
これまでもクマ出没のニュースが無かった訳ではないが、山の近くだったり、住宅の少ない原野や河川敷だったりで、出ても不思議じゃない場所だったのだが、今回は住宅も商業施設も多い地区で怪我人もでた。
クマが移動している近辺には学校もある。近くの住人は迂闊に出歩けないだろう。


クマは住宅地などを逃げ回った後、お昼前に地元の猟友会に駆除されたとの事で取りあえず安心したのだが、市街地に出没した理由は何だったのだろう。

コメント (4)
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いつかの人質

2021-06-10 | 趣味の時間
図書館が休館しているのでブックオフに行って、目についたのが最近好んで読んでいる芦沢央(あしざわ よう)さんの「いつかの人質」

宮下愛子は幼い頃、偶発的に起きた誘拐事件に巻きこまれ失明してしまう。そして12年後、彼女は再び何者かに連れ去られる。いったい誰が、何の目的で?
一方、人気漫画家の江間礼遠は突然失踪した妻、優奈の行方を必死に捜していた。優奈は誘拐事件の加害者の娘だった。長い歳月を経て再び起きた「被害者」と「加害者」の事件。偶然か、それとも・・・!? 急展開する圧巻のラスト。大注目作家のサスペンス・ミステリー。

本の紹介文にも興味を惹かれて購入した。

誘拐事件の被害者だった愛子は幼かったこともあり、その事件の記憶はあまり無い。その事件の中で失明したが、母がいつも近くで見守ってくれているので不自由はない。
けれど中学生になって、友人たちとライブに行ったことで不測の事態が起きる。

愛子の席は会場の良い位置にあった。
友人の一人が「愛子は目が見えないのだから」と席の交換を頼んでくる。
事前に母と会場内の位置関係を調べていたので、席が変わるとそれが分からなくなる。けれど断ると友人関係が悪くなりそうだ。
これまで人の善意に助けられてきた。今日だって困ったら近くの人に助けを求められるだろう。席に連れて行ってもらう事を条件に交換を受け入れた。
開演前にトイレに連れて行ってもらおうと思ったが、公演開始時間が迫り友人は愛子を席に着かせると走るように去った。
仕方なく感覚を頼りにトイレに向かった愛子は、そこで連れ去られることになる。

その頃礼遠の妻で、かつての誘拐事件の加害者の娘である優奈が失踪していた。二人で同じ夢を追って、あんなに幸せだったのに優奈はなぜ失踪したのか。
礼遠は手を尽くして妻を探し求めるが、手掛かりはつかめない。

この人の作品には、世間の感覚からズレていると感じさせる人物が主要な役目を持って登場する。この作品では加害者の娘である優奈にその思いを持ったのだが、ズレていたのは優奈だけではなかった。

ラストに待ち受ける意外な展開とは?!
コメント (2)
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嬉しい日

2021-06-02 | 夫と子供と孫のこと
夫と私は年に一度脳外科を受診している。
夫の場合は未破裂動脈瘤があるので、年に一度確認して大きくなっていたなら手術しなければならない。
私は隠れ脳梗塞があると言われ、やはり年に一度の受診を言われている。
2018年に左中大脳動脈狭窄症の疑いで検査入院したが、その後すぐに現在の病気脊椎関節症を発症した。検査との関係は分からないが、検査後発熱が続いて昏倒したり歩けなくなったりした。
その時に脳外科の受診は止めようかと思ったのだが
俺も行くんだから一緒に行こう。また検査入院と言われたらその時に考えよう 
と言われて今日まで来た。

今回は5月26日に受診して私の結果はその日に出た。大きな変化は無いという事で、また一年後に診せてくださいと言われた。
夫は6日後でなければ結果が出ないので6月1日に予約してきたのに、前日になって「仕事でその時間に間に合わないかもしれない」と言う。
「結果を聞きに来るのは奥さんでも良いです」と言われていた事でもあり、当日は私が聞きに行った。
動脈瘤の大きさは変わっていない。ただ頸動脈に軽い動脈硬化があるが心配するほどではないので一年後に診せてください と言われ、安心して帰宅の途に就いた。

最近は遠くまで運転することは無くなっていたし、その病院まで私が運転して行っていたのはもう何年も前の事なので、ちょっと疲れた。

けれど嬉しいことが待っていた。
Uちゃんからカードが届いた。a
よく撮れていないけれど、紫陽花がきれいだ。
裏面にはUちゃんからのメッセージもあって、嬉しい日になった。
コメント (4)
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