日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

なつぞら

2019-09-30 | 趣味の時間
診察終了間際にクリニックに行った際、具合が悪いからと言って家にばかりいてはだめだよと言われて夫は帰って来た。体調も万全とは言えないものの落ち着いたようなので、計画通り帯広に行こうと言う。夫がその気なら家にいるより出かけた方が良いだろう。
予約したホテルはキャンセルしたが、前日に調べてみると近郊のM町温泉にまだ空室のあるホテルがある。ここなら当日でも泊まれそうと、予約なしで出掛けた。
駅近くのホテルに空きがあれば、と思って観光協会に立ち寄ってみたがホテル案内はあるけれど、空室情報は把握していないと言われた。
仕方がない。M町温泉のホテルに電話して当日予約したが、料金の先払いはともかく宿泊料金は前もっての予約より3000円も高いのにはビックリ😨 

気持ちを切り替えて なつぞら のセットを見るべく真鍋庭園へ。

                     


無料スペースに設置されているセットと、有料の庭園スペースに設置されているセットがあり、折角なので私たちは有料の庭園内も見てホテル入りしたのは15時。

翌日はしばた牧場の玄関前と牛舎が展示されている隣町のS町へ。
入り口には案内の人がいて駐車スペースへ誘導していた。
ここでは建物は玄関を見るだけ。牛舎には入れたが牛はいない😒 
ソフトクリームの販売もしていたが、夫が本調子ではないので食べなかった。

高速に乗るのに戻る途中、少し道をそれることになるが しばた牧場への道 を見られるのでそこに寄ってもらう事にした。

 道路沿いに案内板があり、数台分の駐車スペースがあるだけ。少し砂利道を歩くので、夫は車の中で待つと言う。
ひとりで行ってみたが、何も無い雄大な風景に心が和んだ。



帰宅した、その週で「なつぞら」の放送は終わった。


コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

連休の前

2019-09-26 | 夫と子供と孫のこと
帯広市にある真鍋庭園で、NHK連続テレビ小説ドラマ「なつぞら」のロケで使われた山田天陽の家のセットが公開されていると知った夫が 連休に行ってみよう と言ったのは9月の始め。
私たちが予定した21日は北海道ラリー開催中で、ネットで宿を調べてみたが駅前のシティホテルのツインルームはほぼ満室。ダブルなら空きがあるけれど、落ち着いて寝られないので、それは却下だ。
色々調べて近郊の温泉に空きがあるホテルを見つけネットで予約した。


ところで、夫はついに病院を変える決心をして5日に私の通うクリニックを受診した。問診の際、睡眠の質が良くない夫は(自ら申し出て)眠剤を変更してもらう事にした・・・らしい。
しかし、寝つきは更に悪くなった。
9月に入っても高めの気温が続いていたのだが、7日に冷房の無い風通しの悪い部屋で長時間麻雀を楽しんで帰宅した夫は、睡眠不足もあって暑さに負けたようだった。熱中症を私は疑ったのだったが、翌日は体調不良と言いながらゴルフに出かけた。
その日の最高気温は31.3度にもなった。
プレー終了後はゴルフ仲間と冷房の効いた部屋で麻雀をした。
そのせいもあったのか夫は絶不調。
月曜日には、50年近く欠勤したことのない夫が 会社を休んで病院に行く と言った😨 
夫が疑ったのは膵臓。年に一度の総合病院での検査を受けないで2年ほど経っていた。
幸いに↑の総合病院はクリニックの提携病院だ。
朝一番でクリニックを受診。病院を変えて何日も経っていないのに、紹介状を書いてもらえるか尋ねた。
まだ転院したばかりなので無理であれば特別料金を支払っても受診する積りでいたが、その日の午後に予約を入れてもらうことが出来た。もちろん紹介状も頂いた。
お昼を済ませて総合病院へ行ったら偶々翌日午後に膵臓の検査の空きがあり、その翌日に検査結果が出ると言うので3日連続で病院に行くことになった。

造影検査の結果、膵臓に大きな変化は見られないという事で安心したのだが、2日後に夫は再び異常を訴えた。
少し良くなったと思ったらまた悪くなる。
自律神経の問題かと私は思い、キャンセル料が発生する前日に宿泊の予約をキャンセルしたのだった。

薬を変えてから体調が悪いようなので薬が体に合わないのかもと思った夫が、診察時間終了間際にクリニックに行ったのはその2日後。
以前から服用していた薬に変えてもらい、少し症状は落ち着いたようだった。
本当に薬が合わなかったのかは分からないが、入眠剤としては軽いものだったのでよく眠れないのが一因だったのだろうとは思う。
そこに軽い熱中症、そして強い冷房と体に負担がかかっての病状だったのだろう。



コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

迷惑メール

2019-09-16 | Weblog
最近、ジャンクメールが多く届く。
殆どは開かずに削除するが、ある日届いたメールの件名は「振り込みの件」
ちょうど道央のホテルの予約をネットでした後だった。現地払いで予約したのだが、気になって開いてみた。

振込の件でご連絡いたします。  指定した口座に1000万円をお振込み致しますが、 振込先はどちらの銀行口座になりますか? 
☆本当におめでとう御座います! ★アナタは最高受取額1000万円受け取れる! ☆『無料モニター』に当選しました♪

そしてリンクが貼られている。
もちろん削除したが、こんな怪しいメールは初めて。
私はよく分からないものには手を出さないようにしているけれど、危ない!危ない!!


コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高齢者被保険者証

2019-09-01 | 夫と子供と孫のこと
7月高齢者となった夫は病院を受診した際の自己負担割合が変わった。
初めて新しい保険証を持って、掛かりつけの内科に行ったのは土曜日。
受付で診察券と保険証を出し、診察を受け、いざ会計という段になって
受 「保険証もう一枚あるはずなんですが、持って来てないですか!」
夫 「これしか来てません」
受 「そんなはずありません! 水色のが来てるはずです! それがないと計算できません!! 薬も出せません!!」
ひどく強い調子で言われたらしい。

実はその前の週に夫と二人、区役所に行って自己負担限度額について聞きに行き認定証を発行してもらっていた。それが水色だったが、これは70歳を超えた人全員に発行されるものではないはず。我が家は夫が脳と膵臓で大きな検査を受けるため支払いが高額になるのが分かっているので発行してもらったものだ。
それでも病院に提示するものとしては保険証のほかはそれしか無い。

こちらも70歳になるのは初めての事で、変だなと思いながらそれを持って夫は再び病院へ。
受 「これじゃないです!」

その時、後方から 制度が変わったんじゃなかった? という囁き声がして・・・
受 「・・・これで良かったです。・・・すみません」

この病院、受付の態度が良くない。無愛想で高圧的。
なので夫も以前から病院を変えたいと言ってはいたが、なかなか決心が付かずにいた。
Dr.も看護師さんも問題はない。
何よりも家から近いし、それほど混んでもいない。診察しないで投薬を受けることも度々あり、私が薬を貰いに行っても何も言わずに出してくれる。
それでも今回の受付の 自分が正しいと思って強い口調で言い募る のは頭に来たようで、いよいよ病院を変える決心が付いたようだ。

その後、市のホームページで調べてみた。
平成30年(2018年)12月の一斉更新より、保険証の様式が変わりました。また、70~74歳の方は保険証と高齢受給者証が一体化し、「被保険者証兼高齢受給者証」となりました。 
保険証(被保険者証)と高齢受給者証が一体化したことにより、医療機関を受診する際は保険証(被保険者証兼高齢受給者証)1枚だけで受診できるようになりました。

なるほど。これまでは被保険者証と高齢受給者証の2枚が交付されていたのが1枚に変わったのか。
勉強不足のくせに高圧的。 高齢者だと思って馬鹿にされたのか!?


コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする