マネーゲーム

下の記事にコメントして下さった服部順治さんのホームページを訪ね、YouTubeで「時代の精神」を見てみましたが、私には難しすぎる

けれど連想したのは少し前、ブラジル・ロシア・インド・中国がＢＲＩＣｓと言われ、投資の対象として私のような一般人にまで知られた時期の事。
私は投資するほどの蓄えが無いし手堅くいきたいので投信はした事はないけれど、知人の何人かは投資信託をしているよう。
ある友人は絶対損はしたくないと言いながら、銀行の勧める銘柄を購入。銀行が投信を扱うようになって裾野が広がったのは確か
ところがあっという間に経済環境は悪化。
友人は、僅かですが損失を出したようでした。
絶対に損をしたくないのなら投信ではなく、やっぱり貯蓄。
儲かることはないけれど損もしない。ハイリターンを望むのならリスクは覚悟しなくちゃ


以前「お金儲けが悪い事ですか？」って言った人がいたけれど、お金儲け自体は悪いことだとは思わない。
でも、お金って本来は何かの対価として得るものであって、ゲームのようにお金を動かして増えていくっていう事はやっぱり違うのでは

亡くなったの？

先週水曜日の夕方、施設から電話がありました
明け方に父が腰を打った様子。痛いという訴えはあるものの、はっきりした状況は父の言葉からは分からない。
多分トイレに立とうとした時に洗面台で腰を打ったのではないかと思う、という話でした。
その日、スタッフの方は来るかなと思って私を待っていたのでしょう。急いでどうこうという状態ではなかったので「面会に来ない」と分かった時点での電話だったと思います。

日曜日の時点ではまだベッドから起き上がることができずにいました。
それが今日は車椅子で食堂に出て朝食を食べたようです



3月になって、夫の出勤時間が少し遅くなりました
何日か前、一度家を出た夫が忘れ物をしたと戻ってきました
それを見ていたらしいお隣の奥さん、車から降りようとしている夫に何か話しかけている

夫の忘れ物を持って私が出ていくとおたくのおじいちゃん、亡くなったの？

夫がバタバタと出入りしているのでそう思ったのでしょうがあまりにも失礼

私は出来るだけ関わりたくないのに、ちょっと姿を見かけると寄ってきてご近所の事や自分の家のことなどを話し、我が家の事も聞きたがる。
悪気はないのでしょうが、出来れば顔を合わせたくない人です。

旅行に行けなくなった人たち

今朝、朝刊を手にしてビックリ
我が家でもよく利用していた道内大手の旅行会社が事業中止

ツアー料金の設定が少し高めのこの会社。
旗を立ててツアー客がぞろぞろ歩くという事はなく、食事も一同が揃って会食という形式ではなかったのが気に入って利用していたのに。

2007年秋の能登旅行の際、宿泊がゴルフ場併設のホテルだったのにはガッカリしたけれど、その頃から経営状態は悪かったのかな
料金が高めなのに満足度が低いのは致命傷


この会社の事業が中止したことによって約8000人の顧客が影響を受けるよう。
今朝出発のはずだった人の旅行は中止で、提携していた航空会社の社員が顧客対応のため空港に配置されたって

旅行に行けなくなった人たちが払い込んだ代金は一部しか戻ってこないらしい

不公平な補助金

昨日ニュースで流れた、地デジ対応テレビ買い替え時に２万円を補助するという案
地デジ対応テレビを購入済みの人との公平性の問題や、買い取り策の実施まで消費者が買い控えて年度末の商戦を冷え込ませる懸念があるという理由から、たった1日で撤回されたそうです。
昨年9月時点での地デジ対応テレビ普及率は47%弱とか。
約半数の家庭がすでに購入済みという事になるとやっぱり不公平

ところで、すでに導入済みのＥＴＣ助成金
ＥＴＣ搭載車両に限り高速道路の通行料が安くなるということもあり、いまＥＴＣは品切れ状態だそう。
この助成金については、搭載済みの人との公平性について問題にならなかった？

いや、公平性の観点からいくとＥＴＣ搭載車だけが高速道路通行料が安くなるっていう方が問題。

ＥＴＣの普及率を上げたいためだろうけれど、不公平には違いありません。

眠れない

若い頃はそうでもなかったのに、ある年齢に達した時から眠りが浅くなった
休日などは明け方2時、3時には目覚めてしまう。それでも平日はまあ眠れていたので大して気にはしていなかった。

ところが一週間ほど前から不眠状態がひどくなって、全く寝ていないという事はないものの、夜中に目覚めてそのまま眠れない。

今朝も2時に目が覚めてその後眠れないので居間に毛布を持ち込みソファに寝る事にした。

眠れないので、つい飲んでしまう寝酒
これも悪いとは知っているのだけれど、イライラした気持ちもあってつい手が出てしまう。

　　　　　　　　　　　　

これは夫の事
イライラして眠れないから余計イライラが募る。
そのイライラが伝わってくるので私も落ち着かない

変に神経質なところのある夫。
5年ほど前には見る間に10キロも体重が落ちました。食欲も変わらず、特に悪いところも思い当たらないのに体重が減ってゆくというのは、本人にとっては恐怖だったようです。
その時は社長が交代したので、それに伴うストレスが引き金になったのだと思います。
今回も会社の体制も社長も変わるので、それが大きなストレスになっているのは間違いありません。

色々と大変なことがあるのは察することができるけれど、成るか成らないか分からない先の事を考えて取り越し苦労をしているのよね
先に先にと走って実は走らなくても良かったってこともあると、私は思うのだけれど。

Ｏさんのその後

昨年夏に心を乱した友人　からメールが届きました

件名は「大切なお友達へ」

彼女が心を乱すまでの苦労から始まり、あの後息子さんが病院を探し入院の手続きをしてくれたこと
5か月の入院の後2月末に退院し、現在は通院治療をしていること。
そして一番自分の事を分かってくれて心配してくれた友人だったのに傷つけてしまって申し訳ありませんでした。今までいつも助けてくれてありがとうございました。うららさんは無理する性格だと思うので、身体には気をつけて下さいね！
と結んでありました。

私が一番心配していたのは、彼女の攻撃性が彼女自身に向かう事でした。
そうなる前に息子さんが適切な処置をとってくれて本当に良かったと思います。

私も深く傷ついたけれど、それでも彼女を責める気にはなれません。
心をコントロールできなくなるくらい大変な思いをしてきたのだろうと思うから。

彼女のことは時々思い出して気にはかけていましたから、メールを読んでほっとした気持ちになりました。

ヤツメウナギ

今年になって急に休日、暇を持て余すようになった夫。
誘われてドライブに行ってきました
まず海の方に行って、でも風が強く寒そうで車から降りることはせず
隣市の、夫の実家のあったところまで行きました。
義父母が住んでいた時でさえ傾きかけていた家は、義母がケアハウスに入居していた時に取り壊し、いまは義兄が自家農園にして使っています。
まだまだ雪が深いのを見て、そこから山を越えてヤツメウナギで有名なＥ市へと向かいました。

以前ヤツメウナギで有名な店が新聞で紹介されていたのを見た夫は是非買いにいこうと思っていたよう。
到着したのは11時
まだノレンも出ていない営業時間の案内も見当たらない
どうしようか思案しているところに隣の飲食ビルからおにいさんが出てきました。
開店時間を聞くだけ、と思ったのに親切なおにいさん、裏口からそのお店に入って行って店主に話を通してくれました
話好きなご主人にヤツメウナギの生態を聞き、水槽に飼っているヤツメを見せてもらい。
買ってきたのはかば焼き、甘露煮、ソーセージ

その日のうちにお腹に入ってしまったかば焼きとソーセージ。
残っている甘露煮です



ウナギよりも更に栄養豊富。目にも良いといわれるヤツメウナギですが、実は私は好きではありません

ゴールデンスランバー

疲れがとれない、体がだるいと昨日は台所を片付けただけで一日ソファに横になり、お決まりの読書と決め込みました
2日前から読み始めた「ゴールデンスランバー」
伊坂作品にハズレは無いと、予約したのは半年前のことでした。

ケネディ暗殺事件を重ね合わせた作品だと筆者も言っていて、首相暗殺の一日目から、犯人として追われていく善良な青年とそれに関わる人間模様を描いた三日間。
スピーディな文体、軽妙な会話にもかかわらず、なかなか集中できず読み進めなかったのは、その伏線となる20年後の事件関係者の部分がどこにつながるか分かりずらかったせいもある？
いや、作品のせいにしてはいけません
加齢とともに集中力が持続しなくなったせいですね。


ソファに横になって読んでいたこともあり、気がついたら30分ほどウトウトしていたようでした。
この作品は私にも黄金のまどろみ（ゴールデンスランバー）をもたらしてくれた訳です。


その日は体調をみて午後から買出しと考えていたのですが、いったん横になってしまうと起き上がるのも面倒で
結局冷蔵庫をあさり、乾物を使い、あるもので夕食の支度をしたのでした

体調不良

金曜日、3か月ぶりに美容室に行ってきました
予約したのは木曜日の朝。
ところが木曜日の夕方から体調が悪くなって
早めに寝たけれど、金曜日の朝も体がだるい
ゴロゴロして過ごしたい気分だったけれど、その日は美容室から実家に寄り、用意していったお昼を食べてそれから父の所へ行く予定。

夫がいる土・日は父の所へ行きずらいので、月曜日と金曜日は必ず行くことにしています。
どうせ出なきゃならないのだし、美容室の予約もしたのだし、と思って出かけました。

週末はゆっくりしたので回復したかなと思ったのですが。

今日は朝から雪で時折風も強くなるようで、出かけるのはやめようかと思ったのですが父の見るテレビ番組があるし、実家の雪の状態も気になるし、小康状態になった時を見計らってやっぱり出かけてきました。
帰宅したら体がだるい
やっぱり本調子ではないみたい。
特別変わった事をしたわけではないのに年に何度か感じる体調の悪さ
あるいは気持が飽和状態になってこの辺で休まなきゃとのサインなのかも。