日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

バスに乗って

2010-10-30 | Weblog
父の入所の申し込みをしている施設Bから、今週の初めに手紙が届いた
待機者の現況調査のために書類を提出してほしいという案内だ。
11月7日までに提出しなければならないのだが、必要書類の中には区役所で出してもらわなければならないものもある。
そのためには父の住所管轄の区役所に行かなければならないのだが、その区役所の駐車場はいつも混雑していて入りにくい
幹線道路に面しているためか停車している車もあったりして、駐車場に入るために並んでいるのかと思っていると停車中だった・・・なんて事も。

それでも車で行くつもりでいたのだが区役所が工事中で駐車場の混雑がひどいと聞いてバスで行く気になった。
自宅から行くのでは乗り換えが必要になるが、実家に車を置いて行けば直通のバスがある。

天気予報では週明けはマーク。
ギリギリになって慌てるのも嫌だと思い、金曜日の昨日、実家に車を置いてバスで出かけた。

バス停までは5分くらい。余裕を見て出たのでバスが来るまで少し待ったが、駐車場に入るのに30分はかかる事を思えばバスも悪くはない。


何日か前に知人とスーパーで会ったとき、
「車に乗らなくなって楽になった」と言っていたが、それが分かるような気がした。

父の用事で区役所に行くのは年に1,2回。
せめてその時くらいはバスに乗って行くのも良いかもと思ったのだった。
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欲しいものが無い

2010-10-26 | Weblog
今朝、とうとう雪の便りが届いた
昨日はで暗い一日だった。

心も体も暗鬱な中、届いたのがこれ


ハガキを出した事も忘れていたのだが、ゆうちょの「ありがとうキャンペーン」に当選、当選商品は相当のカタログ。
テーブルウェア、キッチン用品は必要なものが無い。
寝具もインテリア用品も、余分なものは持たなくても良い。
アクセサリーも不要だし、バッグも持っているので充分。
それなら食料品が良いかと思ったのだが・・・
お酒類があったなら迷わずそれを選ぶのだけれど、残念ながらアルコール類はカタログに無い。

結局、娘に送らなければならない写真もあるし、それと一緒にカタログを送る事にした。


今年の運はこれだけだったのに、私のところには留まらなかったようだ
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振り込め詐欺

2010-10-18 | 夫と子供と孫のこと

夫宛てに、何年かに一度クラス会の案内状が届く
前回、高校のクラス会が開かれたのは5年前。
昨年は中学のクラス会があった。

先日、高校の「クラス会のお知らせ」が届いた。
日時・場所・会費などの案内に続き会費は振り込みでお願いしますとあり、幹事役の口座番号・名義が記され・・・
クラス名簿も同封されている。
夫はそれを私に見せ「変じゃないか?」と言う。

確かに会費が振り込みと言うのは変かも。
クラス名簿を手に入れた詐欺師か


夫の中に不審な思いが芽生えた理由は
会費は振り込みという他に
表書きも中の手紙も、全てワープロソフトで打ったもので自筆が全く無い

夫は振り込め詐欺を疑い、今回の案内は無視するようだ。

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雪の使者

2010-10-16 | Weblog
やらなければならない事はあるのに、どうにも身体が動かない。
暫く前から右側頭部の頭痛が頻繁に起こるようになった。
目の使いすぎかと思ってPCの時間を減らしてみたのだが・・・
変化はない。
病院に行ってもこれくらいの頭痛は何でもないと言われそう
きっと緊張性頭痛ではないかとは思うが・・・

最近は散歩もしていない。
天気が良いので暫くぶりに歩いてみる事にした

目の前を白いものがよぎった。
雪虫
雪虫が飛ぶと10日くらいで初雪が観測されるという
もう雪の心配をしなければならないのか

早ければ10月末には雪を観測した年もあったけど
タイヤ交換の心配もそろそろ・・・





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特養へのハードル

2010-10-08 | 実家に関すること
現在父が入所しているのは老健。
本来は在宅に戻るためのリハビリ施設としての位置づけで、長く入所出来る施設ではない。
入院があったため、退所→再入所を何度か繰り返したが、最初の入所から既に5年が経過した。

特養の申し込みを考えてほしいと言われて何箇所か見学したのは2008年春。
現在の施設はユニット型個室。
なので申し込みの際に重視したのは個室であるという事だった。
見学に行った施設の中で全室個室だったのは一箇所だけで、そこに申し込みをしたものの未だに入所の目途は立たない。


実は明確に意識してはいなかったが、私の心の中には父はそんなに長く生きないだろうという思いがあったのではないかと考える。
だから現在の、慣れ親しんだ施設で最期を迎えてくれる事を望むことが出来たのではないか。

父が虚血性腸炎で入院していた時に肺炎を併発して一時は死を覚悟した。
その時は治癒したがこういう事を繰り返して最期を迎える事になると思ってくださいと言われた。
あれから2年。
大きな変化は無く、それなりに安定した日々を父は送っている。

安定しているのは良い。
けれど不安がない訳ではない。
終末まで現在の施設で過ごせるのなら良いのだが、入院すると退所しなければならないので再度入所出来るかどうか心配になる。

最初の入所から6年目に入ったが、この度の介護認定で介護度が1ランク下がった。
いま申し込みしているユニット型の特養の入居順位が下がってしまう。
これから先が1年なのか、まだ5年も6年もあるのか分からないから不安になる。
結局私は、私の安心のために個室に拘る事をやめて、あと2か所くらい特養に申し込んでみようかという気持ちになった。
申し込みをしておけばいざという時の保険になるのではないか。
どこの施設も待機人数が多く、老健に入所している父の順位はかなり低いだろうから生きている内に順番が来る可能性はかなり低いのだが。


手始めにS庵に見学を申し込んだ。
ケアマネさんの情報では開所して日が浅いので入所は難しいという事だったが、実際に行ってみて開所して6年が経っていると知った。
ユニット型個室でもあるし、現在の施設より距離的にも近い。
施設内はとても静かだ。入所者は部屋から出たくなければ食事も個室内ですることができる。
閉じこもり気味の父には良いのかもしれない。
待機者 約160人 (定員 80人)

一日置いてO苑に足を運んだ。
我が家からは近く、徒歩でも15分くらいで行く事が出来る。
すぐ横に提携の病院がある。
個室と2人・4人の多床室があり、昼食時間が近かったせいか活気が感じられた。
S庵は長期入所のみだったが、O苑はディサービスやショートステイもあり全体的に賑やかな雰囲気。
最終的な場合の話がS庵に比べて分かりづらかった。
待機者 約300人(定員 83人)

Gホーム
ここも近いが歩いて行くのは無理。車で10分くらい。
個室もあるが多床室の方が多い。
雰囲気は静かな感じ。
待機者 約300人(定員 83人)

F園
少し距離があり、雪の量も多そうな地区。
冬の訪問は大変かも。
こちらは施設としては古く、最近になって新しく特養Eライフを開設した。
けれどもEライフは距離があり、度々訪問するのなら大変そうなので見学はしなかった。
待機者数 約180人(定員 122人)

看とりまで行っているのはS庵のみ。
感じも良かったしS庵には申し込みたい。
もう1か所と考えるならGホームか。
歩いてでも行けるのが魅力と思ったO苑は賑やか過ぎて父には合わないかもしれない。

そして2年前に申し込んでいる施設Bだが、距離的には一番遠い。
こちらの待機者は90人くらい(定員 50人)

待機者の情報は介護情報を提供しているホームページのものなので、実際の待機人数との誤差はあるかもしれないが、申し込み済みの施設Bは待機者数が少ない方なんだ

現在の父は痛みを訴える頻度が高かったり、食欲がないため食事の摂取に問題があるが胃ろうを考えなくてはならない状態ではない、多分。
糖尿の疑いもない訳ではないが、検査を受けていないので治療もしていない。
胃ろうだったりインシュリンが必要だったりしたら受け入れ出来ないという特養も多いという事を今回知った。



個室に拘らなければもう少し入居のハードルは低くなるかと思ったのだが、待機人数がこれだけ多いのではハードルの高さは変わらない。





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四国旅行

2010-10-01 | 趣味の時間
2泊3日の旅行の始まりは雨 羽田経由で徳島に着いたのは11時。 空港からバスで、金刀比羅宮まで2時間の移動なので「お昼は車中で済ませられるように先に用意を」という話が旅行前にあった。
雨の中、傘をさして785段の階段を上り参拝した。

案内の人を出してくれたお土産店で讃岐うどんを食べたが、麺が固めで我が家の口には合わなかったようだ。

その後バスで高知市内へ移動
旅行代金は同じなのだが、その夜の宿は2ヶ所に別れた。
1ヶ所は夕食付きで、もう1ヶ所は夕食なし。夕食なしでも料金が変わらないという事はホテルのランクが高いのだろうが、我が家は夕食付きのプランを選んだ。
龍馬の屋敷跡に建つ宿という事で、近くに生誕の碑もあった。
夕食は↓
若い人には量は不足かもしれないが、かつおのたたきはお代わり自由だ。

夕食後に散歩に出て生誕の碑を見て、高知城脇を通りひろめ市場を覗いた。

外で夕食をとるのなら、ひろめ市場が屋台村のようになっていて良いというのは娘から聞いていたが、同じツアーの夕食なし組が食事していた。
市場を出て帯屋町アーケードを通りはりまや橋へと向かった。


はりまや橋から戻るのに、夕食なしのホテルHを過ぎて高知城、生誕の碑、そして私たちが宿泊する宿になる。
ホテルHを選んだら(中心街の反対方向になる)生誕の碑も高知城も、翌日車窓からしか見られなかっただろうから、夕食付きのプランを選んだのは結果的に良かった。

2日目は高知駅前で「龍馬であい博」に入場見学。桂浜で自由散策の後、四万十川へと向かった。
四万十川では屋形船に乗っての昼食プランがオプションであったので、川下りを楽しみながら幕の内弁当を頂いた。

その夜の宿泊場所は道後温泉
19時からの夕食は鯛会席で、鯛の釜めしがとても美味しかった。

夕食後は温泉街を散策した。ホテルを出るとすぐ道後温泉本館で、そこから土産物の商店街になる。散策にはちょうど良い気温であった。


最終日はしまなみ海道を渡り広島空港へと向かった。
大島の亀老山展望台で瀬戸内海の眺望を楽しみ、

大三島では大山祇神社を見学して、昼食はオプションで頼んだたこ飯
昼食後は生口島で、住職の耕三和上が母の菩提を弔うため30数年をかけて建立したという耕三寺を見学した。
他に平山郁夫美術館もあって、そちらを見学した人もいたようだ。

広島空港には予定より早く15時頃に到着。
そこでチケットを受け取り解散となった。

新千歳に着いたのは20時過ぎ。自宅には21時に着いた。
初日は雨だったが暑すぎもせず、寒くもなく、散策も楽しめた良い旅となった。



写真のアップロードに苦労したが、原因はサイズが大きすぎた事。
カメラを買い替えて画素数が高くなったので、そのままではアップロードできなかったのだと 思う
いつも携帯で撮った写真を使っていたので、これまで分からなかったというお粗末。


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