ワクチン接種2回目

8月16日が2回目のワクチン接種日だった。

2回目は副反応が強く出ると聞いてはいたが・・・

接種後、腕の痛みは1回目よりも強かったけれど他の症状はない。

就寝後の発熱を心配したが、それも無かった。

2日目の朝の熱は37度。普段よりは高いけれど、このくらいなら仕方ない。

発熱しているとは思わなかったのだが、何だか体がだるいと思って10時過ぎに検温すると37.7度。あれ～、やばいかも。

ソファーに横になったら眠りに落ちた。時々目が覚めるのだけれど、またウト

ウトするのを繰り返す。やはり体調が悪いのだ。

お昼過ぎには38.2度になり、14時には38.4度まで上がったのでカロナールを服用した。

一緒にワクチン接種した夫は「熱が出てきたかも」「上がってきたかも」と言いながら37度台で服薬には至らなかったが、やはり体はだるかったようだ。

3日目の朝は36.7度で少し高めだが、ピークは過ぎたようだ。

発熱は一日だけなので副反応としては軽かったのだろうと思うが、体のだるさは酷かった。私は3日目も午前中はだるさが残っていたが、午後には回復。

接種翌日は休みを入れていた夫だが、この日は普通に仕事に行った。体調は戻ったと言う。

しかし私は4日が経過した今も腕に痛みはある。少し腫れてもいる。軽いけれどもモデルナアームなのだろう。

女性の方が副反応は起こりやすいと聞いていたが、それでも過ぎてみれば回復は早い。

これで安心感が得られたのが何よりだと思う。

オリンピックが終わって

オリンピックが終わったと思ったら台風がやって来た。その影響か今日は雨。予想最高気温は17度。8月上旬の気温としては20年ぶりの低温だそうだ。

札幌では8月7日まで18日連続の真夏日を記録した。留萌近くの小平町では7日に38.7度になり、道内の8月の観測史上最高気温を記録した。

そんな暑さの中競歩・マラソン大会が札幌で行われた。

7日は女子マラソンで、厳しい暑さが予想されたため開始時間を一時間早めて午前6時からとなった。

8日の男子マラソンは予定通り7時から行われたが、気温は7日よりは低いものの湿度が高く厳しい状況だったと思う。前日に行われた女子マラソンも88人中15人が途中棄権したと言うが、その日の途中棄権は106人中30人に及んだ。

前回の東京オリンピックは1964年（昭和39年）10月10日から10月24日までの15日間の開催だった。それで10月10日が体育の日として制定されたのだが、アメリカのTV放映権が大きな収入源となるIOCが、米国のプロスポーツや欧州のサッカーなどと競合する秋のオリンピックを避けたと聞く。

オリンピックはアスリートのためではなくIOCによるIOCのためのものになったのか！

それでも

オリンピック開催に反対だった私だが、開催したのだから無事に閉幕を迎えたことは良かったと思う。

札幌で行われたマラソン。

私はTVで観戦したのだが沿道には大勢の人が見えた。

中には「家で観戦しようと思ったけれど、大勢の人が出ているのを見て自分だけ我慢することは無いと思って（観戦に）来た」と言っている人も。

みんな怖いと思わないんだ・・・

これから2週間後のコロナ感染者数がどうなるか、とても心配だ。

燃える夏

我が家でエアコンを設置したのは2018年の初冬。

これからの夏を見据えての事だったが、設置してはみたものの使う事は少なかった。

それが7月としては異例の暑さとなった今年。

室温が29度を超えたらエアコンを使うようにしているのだが、7月中旬から稼働しない日は無い。

7月19日に35度を記録して今年の一番暑い日になると思ったのだが、28日には35.1度。夜になっても気温は下がらず、翌朝までの最低気温は熱帯夜の一歩手前の24.8度となった。

そして7月最後の日の気温は34.7度。

旭川近郊の江丹別では38.4度に達し、全国一の高温となったようだ。

8月になっても高温傾向は続き、天気予報では10日頃までは30度を超える天気が続きそう。

まさか札幌でこんな高温になるとは予測できなかっただろうから仕方ないのだが、札幌でオリンピックの競歩・マラソンが行われる4日間も気温は高そうだ。

暑い時間帯は避けて、早朝から、または夕方の時間帯に行われるようだが選手には厳しい環境になるのではないか。

予想よりも早く暑さが収まってくれるようにと願うばかりだ。