日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

廃院のミカエル

2010-12-29 | 趣味の時間

降雪が少ない事もあって、幹線道路は路面が出ていて走りやすい

けれど気温が低いため生活道路は轍の跡が凍って滑りやすいし、歩道もツルツル。

この状態なら雪が降った方がまだ良い、と思っていたら今朝は雪

雪かきは必要ないくらいだけど、どうだろう

凍結した道路にさらっと雪が乗った状態は一番怖い

 

 

最近これは良いと思える本に出会えなかった

直近に読んでいたのは伊坂幸太郎の「あるキング」で、伊坂作品の魅力である軽快なテンポも軽妙な会話も無く、ちょっと期待外れと思っていた。

 

図書館も年末年始の休館に入るという間際になって、リクエストしていた本が届いた。

篠田節子の「廃院のミカエル」

ギリシャで口にした蜂蜜にビジネスチャンスを見出した女性が、通訳の女性や偶然知り合った壁画修復士の男性と共に産地の村を目指す。

その途中で廃院となった修道院に迷い込み、背中がざわざわするような感覚から逃れるように村に戻るのだが、それから奇妙な出来事が・・・

 

ホラータッチで、オカルト色もあるミステリー。

あと50ページ残っているが、今日中に読み終える事が出来るだろう。

久々に篠田ワールドを堪能した。

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もう、何もしない

2010-12-26 | 夫と子供と孫のこと

昨日に続き、今日も真冬日

昨日も今日も最低気温は氷点下7度。

寒い

 

真冬日が続きあまりに寒いので、滅多に使わないパネルヒータを居間に移設してもらったのだが 夫は移設場所が気にいらない様子。

初めは居間の角に設置する積もりだったのだが、食卓テーブルの、夫がいつも座る椅子の後方の窓下に入りそう。

窓の下に設置するのが一番暖房効果が上がると聞いていたし、夫が座る真後ろなら暖かくて良いかな(夫が)と思ってその場所にしたのだが・・・

 

その窓は床下までのカーテンを使っていた。

そこにヒータを設置したのだから、カーテンは短くしなければならない。

カーテンの裾を上げるのは私がするのだが、短くするというのが夫は気に入らないらしい。

カーテンの断熱効果が下がるという。

カーテンにまで気が回らなかったのは確かで、予定通りに居間の角に設置すれば問題は無かったのだが。

 

それにしても自分では何もしないで、気に入らないからと文句ばかり言う夫。

以前は、何もしないけれど煩い事も言わないと思っていたのに。

 

何もしないで口だけはうるさいのなら最悪

 

 

私も、もう何もしないから

 

 

 

最近はどうも夫との関係性が悪い。私たちにも危機が訪れたりして

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積雪の日

2010-12-15 | 夫と子供と孫のこと

今朝、ついに雪かきが必要なほど雪が降った

朝食とお弁当の用意をして雪かきに出た

夫は朝食を食べ、シャワーをして身支度を整え、多分朝の連続テレビ小説も見て、今日は私の車に乗って会社へ行った。

 

 

12月に入って、車庫の上の方にしまってある除雪用品を出してと言っていたのにいつまでも出してくれない。

雪かき用のスコップ(ジョンバー)は軽いので、初雪が降った頃に私が下ろした。

しかしスノーダンプは重たいので頭の上に落ちてきては困る。

結局出さないままに積雪の日がきた。

 

スノーダンプで運べば1時間くらいで終わるくらいの量の積雪。

それをジョンバーだけで雪かきしなければならない。

朝1時間

お昼前に40分

途中で歩いて実家へ行ったので、まだ残っている分の雪かきをあと30分はやらなければならない。

 

これが逆の立場なら必要な時に準備が出来ていないと夫は文句を言うだろう。

でも私は何も言わない。

 

 

口もききたくない

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12月も半ばになって

2010-12-13 | 実家に関すること

新たに申し込む特養を決めてケアマネさんに連絡したのは10月の初め。
必要書類の中には医療情報提供書もあり、それは入所中の施設の医師に書いてもらわなければならない。
ケアマネさんからは書類が用意できたら連絡しますと言われたが、未だに連絡が無い。

多分、忘れているのだろう。

書類はまだですか?と聞くべきか。
いや、いまの施設にずーっと入所したままでいられるならそれが一番良いのだから、放っておいても良いか。

入院→退所で再入所できないとか、介護制度が変わって退所せざるを得なくなるとかの心配はあるけれど、だから新たに申し込みしておこうと思ったのだけれど、現在の介護度、状況(老健に入所中で介護に欠けるとは言えない)から、申し込んだところで後順位である事は間違い無い。

そう思って何も言わないまま12月も半ばになったが、父の状態に変化があった。

以前から夜の眠りが浅かったのだが、最近は寝られないために大声を出すようになった (いままでは寝られなくても大声を出す事はなかった)

尿の出が悪いようで夜中に何度もトイレに行く

様子を見て泌尿器科の受診も考えなきゃならないと言われ気が重かったのだが・・・

 

数日前から就寝前の21時頃に導尿をするようになった。

いまは寝る前の一度の導尿で済んでいるが、それが一度で済まなくなった時はこの施設では看られない

 

 

 

土曜日に行った時は杖を使って食堂まで歩行していた父。

今日は車イスを使っていた

立ちあがる時にふらついて危険という判断のようだ。

 

考えるのは特養ではなく、療養病床になるのかもしれない。


 

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脳ドック

2010-12-05 | からだの事

頭が痛くてT病院で検査を受けたのは2年前の事

待ち時間は30分だったけれど、それから検査、診察で1時間以上待って。診察が終わっていざ会計となってもどうしてこんなに時間がかかるのかと思うほど待たされて。

それでも満足度が高ければ良いけれど、医師の言葉にもう頭痛があっても受診できないと思わせられた2年前

その後も頭痛はあったが気にしても仕方ないと思っていた。

が、低料金で脳ドックが受けられる病院があると聞いて受けてみる事にした。

脳の異常は自分では分からないし、ある日突然に倒れて身体の自由が奪われてしまっては困る

9月に予約の電話を入れたら、とても混んでいるので2ヶ月待ちになると言う。

検査は早くても12月というので雪が降ったらイヤだなと思ったのだが、電話している傍で夫が「予約しろ」とうるさい。

春になってからでも良いや、と思ったのに夫の言葉に押されて予約した。

 

さて当日。初めて行く病院だし、迷ったら困る。駐車場もスムーズに入れるかどうか分からない。

車で20分くらいの距離なので、余裕をもって13時に家を出た。予約は14時だが、13時20分には到着。

病院前の駐車場には5台分のスペースしか無かったが、まだ空きがあった 私の後に来た人が駐車できないと言って受付に来たし、早くに着いて良かった

少し離れた場所にも駐車場を確保してあるようで、駐車できないという心配は無かったのだが。

 

 

院内は明るく、受付も感じが良い。

問診票の記入を提出して30分くらい待っている間、出入りはあったが待合室には常に3~5人くらいの患者さんで混みあっているという印象は無い。

MRI、MRA、頭部X線はスムーズに終わり、20分ほどで診察室に呼ばれた。

レントゲンは正常。

頸部も異常は無い。

しかしMRIに数ヶ所、動脈硬化があるようだから年に1度は検査が必要。

隠れ脳梗塞って言われるものですね、とDr.は言う

これは病気なので次回からは保険診療でと言われた。検査は受けてもきっと異常はないだろうと思っていたのに・・・

 

翌日ネットで調べてみたら、MRI検査を受けた患者のうち、40代では3人に1人、50代では2人に1人、60代では8割以上に「隠れ脳梗塞」が発見されるという。

 

ブログ仲間のumiさんも9月に、思いがけずMRI検査をうけることになったと記事にしている。

とてもキレイな状態だったというumiさんは、多分私と変わらない年齢。

いや~、ちょっとショックかも

 

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