マイナカードが来たので、付随する手続きをしなければならないと思っていた。
ブログ仲間がその件で記事をアップしていたので自分でやるのはどうかなと思った。
スマホでカード読み取って… 自分でやる自信な~い 折角のマイナポイントも貰えるんだか不安
で、彼女は携帯ショップでやり方を教えてもらおうと聞いてみたという。
ショップの若いお兄さんは「いいですよ~」とスマホとカードと暗証番号とポイント入れる先と生年月日と口座番号でチャチャっと手続きしてくれた
その記事を読んでいたので、私よりかなり若い人でも大変なんだと思って紐づけ手続きをしてくれる場所を調べたら、やはり近くの携帯ショップで出来そうだ。
買い物帰りに携帯ショップに寄ってみたら予約が必要だとのことで、都合の良い日に予約を入れましょうと勧められたが、手続きには1時間以上必要だと言う。
その日は予約しないで帰宅した。
そんなに時間がかかるなら、とにかく挑戦するだけしてみようかと思ってやってみる事にした。
まずアプリを入れて、ログイン。マイナンバーカードを読み取らなきゃならないのだが、うまく読み取れない。何度か試してみて、ようやく読み取りに成功した。コツがいるみたい。
カード取得、健康保険証としての利用申し込みにチェックを入れ、さて公金受取口座の登録はどうしようか。
新聞では、年金受給者に対しては年金の振込先を公金受取口座として登録するかどうか確認を求め、一定期間内に登録「不同意」の回答がなければ同意したとみなし、登録されるという記事も読んだ。
いずれは口座の紐づけもされることになるのだろう。
それなら一緒に手続してしまおう。
あとはそれぞれ必要な情報を入力すれば良いと思ったのだが、それぞれに暗証番号とカードの読み取りが必要になる。安全のためとは思うけれど、何度も同じことを繰り返すのは大変だ。
紐づけが終わって、次はポイントを受け取るためのカードの登録だ。
私がポイントを入れたいのはワオンカードなので、これは割と簡単に登録できた。
マイナカードの読み取りには苦労したけれど、30分ほどで終わった。
私の分が終わったのを見て、夫が俺のもやるから教えてと言う。
紐づけを終え、ポイントを受け取るカードの登録で思いがけず時間を要した。と言うのも夫が登録したいのはクレジットカード。
クレジットカードの場合は事前登録が必要?面倒だと思ったけれど、やらない訳にはいかない。
パスワードの入力に時間がかかったのは良いとして(入力は夫が自分でした)さて登録というところではねられた。
パスワードの文字がひとつ抜けていたみたいで、抜けた場所に文字を入れて再度挑戦。でも受け付けてくれない。
最初の入力画面に戻って、初めから入れなおさなければダメみたい。
やり始めたら最後までやらなきゃと思って、30分以上かかったが何とか終わった。
クレジットカードの登録の段階で気が付いた事がある。
夫のカードはナンバーレス。携帯ショップに行った時点ではそれを失念していた。
ショップに立ち寄って、すぐ対応してくれていたら途中で登録出来ないことになっていた。
予約しましょうと言うのを断って、自分でやって本当に良かった。
必要な登録が終わり、スマホにインストールしたマイナポイントアプリで申し込み状況を確認。
カード取得、健康保険証としての利用申し込み、公金受取口座の登録も問題なく出来たようだった。
3日後くらいには健康保険証と公金受取口座の登録の15000ポイントが付与される。イオンカードにポイントチャージすれば使えるようになるはず。
ところがカード取得に係る分はすぐ付与される訳ではないみたい。
イオンのホームページの説明によると
WAONで対象期間中にチャージするとマイナポイントとして25%分、最大5,000WAONがもらえます 。
なんだか分かりづらいが、チャージなり買い物なりで使った分25%しか貰えないので、5000ポイント貰うためには2万円のチャージ、または買い物をしなければならないという事らしい。
マイナカードを持てば無条件に5000ポイントが付与されると思っていたが、そうではないんだ!
ちなみにクレジットカードにポイントが入るのは遅い。
WAONの場合、↑に書いたように口座と健康保険証の紐づけ分の15000ポイントは2,3日後に入るようだが、夫のクレジットカードだと受け取りは一か月以上先になる。
眩暈のほうは良くなってきて、日常の生活はこなせるようになった。
でも時々頭がクラクラする。
件の手続きで集中しすぎたのも悪かったのかもしれない。
それでもしなければならない事が終わったのは良かった。