日々のつれづれ

日々うららかでありますようにと願ったけれど、平穏な日々は続かない。
穏やかな老後は訪れるか。

誕生日の出来事

2014-03-31 | 夫と子供と孫のこと

先日、またひとつ年を重ねた。

特別な事は何もない。食事だって私が作らなければならないのだから普段通り。

スーパーに出かける時に郵便受けを覗いた。娘から手紙が届いている

手紙なんて珍しい、と思いながら封を切ると

  孫のUちゃんからの手紙

「さっぽろのおばあちゃん こんどまたあそびにいく  U」 

 

娘が「もうすぐおばあちゃんの誕生日だよ」と言ったところ、手紙を書くと言った・・・らしい。

こんどまたあそびにいくって最高

なんて嬉しい言葉だろう

年に1~2回しか会えないのは寂しいと思っていたけれど、離れているから貰える喜びもあるのだと思えたその日。

 

夜には近くにいる孫、Hちゃんからも「おめでとう」の電話があった

素敵な、心弾む日となった誕生日。

孫はもちろん、娘と息子にもありがとうと言いたい。

 

 

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近くの他人

2014-03-21 | 友人とか近所とか

春分の日だというのに、今日はみぞれ交じりの雪。気分も塞ぐ日だ。

 

2日前のお昼過ぎ、お隣の奥さんが我が家のインターフォンを鳴らした。

胃潰瘍で入院するのだと言う。

暮れに仕事を辞めて家にいるようになり、旦那さんがストレスで胃潰瘍になった・・・という。投薬治療とも思ったけれど、入院治療のほうが早いと思い入院することにしたのだそうだ。

「娘も時々来るけど、お父ちゃんが一人だから頼むね」って

「私は何もできない」と言ったけれど、「頼むね」と繰り返して帰って行った。

来れる範囲に親族が無いならともかく、しょっちゅう訪ねてくる孫もいるし、二人の子供も市内に暮らしている。    ※お孫さんは最近は落ち着いたらしい

かつては『遠くの親戚より近くの他人』と言ったものだけれど、冷たいクールな私は安否に関わる頼み事をされるのは困る。

大体がこちらが挨拶しても知らんぷりしているご主人だ。親しい人には挨拶しているようだけれど、我が家だけではなくご近所へ挨拶しているのは見たことがない。

「うちのお父ちゃんは耳が遠いから」と奥さんは言うけれど、そんな問題ではないだろう。しかも我が家の敷地にお隣の屋根の雪が落ちてくるようになると、当のご主人から挨拶してきたりするのだ。迷惑をかけると言う挨拶は無いけれどね。

そんな人なので私に声を掛けられるのはあちらのご主人だって嫌だろうと思うのだが、ご主人は奥さんがそんな事を頼んでいるとは知らないのかも。

 

でも!でも!

この奥さん、以前にご主人が入院した時も我が家を訪ねて来た。

「最近うちのお父ちゃん見ないっしょ」

私が「あまり外に出ないので分からない」と言ったら

「入院してるんだわ」と。

そんな事を言いにわざわざピンポン鳴らして訪ねてくるなんてと困惑したが、入院を知ったら黙っていられないと考えてお見舞いをした。

ご主人は「なんで話したのよ」と奥さんに言ったと聞いたが、つまり我が家からお見舞いがあったと知っているはずなのだが、その後顔を合わせても何も挨拶はなかった。

 

出来れば付き合いたくない隣人なのだが「頼むね」と言い置いて行ったのだから、暗くなって灯が点いているかどうかは気にして見なければならないのだろうな。

 

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定期検査の日

2014-03-14 | 夫と子供と孫のこと

『隠れ脳梗塞』と言われ、年に一度の検査に行くようになって5年目。

この年齢になると検査を受けた人の半数以上に『隠れ脳梗塞』が発見されると言うから、大きな心配はしていない。

検査をしても変化が無い状態に馴れ「(結構な金額がかかるし)もう行かなくても良いかな」と思ったりもしたけれど、やっぱり今年も行ってきた。

夫のMRI検査が終わり、次は私の番・・・と思ったら救急患者が搬送されてきた。そのために検査は後回し。

待っている間にその患者さんの家族が見えた。看護師さんとの話が漏れ聞こえ、会社で倒れたらしい。

 

 

 

一時間ほど待って私の検査が行われ、その後検査結果を聞いている間に夫が看護師さんに何か説明を受けている。

私の状態は昨年と変わりなかったのだが、夫に変化があったらしい

夫には小さな動脈瘤があった。ずーっと変化がなかったのに、ここにきて明らかに大きくなったという。

検査をしていなければ知らずに生活していて突然脳出血という事態も考えられるのだから、そうなる前に分かったというのは良かったのだろう。


造影剤を使っての検査を、4月1日にすることになった。

コメント (4)
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