ほじゃる日記

アラスカ、アンカレッジでの日々の暮らしの記録。

Hidden Lake は隠れたまま。 part 2

2020年06月15日 | ハイキング
昨日は午後からサイクリング&ハイキングへ。
グレンアルプスの駐車場からパワーライントレイルを自転車で南へ行き、
キャンベルクリークの橋から左(東)側のトレイルをハイキングする。
行先は Hidden Lake ヒドゥンレイク。
実は3年前の秋、途中まで行ってあまりの強風にギブアップした所だ。
その時の記事はこちら。
Hidden Lake は隠れたまま。
その時、パワーライントレイルは長くて退屈だから、
次回は自転車で来たいと書いていたけど、それを実行。

さて、日曜日のグレンアルプス駐車場はもちろんいっぱい。
でも午後だから、少し待てばどこか空くだろうと…。




案の定、一周回ったら出る車を見つけられた。
自転車を下ろして準備。




ここがパワーライントレイル。
送電線に沿ったそれを管理するための道。
マウンテンバイクでなくても走れそう。




だらだらの下りが、行きはよいよい帰りは怖い、と思ってたけど、
途中から登りがち。実は行きの方が辛かった!




あともうちょっと!




キャンベルクリークの橋の手前。
自転車はここまで。
歩きだと1時間かかったけれど、自転車では15分だった。
先客の自転車がズラリ。
辛うじて端っこに留められた。




留められなかった人は木に。




こちらにも。




これがキャンベルクリーク。
町の中を流れているあの川のずっと上流がここなんだ。




さて、ハイクを開始。




しばらく低木の生えている斜面を登る。
お天気がいいのはよいのだけど、日射しが強い!




広々とした平らなアルパインツンドラに出た。
前回来たのはここまで。
吹きっさらしの中、岩に隠れてお弁当を食べ、
ブルーベリーを摘んで帰ったっけ。
今回こそ隠れている湖を見つけよう、と先へ。




ところが、ほじゃるに異変が。
彼女は暑さに滅法弱い。
休憩を何度か取っても足取りが重いので、無理せず引き返すことに。
結局、ここでお弁当。




ああ、またHidden Lakeは隠れたまま。
リベンジならず。
でも、隠れていても逃げないからね。
次こそは!

ツンドラのライケン(地衣類)。






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