スポンジ、スポンジ♪

皿洗い用に使っているスポンジが疲れてきて、気が付いたらストックがない。
いや、ない訳ではない。
このタイプ↓のはCostcoで買ったのが大量にある。



スクラブ用の硬い面↑と、スポンジの柔らかい面↓。




けどね、このスポンジ使いにくいの。
で、日本に帰るたびに買ってきたり、
友人が荷物を送ってくれる時、緩衝材代わりに入れてもらったりしていた。
と言ったって、何の変哲もないスポンジだけどね。
１００均に売ってるネットに入ったやつとか、スーパーでちょっと良さそうなの買ったりとか、
あ、友人はクマとかサカナの形の可愛いのを送ってくれたね。
しかし、コロナ禍で帰国もできず、スポンジだけ送料かけて送るのも馬鹿々々しいし…。

仕方なく、こちらで買うことにした。
しかし、大体青いスポンジタイプだったり、もっと微妙な素材だったりで…。
やっぱり食洗器が普及しているから、チョイスが少ないのかな？
以前、ネットタイプのを買ったこともあるのだけど、置いてあったりなかったり、
このご時世なので、何軒も探しに行く気にもなれないし。

そしたら、今日Walmartでこんなの見つけた！




マイクロファイバースポンジ。２個入り。
$3.96とはちょっといいお値段。




開けてみるとこんな感じ。ヴィンテージフローラル柄。
いやぁ、全くもってこの花柄が好みじゃないんだけど、背に腹は代えられぬ！




流しのスポンジ置き場に設置完了！
デビューは明日。使い心地はいかに？！

月夜の樹氷

ここのところ２週間以上比較的暖かい日が続いていて、
天気がぱっとしなかったから、なんだか灰色の世界で気分もどんよりだったのだけど、
昨日から晴れ、そして今日からぐ～っと冷え込んだ。
ただいま－１７℃。

そうすると木々には樹氷、山には雪で、途端に色彩が生まれてくる。
昼間の青空とのコントラスト、朝方や夕方はピンクやオレンジ、バラ色に染まって、
それはそれは美しい。（←語彙！）
写真を載せたいんだけど、「あっ、これは！」と思うのはたいてい運転中で撮れないんだよな。

載せる写真がないから、さっきほぼやけくそでデッキから撮ってみたら、
意外ときれいだった。

隣家の屋根と樹氷、ほぼ満月。十三夜か。




オートでパチッと撮っただけなのに、星も写ってた。
プレアデス星団（すばる）らしきものも。




ちなみに昨日と一昨日はオーロラもよかったみたい。
久々にいいオーロラ見たいなあ。

ボヘミアン・ワックスウィング・ラプソディー

今年もあいつらがやってきた。
ボヘミアン・ワックスウィング、日本名キレンジャクだ。




あんまりいい写真が撮れなかった。
もうちょいましな写真と、キレンジャクについて詳しくは前の記事をどうぞ。
キレンジャク来たる！　　キレンジャク・ジャック




それにしても密！




密！密！



　
下も密！




窓からアンジーも「カカカ！」とクラッキング。




車が走ってきて、一斉に飛び立った時の羽音がものすごかった。
ややしばらくするとまた大群で戻ってくる。




いや、もう大騒ぎ、騒乱という感じだ。
名前がボヘミアンだし、この狂騒曲的状況だし、
もう脳内ずっとボヘミアンラプソディーが鳴り響いちゃている。
なんかすごく合ってる！動画録ってバックに流したい！

グローライトはうまくいかなかった…。

今日も比較的暖かく、０℃前後で雪が降っている。




書こうと思ったのは天気のことじゃなくて、窓の右側の棚のこと。
電気を付けてみる。




いや、正確には棚に取り付けたライトのこと。




LEDのグローライト。植物育成用だ。




去年の夏は、家にずっといたせいか、ガーデニングが充実していた。
レタスなんてジャンジャン採れるから、全然買わなかったもんね。
それに気を良くして、冬も家の中で育てようと目論んでいた訳だ。




ライトの色は白とピンク。
ピンクだけのライトも売られていたけど、水耕栽培専用だそうだ。




レタスとハーブ何種類かの種を植木鉢に植えて、芽は出たんだけど、
ひょろひょろのまま、いつの間にか消えてしまった。
日がほとんど入らなくてライトの当て方が足りなかったかな？といろいろ考えたけど、
一番の原因はこれだった。
床のヒーティング・ヴェント、暖房の吹き出し口だ。




ちょうど暖かい風が斜め上に吹き付けて、芽や葉がゆらゆら揺れている。
植木鉢も特に素焼きのなんかはすぐに乾燥してしまう。
ちょっと水やりを忘れたらもうカピカピに。
途中で面倒になって諦めてしまった。

去年の春先、種を発芽させてたのはテーブルの上の窓寄りだったんだよね。
でも、テーブルを占領されて、食事はキッチンのアイランドなのが嫌だったので、
この棚だったらテーブルを使えるし、サイズも完璧！って思ってた。
やってみて初めて気付くことってあるんだな。

温風が当たらないようにしたらうまく行くだろうか。
もうすぐ種まきシーズン。
いろいろ試してみよう。

近況報告 １月２０日

大統領就任式が無事行われた日、
アンカレッジの公立学校では約１０か月ぶりに教室での授業が再開された。
と言っても、キンダーから２年生まで。
３～６年生はもう少し様子を見てから、
中学高校は、春休み後の４学期開始時（3/15）の再開を予定している。
それまでは、オンライン授業だ。

去年の秋から、何度も再開を予定しては延期し、を繰り返し、
学校あくあく詐欺みたいな状況だったのだけど、ようやくだ。

本当は、２０日ではなく１９日再開のはずだったのだが、
１月のアラスカとしては暖か過ぎる０℃前後の気温が続き、雨で道路が凍って休校になったのだ。
「出鼻をくじかれる」とはまさにこんな感じ。
でも、大きな問題もなく初日が終わったようでよかった。
（我が家はほじゃる高校生のため、生活はあまり変わってない。）

という訳で、就任式があったり学校が再開したりで、
ページがめくられたような１日だった。

久々にスクールバスの後ろで、度重なるストップにイライラさせられた。
喜ぶべきことなんだけど…。