ほじゃるが生まれて3ヶ月の頃「俳句をやってみませんか?」とのお誘いを受けた。
日本の句会やインターネット句会で俳句をされていたりんさんが、
このアンカレッジでも仲間を募ろうと始めた会の2回目から参加させてもらっている。
それまで、俳句に興味はあったけれどきっかけがなかった。
実は、母が俳句を詠む。伯父や伯母、祖父も俳句を詠んだという。
8人兄弟の中にあって母は一人短歌をやっていたのが、私がアラスカに移った頃から俳句に転向した。
里帰りするたびに、「吟行だ、句会だ」と夢中になっている母がいた。
当時の私は「銀行?なんでそんなに銀行に?」くらいにしか思っていなかったんだけど、
とにかく母が俳句にのめり込んでいるのはよくわかった。
それに、素人の私に批評を求めるのである。
私もいろんなルールは知らないくせに、母が相手だから言いたい放題感想を言っていた。
それで、なんとなく俳句の感覚を学んでいったんだと思う。
ほじゃるが生まれてからは、毎日が新しいことの連続だ。
日記をじっくり書く暇もなく、写真で撮りきれない何気ない情景や気持ちを形にするのに、
俳句がしっくりきた。
俳句の会は、メンバーの出入りもありここ1年ほどは6人のメンバーで落ち着いている。
メンバーは多才な人ばかり。料理の腕前が本格的だったり、アーティストや詩人もいる。
パッと見はみんな普通の主婦なんだけどね。
それにママ友たちはほとんど年下だけど、この会では私の年齢は真ん中辺。
更年期障害だとか老眼だとかそんな話題の先輩もいて、とっても心強い。
俳句の会なんだけど、合唱部あり、新聞部あり、出版部あり、さまざまな研究会ありで面白い。
知的好奇心が満足させられる、なんて書くと格調高き集まりのようだが、
実はかなりゆる~い、そしてよく笑う会である。
俳句に関しては、みんなりんさんにお尻をたたかれなければ作らないし、
毎回「短冊はどっちに回すんだっけ?」だしね。
忙しかったりんさんが俳句モードに切り替わったので、ようやく句集3号の編集も始まったので乞うご期待!
これは句集の1号(2007年)と2号(2008年)。
昨日は久々の句会だった。
子供たちは子供同士で遊んでくれるので楽チン。
バナナが集団で腹筋をしているなんて句も出て、おなかがよじれるくらい、涙が出るくらい笑わせてもらった。
本当にいい仲間、いい友達に恵まれて感謝!
母にもね!
日本の句会やインターネット句会で俳句をされていたりんさんが、
このアンカレッジでも仲間を募ろうと始めた会の2回目から参加させてもらっている。
それまで、俳句に興味はあったけれどきっかけがなかった。
実は、母が俳句を詠む。伯父や伯母、祖父も俳句を詠んだという。
8人兄弟の中にあって母は一人短歌をやっていたのが、私がアラスカに移った頃から俳句に転向した。
里帰りするたびに、「吟行だ、句会だ」と夢中になっている母がいた。
当時の私は「銀行?なんでそんなに銀行に?」くらいにしか思っていなかったんだけど、
とにかく母が俳句にのめり込んでいるのはよくわかった。
それに、素人の私に批評を求めるのである。
私もいろんなルールは知らないくせに、母が相手だから言いたい放題感想を言っていた。
それで、なんとなく俳句の感覚を学んでいったんだと思う。
ほじゃるが生まれてからは、毎日が新しいことの連続だ。
日記をじっくり書く暇もなく、写真で撮りきれない何気ない情景や気持ちを形にするのに、
俳句がしっくりきた。
俳句の会は、メンバーの出入りもありここ1年ほどは6人のメンバーで落ち着いている。
メンバーは多才な人ばかり。料理の腕前が本格的だったり、アーティストや詩人もいる。
パッと見はみんな普通の主婦なんだけどね。
それにママ友たちはほとんど年下だけど、この会では私の年齢は真ん中辺。
更年期障害だとか老眼だとかそんな話題の先輩もいて、とっても心強い。
俳句の会なんだけど、合唱部あり、新聞部あり、出版部あり、さまざまな研究会ありで面白い。
知的好奇心が満足させられる、なんて書くと格調高き集まりのようだが、
実はかなりゆる~い、そしてよく笑う会である。
俳句に関しては、みんなりんさんにお尻をたたかれなければ作らないし、
毎回「短冊はどっちに回すんだっけ?」だしね。
忙しかったりんさんが俳句モードに切り替わったので、ようやく句集3号の編集も始まったので乞うご期待!
これは句集の1号(2007年)と2号(2008年)。
昨日は久々の句会だった。
子供たちは子供同士で遊んでくれるので楽チン。
バナナが集団で腹筋をしているなんて句も出て、おなかがよじれるくらい、涙が出るくらい笑わせてもらった。
本当にいい仲間、いい友達に恵まれて感謝!
母にもね!