タンポポとの闘い⑥ 仁義なき戦いは続く。。。

Weed & Feed その後。。。

タンポポは魔法のように消滅してしまう訳ではない。
弱ってぐったりしてくる。
薬にやられて、白っぽくうっすら紫っぽく変色し、
まるで断末魔の叫びを上げているようにのたうっている。

たぶん次の芝刈り（明日する予定）でざーっと刈ってしまえば、
その後は生えてこないのかもしれないけれど、
この期に及んでも花を咲かせようとするのもあるので、
咲いたものだけ引っこ抜いている。

でもねえ、なーんか心持が悪くて仕方ない。
化学兵器を用いた非道なことをやっている気がする。
こんなに成長する前、もっと春の早い段階で撒いておくべきだったな。

一方、Weed & Feed を撒いていないバックヤードのタンポポは、
元気に勢力を増すばかり。
ゴボウ級の根っこが引っこ抜けた時の爽快感と言ったら！
しかし、あの繁殖力の前に、戦いに勝てる見込みは全くない。

タンポポが嫌われる訳がわかってきた気がする。
あの根っこはまるでくさびかアンカーだ。
芝生にどんどんくさびを打ち込まれ、侵略されている感がすごい。
ああ、数年間ケアしていなかった代償は大きい！
１日５０００本くらい抜かないと追い付かないよ！
っていうか、リノベーションが必要なレベルだよ！

一度、全部やっつけないと無理かなあ。
来年は春先、まだアンジーが外に出ないうちに全部撒いておこうか。
はぁ～、仁義なき戦いは続く…。