晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

終の住み家を何処のどんなタイプにするか?

2006-11-16 14:03:55 | 暮らし
 現役を卒業して数年が過ぎ、子供も独立し、子供自身も持ち家を構え、年に何回かの訪問を受ける。我が家には、老夫婦だけになった。現役時代は、利便性を最優先に、また子供の教育期間中は首都に近いところをとして選び求めた。

 元来田舎育ちの私は、地べたがあって、植木、盆栽、草花等季節季節に世話をするのが楽しみの一つであった。結構大変な作業である。垣根の刈り込みもその一つ。五葉松からヤマモモまで時期をづらさずに刈り入れをする。あと何年できるかと思いつつ、今年も冬を迎える準備ができた。  

 最近では、いずこも同じく大変物騒な世の中になってきて、防犯には特に気を付けなければならない。当家も何年か前に車上荒らしにあった。幸い、高速チケット程度の盗難で済んだが、ゴルフ道具など積んでいたらそちらも盗られていたと思う。少し長めの海外旅行の時など、覚悟の上で出かけなければならない。心配することだけは、不要のものと思える。  

 そんなわけで、体が動くうちにマンションへ住み替えてしまおうか、と検討はするものの、なかなか踏み切れないでいる。ついでながら、少しでもキャピタルゲインが得られれば、生きた使い方もできる。そんなご家庭が多いのではと思うけれども業者さんは、若者対象の近、狭マンションばかりを建てたがっている。老人対象の住み替えを推奨してくれる提案があれば、結構いけると思うのだが?先手必勝かも。


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