晴耕雨読を綴る。

3.11から考え方を変えた。液状化と直下型地震に脅える日々。自然の驚異を感じながらも、共生と調和を求めていく!

私は、国民学校の一年生。

2006-11-21 18:42:47 | weblog
 楽しかった、面白かった、遊びは戦争ゴッコだった。勉強よりは体力づくり、日本にもこんな時代があったのです。わずか7,8歳の子供がゲートルを巻けたのです。(ゲートルってなどといわれそうだが、昔兵隊(陸軍兵士)が膝から足首までに巻いていた帯状のもの)

 奉安殿って分からないでしょう。国民学校一年生のときは近寄れなかったところですが、戦後小学二年生になってもその施設はしばらくの間、そのままに放置されていた。私は絶対に近寄ってはいけないというその場所にこっそり近づき、覗いてみた。何が飾ってあったと思いますか?これは次の機会に譲ります。聞きたい人は、こっそりメールください。

 明治維新から対露、対中、対米英戦争を経て敗戦を味わい日本は今、アジアの主要国に復帰することができました。これからは、武力を頼りとせずに、技術と経済力によって、この地域へ貢献できるように努力しなければならないと思う。

 安保条約をベースとして、国土、国民の安全を守ってほしい。戦後処理は、まだ終わっていない。それよりも戦後他国(北朝鮮)によって犯された拉致問題の解決すら、できていない。拉致があってからやがて30年、これまで日本政府ならびに警察関係諸氏は、何をどう思って行動してきたのか疑いたい。
 ここにきて勢いづいたように、いろいろな事実が明らかになってきている。もう少し信念を持って、是は是、否は否として毅然とした態度で法を守り、国民の安全と生命を守る意気込みを示してもらいたいものだ。