ドラクエ9☆天使ツアーズ

■DQ9ファンブログ■
オリジナルストーリー4コマ漫画を中心に更新中
時々ドラクエ風味ほかゲームプレイ漫画とかとか

しかたない6

2018年02月22日 | 天使ツアーズの章(結束)

師匠 「子供に受けの良いビンセントに倣ってみたのだが…上手くいかないものだな」

ウイ 「あー平気平気、あれでこそミカちゃんだもん」

 

 

 

 

 

 

 

             

今まで借りてきた猫状態だっただけで本性はこっち

 

てことでミカがようやく通常営業

ウイの師匠だし、「目上の人には礼儀正しく」という教育も受けてるし

(うっかり、ちゃんとか言うんじゃねえ、とか凄んでしまってるし)

今一つ師匠にどう接していいかわからなかったミカも

「なんだ、良いんだな?!(そっちがその気ならこっちもやるぞ)」

って立ち位置ゲット

 

勿論、師匠はミカのことなんてよちよち歩きの赤子並みに見ているので

暴言吐こうが反抗されようが、痛くもかゆくもないです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ猫の日ですって!?


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しかたない4

2018年02月20日 | 天使ツアーズの章(結束)

 

 

 

 

 

 

 

             

どうでもいい補足

 

ウイと師匠は天使なので、人の本質を見抜くのがお仕事です

天使の特殊能力というよりは、長年人間を助けてきたが故に身に着いたというか

天界の超人的なものではなく、「技能」だと設定しています

 

そもそも100年単位で人間を助けてきた天使たちにとって、15,6のミカたちなんて

ほんの赤子に毛が生えた程度、っていう扱いでしょう

天使が人間を一人前、とみなすならおそらく

伴侶を得て子供を作って、その子供を成人させたときに初めて「一人前」と見るくらい?

それくらい、ミカヒロミオはまだまだまだまだ子供です

そんな目線で、彼らを見ています

 

ミオはこれを感じ取っていて、師匠といるのはウイといるのと似ている

と感覚的にとらえています

実はミカも、自分で意識していないだけで、ミオと同じ様に感じ取っていて

その度合いを、ウイは丁度良く、師匠は過剰である、という受け取り方をしているので

師匠にちょっと馴染めていないのです

ウイが丁度良くて師匠が過剰なのは、下級天使と上級天使の差でしょう

ミカにはウイくらい未熟な方が居心地が良いのです

師匠にはずけずけ見抜かれ過ぎなのが居心地悪い、というところ

 

あと、おぼっちゃま的な傲慢さで、無意識に「ウイは自分の物」だと思っていたところに

師匠登場でどうしていいか分からない、っていうのも若干ありますかね

勿論ヒロとミオの事も、自分のもの、って思ってるんですが

ヒロとミオはいつも大体を譲ってくれるので、何があっても自分を優先してくれるだろう

と高を括っている、というのもあります

ウイは天使なので、たぶん、自分を優先してくれないだろうな、って感じ

ここがミカの対人関係の経験が甘いところ

 

彼らを描いてる私としては、ヒロとミオは何かがあってミカを優先できないことも

この先あるはずだと思っているし、それは人間らしさだと思うし、

ウイは天使だからこそ何があってもミカを優先するだろう、と考えます

 

この葛藤、今はまだ無意識のものなので、ミカ自身どう対応していいかわからなくて

仲間内で一歩引いてる(のでウイやヒロがいなくなると師匠との接し方がわからない)

という立ち位置ですが、まーおいおい馴染んでいけばいいかな、と思って

この先師匠と絡む話の進展は放置してあります

師匠との距離間はヒロもたぶん似たような感じだし(苦手ではないけど変な感じ)

要はは子ども扱いされるのに反発してる反抗期みたいなものですかね

 (そう考えると不穏さが一気に消えて、あらまー可愛い(笑)ってなる放置)

 

 

 

 

 

 

 

ドン引きしてみた


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しかたない2

2018年02月15日 | 天使ツアーズの章(結束)

 

 

 

 

 

 

 

 

           

このメンバーでミカがおとなしくクエストに出発してくれるかどうかが

非常に悩ましかったのですが(なので怪我させた罪悪感を必要としていたわけで)

よく考えたら、以前にミカとミオとレンのコミュ力最弱乏少パーティで

大人しく出発してくれてたんでしたわ…ええ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

師匠に解って貰えて嬉しいやら見抜かれて恥ずかしいやら子ども扱いで居たたまれないやら


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背負えぬもの

2018年02月13日 | 天使ツアーズの章(結束)

ウイ 「あーウイたち羽があるからねーおんぶってしないんだよね」

ミカ 「俺は絶対師匠のては借りねえぞ」

 

 

 

 

 

 

 

            

私のぺろんとした絵では何の説得力もないですが(二次元に二次元人がいるみたいな絵)

お師匠はゲーム原作通りのむっきむきな人だと思っていただければ幸いでございます

 

羽があるから背負うという選択肢はないんじゃないかな、と思ったネタ

ウイも羽と輪っかがあった時なら、ヒロをお姫様抱っこしてたと思いまっす

ヒロはほにゃらかさんだけど一応男の子なのですごく恥ずかしい罰ゲーム状態

(実はおんぶも結構恥ずかしい)

 

 

 

 

 

 

 

一応被害者なのに市中引き回しの刑


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事と次第6

2018年02月08日 | 天使ツアーズの章(結束)

 

 

 

 

 

 

 

 

             

ミカは先の記事「ちゃんちゃん」で自分が庇護対象にされてたショックをしつこく引きずってます

ウイにはまあ守護天使だから、ってことで許せても(納得はできないものの)

同列だと思ってるヒロにまで庇護されてると知って憤死もの!だったわけですが

 

二コマ目、自分で描いておいてなんですが

怖いよー(犯罪ダメ絶対)

話の流れ的には3コマ目と4コマ目しか必要なかったので、

空いた1,2コマ目になんか描いておかないと、ってだけの軽い気持ちの穴埋めだったのに…

(意外と迫真で怖い)

いやーこのファンクラブネタは学園の方で使う予定だったので、

今回無理矢理、城下町の方で使っちゃうとファンクラブ対象の子達の行動が

ちょっと幼いかな、という気はしないでもないんですが

いや、犯罪への落とし穴は案外身近にあるってことで

冷静な目からの見守り隊は年齢問わず大事です!!

 

あとヒロがミカに納得してもらうために「俺が作った」って言ってますが

この辺の結成事情ネタも出来てるので後々アップしていくとして

 

ヒロが女子と子共大好きなのは、まあ、どこでもお兄ちゃんだから、ですね

逆にミカが女子供嫌いになった設定も作ってあるにはあるんですが

そっちの方はどこでねじ込んでいくのか難しいところ…

(ミカの学生時代のネタなので、側近選びとか婚約者ネタとか絡んできて

ウイたち三人が全く必要ない「ミカのお貴族様物語」になってしまう)

 

…それはまたおいおい考えるとして

 

ヒロはとにかくこんな感じでお兄ちゃん属性の「縁の下の力持ち」です

何かしら手を出して根回しして仲間が不自由しないように影で立ち回ってます

ミカやミオが城下町や旅の間に快適に過ごしていけるのは大体

知られざるヒロの異様な気配りの成せる業なのですが

それが本当に良いのかどうか、ってヒロが悩む話が、随分前にSSで書いた「歪、ひとかけ」です

 

うまくまとめきれず、ぐだぐだのまま放り投げてて

こんなでもSS読んでくださってる方には申し訳ない!ので、ちょっとここで補足しておくと

 

このファンクラブの存在がばれてミカが怒る、っていうネタを作った時は、ウイが

「ミカちゃんが怒ってるのは、ヒロに守られてぬくぬくしてた何も知らない自分に、なんだよ」って

アドバイスをもらって、ミカを守ってるだけじゃない治安の問題なんだ、っていう主張をして

ミカと仲直りしてたんですが

作った時からだいぶ時間がたって、今ではヒロも自分でちゃんと言えるようになってるわ、

と思ったのでウイの耳打ち削りました

(前日分3コマ目でちょっと耳打ちしようかな、って斜めってる)

最後ミカが喜んでるのは、なんだ守られてるの俺じゃないのか、っていうのと、

いつもなあなあで済ませるヒロがちゃんとミカに対抗して言い返してくれるようになったのが

嬉しいっていうのもあります

ミオも時には言い返せるようになってきてるし、周囲にイエスマンしかいないミカにとって

二人は貴重な存在です

そういうミカを見てヒロもうまく変わっていけるでしょ、と思ったり

変らない影の功労者のままでいればいいと思ったり…

あのSSで描きたかったのは、ヒロのそういう曖昧なところなんですが

立ち位置をしっかり決めきれないのも、ヒロのなあなあなキャラが濃すぎるせいだな、と

敗北感にひしがれたSSでした

(書いても書いても出口が見えなかったことだけ覚えてる)

大丈夫、ちゃんと話をしよう!

 

ていうところに強引に道しるべをつけておいて

事と次第の話はやっとようやくいよいよお師匠様カテゴリーに入れます

(もーカテゴリーとは何ぞや状態ですけども)

 

 

 

 

 

 

 

あ、お師匠様いたんだ、っていう


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事と次第2

2018年02月01日 | 天使ツアーズの章(結束)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

             

 

これ、4コマでは説明しきれないなと思ったので補足

 

ミオは、ヒロが怪我して大変なんですよーっていうのをただミカに知らせたかっただけで

 

本来の目的はお師匠様探し

 

ミカは、ミオが解決策がなくて困ってるんだと解釈して自分が手助けに来ちゃってます

 

(あと、ウイはやれなかったけど俺ならやれるぜ、っていう、無駄にウイに張り合ってる)

 

 

 

男女脳あるある、っていうか

 

女脳はただ共感して欲しくて相談する(解決は二の次)

 

男脳は相談されたら解決しないといけないと思う(感情面は二の次)

 

っていうすれ違いを多々経験した方は多いのではないかと思うのですが

 

それです、それ

 

(ウイヒロは2コマ目でそれを悟ってる)

 

 

 

あと、当初の展開を変えてしまったのでこの後の展開も多少変えていかないといけません

 

うっかりウイの提案に乗って油断して足をねんざしたヒロが、

 

再びミカの提案に乗って油断するかな?

 

油断しないまでも、ミカが「重い、やっぱ無理」ってなった時に

 

もう片方をねんざするほど運動神経鈍いかな?

 

っていうところがすごく気になったのでウイミカコンボの両脚ねんざは諦めました

 

(当初の予定だと乳母車を助けて右足ねんざ、ミカのせいで左足ねんざ、だった)

 

ミカに「自分のせいでヒロが」っていう良心の呵責がないとこの先の展開が

 

辛いんですが…

 

 

 

ここは話を創る上で

 

・ヒロが、仲間を信用して全面的に身をゆだねる運動神経悪いキャラ

 

になるか

 

・ミカが、大した窮地でもないのに頼まれて仕方なく協力するキャラ

 

になるかの二択です

 

 

 

 

 

 

 

…ミカに犠牲になってもらう事にしました

 

 

 

 

 

 

 

 

絵が描けぬばっかりに…すまぬ…すまぬ…


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