ゾンビーヌを作ろう♪

フレッシュペイントの、油絵バージョン

油絵…、高校の美術でやったけど何にも教えてもらわなかったので

油絵が何なのかわかりません(◎_◎;)

(好きに塗れー、って言われたので水彩画と変わらない塗り方してた)

 

まあそれはそれとして

ミオが作った人形と、ミカが作った人形をまねっこしてヒロが作った人形は

船のウイの部屋に飾ってあります

ニッコリータとゾンビーヌです

 

作り方は超簡単

お好きな布と糸と綿をご用意ください

 

まずニッコリータ

テルテル坊主を作る要領で、頭を作ります

広げた布に綿を入れて適当な大きさの頭ができたら一度絞ります

体部分も同じ要領で綿を入れて絞ります

ミオはスカートをふんわりさせるために体部分を二つに分けてますが

(頭に大きい球体1つ、体に小さい球体二つ)

服のふんわり感なんてどうでもいいわ、っていう人は体部分の球体は一つでいいです

 

手と足を巾着袋を作る要領で作り、中に綿を入れて絞ったら、胴体に縫い付けます

 

次に髪の毛

毛糸があればそれを適当に切って、髪の毛に見立てて縫い付けてもオッケイ

おさげとかにしてもかわいいです

ミオは毛糸がなかったので、適当な端切れを筒状に丸めて縫い付けてます

 

目はボタン

鼻と口は刺繍です(鼻が玉縫い、口が鎖縫い、まあこれはお好みで)

 

あとは服ですね

これも手早く仕上げるために、適当な端切れでそれらしく

ミオの場合はフレアスカート二枚、エプロン部分一枚、トップス一枚で作ってます

スカートは筒状に縫います、はかせます、ウエスト部分を絞ります、これを二枚

予想以上にふんわりしたので、三角巾をエプロンのように巻いてボリュームダウン

トップスも筒状に縫って、胸部分をしぼると簡単

(ミオは肩ひもを長くとって、前と後ろで結んでいます)

これで、完成です

 

ここまで、脳内作業時間2～3時間ってとこでしょうか

女子は小中高と家庭科で裁縫を習いますよね

トートバッグ、エプロンドレス、短パン、マフラー、帽子、なんかを作った覚えがあります

もう作り方とかさっぱり忘れてしまいましたが…

ミオは、それをちゃんとものにしていて、今でも作れる、という腕前です

部屋着くらいならいいけど、余所行き着をつくるまでにはいかない、というところ

 

そんなミオが作った人形を見て、ミカがゾンビーヌを作るわけですが

ヒロとしては、そういう先入観なしに作らせたらもっと面白いものができただろうな、と

少々残念がっている、というのが正直なところ

しかし、裁縫できない人が作る人形っていうのが、全然想像できない！！

(前述のように、私ももれなく小中高で裁縫の授業をうけてきたので)

結構頑張っていろいろ想像してみたんですが、どれも結構まともな仕上がりになったので

ミオの人形を参考にしてミカが作る、という方向にしました

 

てことで、ゾンビーヌの作り方

 

頭の作り方は同じ、テルテル坊主の容量です

ただミカはやりたくもない作業をやらされているので、適当感満載です

頭と胴体が一体型、というのがまず理解できていないので、頭だけつくる作戦

綿を入れて、頭を作ったら絞って閉じます

縫って閉じる、という芸当はできないので、茶巾絞りのように、糸をぐるぐるまいて閉じてます

 

目玉と鼻はボタン

(これもミオの人形を参考にしているため)

しかし、ボタン穴で縫い付けるという器用なことはできないので、ボタンを丸ごと縛り縫い

ボタン穴使ってません！

これはヒロも同様、服と違って、立体物に穴を使って縫うってむつかしいな！と思ったので、

まあミカの作ったがまま作ってます

それから口

口っていうくらいだから、切ったらいいだろう、という独特な考えではさみでばっさり切ってます

(一回目は、口の位置を間違えて頭のほうに空いちゃってるのです)

当然、中布なんて当ててませんから、綿が飛び出してきます

無理やり、縫ってます

 

それから髪の毛

糸です

布に通して結ぶ、適当に切る、を繰り返して、何か所かは頑張っていたのですが

これで頭全体覆うって、どんだけ気が遠くなる作業だよ！！と、途中で気が付いて、やる気喪失

結果、落ち武者のような頭になってます

 

さて、ここから体

しかし、頭を作っただけで手が針の傷だらけ

もう綿を入れて何かを作るという気力もなく、しかも各パーツを作ってつなぎ合わせるという根性もなく

布を大の字に切って体にするという荒業

ヒロに突っ込まれて、仕方なく、体に厚みを持たせるために5枚ほど作って縫い合わせてます

雑巾を縫うより、雑いです

それを頭と合体、後頭部と首を縫い合わせます

ぺろっぺろです

 

さあ、あとは服

 

体に帯のように布を巻きます

縫いません、紐でぐるぐる巻きにして止めます

足も同じ、布をまいて糸で縛って止めます

 

できあがりです

 

ここまでで、脳内作業、4時間

えらいぞ、ミカ、よく頑張った！！(笑)

 

この作業を見ていたヒロが、なるべく同じやり方で再現して作ったゾンビーヌは

ミカが作ったのよりはちょっときれいな仕上がりです

 

こんな作業風景を脳内で上映して、あの絵になるわけですが

 

やべー、ニッコリータとゾンビーヌ作りたくなったぜー

 

って思ったので、今日の記事ができました

じゃーん

 

 

 

 

 

 

作ってそれをどーすんのよ、って感じなので作らないけども

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カルバドの依頼６

ヒロ　「しゃーねーなー、俺が作るか…」

 

 

 

 

 

 

 

　　

ハイ、てことでクエスト小ネタマンガ終了～

「～を倒して、～を５つ集めろ」とか「～から～を３回盗め」とかいう感じの

めんどくさい運要素が関わってくるクエストは、大体このように何かしら一悶着あるだろうな

っていう私の脳内事情です

 

このクエストでは、ビババンゴからなかなか人形を取り返せない時

ゲームではただただ戦闘を繰り返すだけしかできないわけですが、

脳内では「どうしたら人形を取り返せるか？」というウイたちの作戦会議が始まり、

こんな風に人形を取り換えっこしてもらっちゃおう！という大騒ぎが繰り広げられていました

まあその段階で、４コマにするつもりでもなかったので、何のオチもなかった日常話でしたから

今回、マンガにするにあたって、ミカの作ったぞんびーぬちゃんに愛着湧いて困ったよ！

っていうオチにしたんですが(;'▽')

 

ミカは、とりあえず自分の得意分野なら（体力系とか頭脳系とか）

わりとウイたちの我がままにも根気強く付き合ってやれますが

今回のような苦手分野では、最初の一回、依頼を完了させるための協力、で

優しさを使いきってしまってますので(笑)

ウイのために、もう一体、とはならないのでした

 

 

 

 

 

 

 

 

え？それがオチかよ？！って突っ込みは重々承知の助でござる…

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カルバドの依頼５

 

 

 

 

 

 

 

なにはともあれビババンゴが描けなくてすみません(;'▽')

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貴沙羅さん

そうですね、ミカの人形はもうちょっと酷い出来上がりになる予定だったんですが

ミオが作ったのを一度見ているので、なんとか人形っぽい物に仕上がった、

っていう感じにしてみました

血の染みは人形の顔を作ってる時に針で指を刺しまくってしまった証

そのせいで身体は投げやり（綿なし）、服はやっつけ（巻くだけ）になったくらい

ミカは細かい作業が嫌いです

それでも人形を怖いと言ってもらえて、怖い絵面が難産だった私としては嬉しいです

カルバドの依頼４

 

 

 

 

 

 

 

 

人形も怖いけど、これを作るミカの精神状態も怖いです

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カルバドの依頼３

 

 

 

 

 

 

ミオちゃんに習ったので、直線縫いとまつり縫いはできます（by.ヒロ）

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カルバドの依頼２

 

 

 

 

 

 

 

これ、俺が参加する意味あるか？と思ってる人が１名…

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カルバドの依頼１

 

 

 

　　

唐突に始まったコレ、一応クエスト０３５のネタなんですが

一応っていうか

元ネタっていうべきか…

 

ネタは随分前にできていたのですが、描く機会を逃しに逃して

今になりました

で、依頼人はラボルチュだっけ？ナムジンだっけ？と思って攻略本を見てみたら

依頼人は村人（ラボルチュの側近ぽい？）だったうえに

攻略方法は「眠らせて」「盗む」とか書いてあって

 

なんですとー？！

 

っていう、今更まだ己の記憶力のなさに驚けるっつーか(;'▽')

ウイたちの内輪ネタ自体が危うくなったっていうか

な感じの、ぐだぐだ小ネタ全６回です

各地で依頼を受けてお助けマンとして活躍してるウイたちの日常はこんな感じ

という視点でゆるーくお楽しみいただけましたら幸いでございます

 

いやーブログを始めた初期の頃は、ゲームのストーリーだけでなく

こうした細々したクエストでもいちいち、ウイたちのわちゃわちゃしたネタが

いっぱいあったんですが、今となっては

 

ほぼ忘れました

 

ええ

思いだすには、もう一度プレイしないとだめかもな…

ってくらい遠い記憶です(;-_-)

 

 

 

 

 

 

 

だって今日はブログ開設２０００日目！（そりゃ遠い記憶にもなる）

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ツアーズ×職人装備

今日はちょっとお遊びイラスト

ドラゴンクエストXの、職人装備です

 

ミカが木工（弓とか杖などの木製品武器や、家具とか作れる）

ミオが裁縫（布製品の防具、ぬいぐるみとか作れる）

ヒロが道具（各職人が使う木工刀とか裁縫針とか、家具とか作れる）

職人を極めれば、ギルドマスターから貰える！という装備なので

いずれは私の３キャラも、貰えるはず…いずれは…多分…

 

一番極めている道具職人でさえ、足と腕しかもらえてないという現状を考えると

職人装備への道のりは気を失いそうなほど遠いですが(;'▽')

 

ドラクエ１０の３ｒｄパッケージの予約も済ませて毎日わくわくしっぱなしの今日この頃ですが

はたして３ｒｄが出るまでに、２ndの内容が終わるか？っていうと

 

もう絶対終わらないぜ！！

 

ってくらい、全然、内容に追いついていけてない！！

（やることねえやることねえ言ってる組はどんだけ人生ささげてんだよ？と思わないでもない）

（そしてそこまで人生ささげられない己の未熟さを猛省する日々でござる）

 

まあ私がオンラインゲームにハマった第一の理由は

オフゲーと違って、決められたストーリーがない

っていうのが、重要だったんですよね

 

別にボスを倒しに行く理由もなければ、英雄になる必要もない

その辺りの近所で石ころ拾ったり草を集めたり景色を見て写真撮ったり…

モンスターといちゃいちゃしたり、建築のデザインにうっとりしたり…

とかそういう事に情熱をささげていられるという…、そう、或る意味モブ！

モブとしての生き方サイコー！英雄譚に一切かかわらず生きてる一般人っす！

という遊び方が至高！と思っていた私にとって

 

ドラクエ１０のストーリーのがっつり加減は他の追随を許さない！

 

もうね、やってもやってもやっても終わらねえよ！！。゜(゜´Д｀゜)゜。

という感じなので、ドラクエ好きだけどオンラインはちょっと…と思ってる人には全力お勧め！

次から次にストーリがわいてくる、延々終わらないドラクエ１０っていうゲームですよ

 

そういうわけで私はもう追いつくことは完全に諦めてるんですが

（じゃあなんで３ｒｄ買ってるんだよっていう話ですが）

たまたまストーリー進行が同じくらいのフレさんが誘ってくれるので遅まきながら

ストーリーを進めているところでございます

（本当にありがたや～、一人だったら絶対ストーリー攻略投げてた）

 

そんなおかげさまで頑張ってストーリー進めてたら、

DQ9の神様グランゼニス関連が出てくる出てくる…

しかも９と違って何か悔い改めたかのように（？）、人間を守る神様になってたりして

９と１０の間に一体なにが！？！？

っていうのが気になって仕方ない…

 

この９と１０の間に何があったか、っていうのは次の１１で語られるのだろうか…

とか思うと１１の発売も気になって仕方ない！！

 

とかやってたら、ブログが全然進まない！！

 

 

身体が三つ欲しいよ…

 

 

っていう話

 

 

 

 

 

 

 

 

そういうわけで次からちょっとDQXに浮気します

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兄弟仁義２

ミカ　「よく考えたら、ウチの使用人たちとやってる事、大差ないしな」

ウイ　「ミカちゃんが弟のなんたるかを解ってないのが最たる過ちだと思うけど？」

 

 

 

 

 

　　

これ、ヒロがまだ帰省してなくて、旅愁に捕らわれてる時に作ったネタなので

「兄ちゃん」って言われるだけで、ひゃっはー！なってます

（異様にテンション高くてすみません）

 

ヒロは、ミカに甘えてもらって（るようには決して見えないが）新鮮で楽しい遊びですが

ミカにとっては、自分の屋敷で使用人にものを言いつける状況と何ら変わりない

っていう…

 

まあミカはミカで、ヒロの故郷にいって、大家族＋親戚＋ご近所さん、という集団に揉まれて、

カルチャーショックに見舞われたわけで

じゃあ弟の立場ってのを一度味わってみようか、と兄弟ごっこをしてみたのですが

やっぱりヒロとは兄弟より、友人関係の方が面白いな、と思った次第です

 

そ　ん　な　こ　ん　な　で　！

 

こいつら一体いくつなんだよ？！っていうのがもうあやふやすぎて

（特にバカ全開の４コマと、文字ばっかりのSSでは印象年齢に開きが出すぎてて）

皆さんの好きに思っててくれていいんですが

（発表したらしたで、はぁ！？！？？ってなりそうな気がしないでもないし）

大体のところを…

大体…

年齢差はこんなイメージで

 

１８歳　ヒロ、コーラル

１７歳　ミカ、レン

１６歳　アサギ、モエギ

１５歳　ミオ

１４歳　マシロ

１１歳　セイラン

１０歳　コズミ

３歳　ニオ　（しまった４コマで２歳とか書いてる…）

 

いかがなもんでしょうか(;'▽')

満年齢というより、数え年でのイメージなんです

が

またそれを言い出すと、じゃ今何月なんだよ？！？！！ってなるわけで

 

ありとあらゆる瑣末過ぎるほど瑣末な設定は色々と出来あがるのに

こういう数字の部分の設定はもう全くもってダメダメです

数字が苦手なのにも程がある！！

ッて感じで、この辺りはゆるーく、ゆるーく、適当につじつま合わせておいてください

（多分、つっこんでもらえたら、あ！そうなんだ！って言うと思います…）

 

 

 

 

 

 

 

仁義もくそもねえ！ただの主人と召使

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コメントにお返事のコーナー

■貴沙羅サン

はじめまして！

ウイたちを大好きです、って言ってもらえるとすごーく幸せな気持ちになれます

幸せコメントをありがとうございました！

ヒロの父ちゃん並に、ひそかに見守っててくださいませませ

 

 

■きなこサン

うん、ミカは普段が普段だけに違和感ありありですよね

そうですねえ

私はへたれ人間なので、ミカにデレられたら、猜疑心でひいちゃうかもです(笑)

兄弟仁義１

ウイ　「兄弟っていうか…」

ヒロ　「いやそうなんだけど！ミカの『兄ちゃん』攻撃の破壊力すげえっていうか」

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒロをめろめろにする魔法の言葉、「兄ちゃん」

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イロトイロ

若かりし日の、クロとベニ

結婚式はあげてないけれど、お嫁さんにしてください、のくだり

SSは寒々しかったので、せめてものお詫びに（？）春っぽい画像でしめておきます

 

この二人の話をずっと心に秘めながらヒロの話を書いてきたので

いざ文章にする時には、前触れもなくヘビィな話すんな！って感じだろうなと悩みつつ、

しかし、激重ですよと断りを入れておくと、凍夜、って感じは出ないだろうなと思ったので

なりふりかわまず、ぶっちぎりました（ビックリされた方にはすみません）

 

この二人は本当に特殊で、完全なる脇役でありながら、何故かがっつり話ができてました

他の親世代や交友関係筋にはここまでの話を書けるほどの設定はありません

何故ヒロの村は貧困なのか、何故その土地を離れないのか、何故大所帯なのか、という

初歩の初歩、ヒロの背景を考えていくうちに、自然と出来あがった話です

余りにも長くなったので盛りこめませんでしたが、村自体も村人が縛られているのです

本当にヒロの村を特殊な処に設定してしまったが為の、大がかり設定！

どーすんだコレ、と思いつつ、…そうですね

将来、ヒロ達の村は、私たちの世界でいう「シェルパ」として名をはせる、とか

そういう方向性でいくのかもしれないな、とか思っているくらいですかね、今のところ

 

そんなイメージのヒロの村の話も、これで終了です！

 

てことでSSの前に入れるかどうか悩んで結局入れなかったクロとベニの小ネタを少し

いつもどおり、小ネタ読むのが趣味のお方様にお届けします

 

＊村

寒冷高地、４コマでは簡素な服なので解りづらいかもですが寒いです

（ウイたちもいつも通りの服で描いてますが、寒いんです！）

元々の村はもっと下の、もう少し住みやすい場所にあったが

人間たちの都合で山を切り開き、生態系を壊してしまったことで、災害に襲われ壊滅状態になる

山を捨てて移住する派と、山を再生させる派に分かれ、上と下とに分裂する

（それを伝え聞いている今の老人たちは、上と下とで仲が悪い歴史を引きずっている）

上に住む者たちの努力で村は維持されるが、新規に村人が追加される度、同じ悲劇が繰り返される為

村は上に上に移動し、人は減り、生きるために最低限の場所となる

いつしかそれが神に近い場所として、後ろ暗い過去を持つ者たちが悔い改める場所ともなった

今の村の役人たちは、この場所を霊峰とし、守りぬくことを使命とする暗黙の了解がある

 

 

 

＊クロ

元、盗賊

幼少時代、大人たちに扱かれこき使われていたので人間嫌いであり、

少年期に一人突っ張って生きていたので人間不信

そんな経歴があるので足を洗ってからは、対人恐怖症も併発

（普通の人と、普通に絡むのがちょっと恐い）

 

そんな三重苦のおかげで、盗賊時代に身についたスキル、気配消しや忍び足、影隠れなど

最大限に駆使して物陰に潜んでいるので、本格的に探すのでなければまず視界に入らない

 

SSで一緒に旅をしてきたはずのベニの妹や弟、少年たちも苦手

一応、生死をともにしたことで情はあるものの、元盗賊という負い目があって打ち解けられない

妹、弟、少年たちは、感謝の念があるものの、そんな人ならぐいぐい行くのも可哀想だな、という

一定の理解を示し、そっとしておいてくれている

 

しかし、愛する妻と子供たちのためなら超人的な行動力を見せる

貧困や病、災害など、瀕死に直面してはそれを乗り越えて今があるのも、ひとえにこの気迫のおかげ

普段の父ちゃんが村で昼行燈と陰口を叩かれていようとも、家族にとっては偉大な父

（これは、誰がなんと言おうとも父は偉大なのよ！、というベニの教育でもある）

 

 

 

＊ベニ

元、お嬢様

なので、そこそこ教養があり、ミカのお堅い挨拶にも動じない

同じレベルで会話しようとすればできる、かも？（お嬢様やめて久しいのでちょっと怪しい）

 

髪を伸ばしているのは貧困対策（大寒波の時に布団の綿代りにしたりする）

東洋人ぽく、童顔設定（私が絵が描けない、っていうのとは別で）

料理は苦手（てか余裕がないので、基本、素材そのまま煮るか焼くだけ）

子供や老人の世話をしたりして日中を過ごす

過酷な経験をしたおかげで、幸せがないなら、自分で作ればいいじゃない！がモットー

 

幼少のヒロが迷子になった時に連れ帰ってくれたのは、SSに出てた元村の少年

妹が村の中心人物に嫁いだので、時々物資を分けてもらったりする

弟は今や２～３商隊をまかされ、各地を飛び回っている

（ヒロが幼少に、商隊に弟子入りしてたのもココ）

 

 

という、感じの夫婦に育てられて、子供たちが育ってます

そのうちアサギは下の村に嫁に行き、マシロは村で創作活動、セイランは入学

コズミとニオはまだまだ父ちゃん母ちゃんにべったりでしょうか

 

思った以上に長くなりましたが、描きたいところはほぼ描けたので一安心！

 

次の旅の準備に入ります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのまえにちょっと小ネタマンガ入れときますか

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コメントにお返事のコーナー

■ピータンさん

はじめまして！いつもひっそり楽しみにしてくださってありがとうございます

うちのブログ、ひっそりとかこっそりとかじっとりとか、大歓迎ですので！

私が私の中から出してしまった文章が、あなたのもとに着地した、というだけで

ものすごい奇跡のようであり、渾身の祈りが届いたようでもあります

そのうえで、とても丁寧なコメントをありがとうございます恐縮でございます！

美しいといわれるのは初めてで、ピータンさんのその感性に心が震えました

ここから新たなモノを生み出していくという事に勇気づけられる思いです

これからもどうぞ、ひっそり見守ってくださいませ

 

 

 

■稲野巧実(ルアム)さん

おひさしぶりです！萠と燃えの動揺が手に取るように伝わってまいります！

小説の方はいつも、この程度を書いても良いか？もうちょっと行けるか？なんて

かなり手探り状態で、重さを中和したり毒を控えたり、悪あがきをしているんですが、

今回はもう思いっきりぶっちぎってしまいました

多分ふたりが脇の脇、という立ち位置だからかもしれませんが…

脇にも関わらず、熱く文字を追ってくださってありがとうございました！

コメントから伝わってくる熱量に励まされます

良かったと言ってもらえて、やっと安堵できた自分がおりますですよ(笑)