ドラクエ9☆天使ツアーズ

■DQ9ファンブログ■
オリジナルストーリー4コマ漫画を中心に更新中
時々ドラクエ風味ほかゲームプレイ漫画とかとか

石の町3

2010年05月28日 | 8章 石の町
ヒロ 「何、って、ラボオのじーちゃんの、…幽霊?だよな?」

ウイ 「あれっ?ヒロも見えるんだ。ミオちゃんは?」

ミオ 「い、いえ、私は何も…。ご、ごめんなさい」

ミカ 「よし!



  

彼らに見えるものと見えないもの、の話。(ここらでハッキリさせておくか)
ちょっと小難しいので、興味のない方は読まなくても全然、オッケイ!

まず。
女神の果実は、…見える。
貰ったり譲ったり食べちゃったりするくらいだから。

天使とか魂とか妖精とかは、見えない。
霊感の強い人とか純粋な子供とかはたまに見える事もある。

これが基本です。
で、これを踏まえてまして。

食べられちゃったあとの女神の果実は、多分、他の人には見えないと思うんですよ。
胃の中で消化されちゃったものが、復活しているわけですから
かなり理に反している。

つまり、
食べられる前の果実は実体、復活した果実は霊体(天使体?)のような扱いです。

ここの世界観に限って。

で、その霊体の果実がどうしてミカやミオにも見えているかと云うと
ウイと一緒にいることで、
少しづつ天使のオーラが彼らにも影響している、というように考えられます。
果実は小さいのでかなり初期段階から見えてます。
そのうち、ミオとミカも幽霊が見えるようになるはずです。

ここの世界観に限って。


…なんでこんなどーでもいいことを考えているかと云うと。

この先、彼等はもっとすごいものを見ないといけないので!!

これが見えなくちゃ、完全にウイの独り芝居、という悲しいことになってしまう(汗)
なんてことを真剣に、辻褄合わせるために考えていたのでした。

あ。
ヒロが見えるのは、もともと霊感が強いからです。
(ウイといることでさらにパワーアップ)

なんでヒロだけ霊感が強い設定になってるかというと
最初はヒロが主人公だったので、妙に主人公寄りになってしまうんですよね…
(ウイとヒロ、キャラがややかぶりなのはその為。ふたりとも格でいえば主人公キャラ)

2周目はヒロを主人公で初めても面白かったかもしれない、と
最近思う。
(ので、機会があればマンガにしてみてもいいか、とも思う困った人)


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石の町2

2010年05月27日 | 8章 石の町
ヒロ 「なんでみんなあれを食べちゃうかなあ…」

ウイ 「人ってグルメだよね~」



  

石の町。

この、女神の果実収集「ラボオの章」(と勝手に命名)は、なんというか
とくに世界を脅かす事件性もなく、誰に迷惑をかけているでもなく、

単に、ラボオじいさんの思い出にズカズカと踏み込み、ズカズカと出てきた

という印象しかなく、
これでボスが果実に操られたラボオじいさんだったら
戦うことも申し訳ないような気になるよなあ、と思っていたので
内心、ちょっと救われた感じです。
(それはそれで変な感想なんですが)

そんな具合に、ちょっと感傷的になってしまう石の町なので
完結編は、SSになります。

この町を訪れた彼らが何を思い、何を得たのかは文章で補完です。とほほです。

勿論ストーリー的には読み飛ばしていただいて完全に問題ありませんから
ご安心を。


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石の町1

2010年05月26日 | 8章 石の町

ヒロ 「え?なに!?皆、何してんの?」

ミオ 「すっ、すみません!私が童話の話をしたばっかりに…

ミカ 「…いや、あれは誰でもそういう流れだと思うだろ

ウイ 「うんうん、あの一瞬、全員の心は一つになれたと思うよ?」



  

普通に、ラボオさんの作品だと思うには壮大すぎませんか?村まるごと彫刻作品!!


女神の果実がらみで、絶対ラボオさんがエラフィタ村を石にしちゃったんだと

信じていたんですよ!!

ごめん、ラボオのじーちゃん。変な信じ方して。

でも、変な裏切られ感で相殺されたと思っていいか、ラボオのじーちゃん。



魔王が村や町を石化してしまうのはファンタジーではよくあることですが。

宮部みゆきのICOを思い出す。石の町。



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ビタリ山6

2010年05月25日 | 8章 石の町


ミオ 「ヘルマーさん、あのまま放っておいて大丈夫でしょうか」

ウイ 「ん~、一休みしたら自力で下山する、って云ってるけどさ…」

ヒロ 「あんな崖っぷちで一休みされちゃ気が気じゃないよな?」



ゲームをやってない人には、さっぱりハテナ?な感じかもしれませんが
ゲームをやってる方も、なんでこんな所に居るのこの人?って感じで、
全てが、さっぱりハテナ?ですよ。

えーと。

頂上について、石碑で「墓」宣告された直後に(というか、画面的には直前に)
崖っぷちで倒れているヘルマーを発見した時は、

うひー!ラボオじーちゃーん!!

って焦りましたけども。ええ、無駄な人違いでしたけども。



なんの関係もないただの生き倒れヘルマーは今日も崖っぷちで

寝返りをうったら一巻の終わり。

的な、超スリルを味わうことで生きていることを実感しているとかいないとか。

(実はグランゼニウスだった、とか云わないよね?)



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ビタリ山5

2010年05月24日 | 8章 石の町


ヒロ 「なるほど、この山全部がラボオ美術館なわけだ」

ウイ 「作品と野性との調和がテーマなのかな」

ミカ 「野性味あふれすぎだろ…」



頂上まで行くと、それまでのツタ上りや、綱渡りがうそのように

いきなり立派な橋がかかってたりする

ので、ああまだ道の設備は建設中なのか、と納得したりもしたんですけど。

(山の上から工事着手)

志半ばで(?)クロエばあちゃんが登ってきたりする…

お年寄りなのに。あの山道を。





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ビタリ山3

2010年05月19日 | 8章 石の町


ヒロ 「ミオちゃんは俺がおんぶして渡ろうか?」
ミオ 「エッ!エエッ!?そ、そんなっ」
ウイ 「あ、恥ずかしいなら、ウイがおんぶしてあげるよ!」
ミオ 「い、いえ、あの、その、いえ、そういう事では」
ヒロ 「じゃあ、俺はミカをおんぶしよーか?」
ミカ 「いらねーよ!お前の世話になるくらいなら落ちたほうがましだってんだよ」
ウイ 「あ!じゃあ、ウイがミカちゃんをおんぶしたらいいんだよね」
ミカ 「よくねーよ!」

…こんなやりとりもあったんですが…割愛。

おそるべし、ロープ一本綱渡り。
な、なぜ、こんなことに?
ビタリ山は、本当にラボオさんの所有物で、公共の吊り橋とかがかかってると変だから?
でも本当に所有物なら、むしろ職人呼んでつり橋を掛けるよな?
だいたい、あの1本のロープ(というかツタ?)はどうやって渡したんだ?
モンスターじいさんなみに、キメラとかに手伝ってもらったのか。
だったらいっそ吊り橋つくってもらいなよ、ラボオサン。

とか、色々いちゃもんつけたくなるくらい、
ウイたちは(というかミカとミオが)、この1本を渡る渡らないで大騒ぎですよ。
(カラコタ橋の洗濯物渡しも物議をかもし出すところですが、あれは渡らなくても問題はないので)


ここ最近、色々立て込んできて
「小さな遠慮はおおきにご無用!一日1ページかもね?天使ツアーズ」の
キャッチフレーズがぐらんぐらんです。
もうしわけない。
(暇ができれば穴あきのところは、しれっと偽装しておきます)



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ビタリ山2

2010年05月16日 | 8章 石の町




ヒロ 「CM出演依頼こないかなあ」
ウイ 「もっとマッチョになったらくるかもね?」


CMに出たいが為にヒロがもっとマッチョになるかどうかはともかく。

ビタリ山では要所要所で、この合言葉を掛け合いながら登りました!
過酷な道、多すぎですもの…。
(ウイが険しい崖もへっちゃら登れるのは天使だからです)

というわけで、次回も過酷ネタで。


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レンジャーの素質

2010年05月12日 | 8章 石の町


ヒロ 「いいなあ、レンジャー。興味あるなあ♪」
ミオ 「ヒロくんなら、立派なレンジャーになれると思います」
ウイ 「うんうん、この用事が済んだら絶対弟子入りしようねッ♪」


というわけで、レンジャークエストはストーリーが完結したあとの
お楽しみにしてしまいました!
他にも、基本、クエスト等の脇道系は全部後回しで行こう!

とりあえず、ウチのパーティの目的は

「お師匠様探しまっしぐら!」(おまけ、果実探し)

ということで、よろしくです、ヒロ。(すまんな)


それはともかく。
プーディと、おちびさん(名前忘れた!)が、二人にはかなりの大ヒット!!
ウイは、少女・小さい子・お年寄り、が好きですが、大家族のヒロも小さい子が大好きです。
小さい子を見ると、ついついホームシックになって、弟のように構ってしまうのでした。

ミカはそもそも人間嫌い。
ミオはそもそももなにも、人との交流が苦手。
なので、残る二人は問題外。


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山小屋2

2010年05月10日 | 8章 石の町


ヒロ 「なんだよ、真剣に行間を読もうとしてたのに!」
ミカ 「…いや、ただの日記に、そんな創作性を求めるなよ、お前ら…」


このエピソード…
小さい子は付いてこれてるのか?とか思いながらプレイしてましたけど。

(ま、ついてこれてなくても思い出がそのうち何かをもたらしますか)



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山小屋1

2010年05月09日 | 8章 石の町


ミカ 「じじいは会話だけじゃなく日記までもまどろっこしいぜ」

ウイ 「そういやオムイ様も何が云いたいのか、わかんない事多かったよ」



ミカのは思い出の感想。
ウイのは、単に意思疎通の壁。
(ゲーム中のオムイ様は別に謎かけみたいな事は云いませんよ?悪しからず)

ミカはこうみえて、おじいちゃん子なんです。(こんなとこでばらすな?)


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カラコタ橋3

2010年05月05日 | 8章 石の町


ヒロ 「おお?ちょっとミカじぇらしー?」

ウイ 「やだなあ、ウイはお師匠様一筋だよ!」



大好きな神父がいるカタコタ橋!!

必要もないのにお祈りしてもらったり、神のお告げを聞きに来たり
これ見よがしに毒・マヒ状態になって(いや、なってなくても)すっ飛んできたりした
楽しい思い出の町。

とっとと電源をお切りしやがれ。は、アカデミー助演男優賞最高峰に輝くと思う。


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カラコタ橋1

2010年05月03日 | 8章 石の町


ウイ 「ミカちゃんに、単独行動を戒められるとは思わなかったね」

ヒロ 「おお。びっくりだぜ」


とっととカタコタ橋に来てしまいましたよ。地図的にも近いので、ま、いっか、と。

橋の入口で脅かされたものの、実際はのどかな曲が流れてたりして
ちょっと拍子抜け。
(なんかそういう追剥イベントがあるのかと思ってしまった)

このあと、ビタリ山にいくかサンマロウに行くか。
ゲームではどっちが先でも問題はないんですが、まあ王道ではビタリ山か。
船を先に手に入れてしまうと、やっほう!と大海原にこぎ出して
山を忘れそうだから。

て事で、山に行きます。



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天使御一行様

 

愁(ウレイ)
…愛称はウイ

天界から落っこちた、元ウォルロ村の守護天使。
旅の目的は、天界の救出でも女神の果実集めでもなく
ただひたすら!お師匠様探し!

魔法使い
得意技は
バックダンサー呼び

 

緋色(ヒイロ)
…愛称はヒロ

身一つで放浪する、善人の皮を2枚かぶった金の亡者。
究極に節約し、どんな小銭も見逃さない筋金入りの貧乏。
旅の目的は、腕試しでも名声上げでもなく、金稼ぎ。

武闘家
得意技は
ゴッドスマッシュ

 

三日月
(ミカヅキ)
…愛称はミカ

金持ちの道楽で、優雅に各地を放浪するおぼっちゃま。
各方面で人間関係を破綻させる俺様ぶりに半勘当状態。
旅の目的は、冒険でも宝の地図でもなく、人格修行。

戦士
得意技は
ギガスラッシュ

 

美桜(ミオウ)
…愛称はミオ

冒険者とは最も遠い生態でありながら、無謀に放浪。
臆病・内向・繊細、の3拍子揃った取扱注意物件。
旅の目的は、観光でも自分探しでもなく、まず世間慣れ。

僧侶
得意技は
オオカミアタック