ドラクエ9☆天使ツアーズ

■DQ9ファンブログ■
オリジナルストーリー4コマ漫画を中心に更新中
時々ドラクエ風味ほかゲームプレイ漫画とかとか

夜会の後始末

2016年11月08日 | 2部 帰郷の章(ミカ)

 

 

 

入れ忘れの4コマです(観月の乱、終 の後に入れるハズの)

とはいえ、入れる必要あるかなってくらい状況が漫画では伝わらないかと思うので…

 

ヒロはモエとミカはお互いにこじらせてるだけで仲良くなれる要素は十分あるのにな

って思ってるので、そこそこ仲を取り持ってやりたいと働きかけてます

「ミカはモエのやり方に怒ってるけどモエの真意はそうじゃねーんだよ」」

っていう話を、ミカはつい昨夜の不愉快な状況を思い返して激昂しかけて

「そういや今夜もまだ夜会あるからあいつも来るんだな」

って勝手に脳内で建設的に切り替えて、一人で、作戦会議モードに突入してます

せっかくのヒロの心配りだから頭を冷やしてちゃんと聞こう、っていう所です

 

でこの流れでSS月にうさぎがの突入して、サリーちゃんと会っちゃうわけですネ

ヒロとのワンクッションがあったので、サリーちゃんともスムーズに(ミカにしては)話できてます

あ、4コマ派の皆様はSSは読まなくても大丈夫です

4コマの流れには全然影響ないです(ただキャラの心情をたらたらたらたら書いてるだけなのです)

 

ま、このあとヒロの話をちゃんと聞いた結果

「あいつの真意は解ったが不愉快なことに変わりはないな!!」

ってヒロの意を受け入れつつ自分の意もまげないミカでございます 

 

 

 

 

これも付き合いの長さのなせる業

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兄、迷走

2016年11月07日 | 2部 帰郷の章(ミカ)

ミカ 「お前、面白がってるんだな」

ウイ 「ばれたか」

 

 

 

 

 

 

             

ミカに、妹に対する心構え的なものを入れ知恵したのはお兄ちゃん師範のヒロです

馬車で送り届けるついでにお母さんにも会って、お兄ちゃんとして謝ってあげろ、って感じでね

SSで妹はこれを「お兄様優しい」って感激してますが

まあ誤解でこじれる関係もあれば、誤解からうまくいく関係もあるってことで

 

ミカの里帰り編はこれにて終了です

大変ながらくお付き合いくださいまして、いやもうほんとに描くまではこんなに長くかかるとは思いませんでしたが

お付き合いくださいましてありがとうございました(≧▽≦)

 

色々、描き足りないネタは残ってるんですが(ミカの幼少期とか)

これだけは描いておきたい!っていうのが4コマひとつ、SSがひとつ

この二つはしまった、描くの忘れてた!っていううっかりミスなので、しれっと本編に混ぜるとして

その後に

究極本命の、お爺ちゃんのSSをひとつ書いて締めです

これ(↑)が結構情報量が多いので2話になるかもしれない危険をはらみつつ

 

その後、どうするかまだ迷ってます

なに描こうかなあ…

 

 

 

 

 

 

 

 

あまりに長いミカ編で、ちょっと燃え尽き症候群

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妹、来襲 完

2016年10月31日 | 2部 帰郷の章(ミカ)

ミオ 「ご、ご、ゴメンナサイ、間違ってしまったみたいで」

ヒロ 「いやーあの年頃の女の子に正解なんかないんだよ」

 

 

 

 

 

             

ここはまだ侯爵家敷地内です

馬車を止めたりする駐車場みたいな所(名称がわからない、ごめんなさいよー)

通常、お屋敷の人たちは目的の館の前まで馬車に乗ったままで行けるんですが

ミカがあまり大事にしたくないと思っているので、行きはここ駐車場に降りて歩いてお爺様の館まで

帰りは泊まっていた館から歩いて駐車場まで来て、手配してた馬車に乗り込む予定でした

妹も通常通り館まで馬車を付けるはずだったんですが、偶然、ミカの姿を見つけてここで降りちゃったわけです

でもって妹は勢いのまま乗ってきた馬車を返してしまったので、「館まで歩かせるのもな」って思ったミカが

自分たちのために用意した馬車で送り届けてきます

妹と同乗するのは、ウイやミオと交流して女子慣れしたミカの対女子スキルアップのなせる業ですが

妹を早く遠ざけたい(いつまでもここでぐだぐだされたくない、めんどくさい)ってのと

妹が屋敷であれこれ不満をぶちまけるのを阻止したい(先手を打って侍女たちに口止めしておく)ってとこですかね

 

妹にくっついてるのは彼女付の召使ポジの子です

(ミカにも本来、そういうポジションの子がニ、三人いてもおかしくはないんですけども)

 彼女がぽわーってなってるのは、肖像画でしか見たことない次期後継者様を間近で見ちゃって、

わーほんとにいるんだー動くんだーしゃべるんだー、ってなってる感じです

(わーTVでしか見たことない芸能人まじ見ちゃったー、って感覚に似てるかも) 

ついでに!

馬車係がうるうるしてるのは、うわー俺継承宣言聞いちゃったー、っていう感激です

彼らくらい若い世代はミカが自分たちの主、っていう認識です

(彼が会社社員だとすると、ミカが社長、お爺さんが会長、っていう感覚)

その主が爵位を継承するという宣言をするのは、儀式の時くらいですからね

しかもその儀式も位が高い従者しか間近で見ることはできないっていう、わりと縁のない遠い世界の話なので

妹との会話、っていう軽い状況で聞いた事でも感極まったりしちゃう従者でした 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず兄上様のお気に入りにいちゃもん付けたいだけだから

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妹、来襲7

2016年10月29日 | 2部 帰郷の章(ミカ)

ウイ 「ああ~最後のが余計だよぅ」

ヒロ 「なんで寸止めできないかなあ…」

 

 

 

 

 

 

包み隠せない本音

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コメントにお返事のコーナー

■稲野巧実様

ドラクエミュージアム、図録を見る限りでは東京と大阪とさほど変わりはないみたいですね

開催地のひらパーが京阪グループなので電車も駅も全力でドラクエ招致やったった!って感じのお祭りです♪

ほんと改札はこの駅を毎日利用してる人たちは今レベルどーなってんの?って感じなんでしょう(笑)

あ、年賀状の季節ですね!

くださいください♪

今ドラクエ成分たっぷり補充されてるので楽しく描けそうです( *´艸`)


妹、来襲5

2016年10月25日 | 2部 帰郷の章(ミカ)

ヒロ 「今は馬車どうでもよくねえ?」

ミカ 「良くねえよ!お前はあれの暴走っぷりを知らないからそんな余裕かましてられんだよ!」

 

 

 

 

 

 

 

             

ミカ(と屋敷の人)だけが知る妹の暴走っぷり

 

■上品で

妹と二人の肖像画を描いてもらっている最中

早々に飽きた妹がミカの飾り剣をぶん回すわ、おしゃぶり投げつけるわ、馬並みにキックくらわしてくるわで

周囲が騒然とする中、もくもくと終了を待つ

赤子をあやせない自分の力不足です

■紳士で

たまに妹と一緒に食事

好き嫌いの多い妹が嫌いな料理を強要されてブチ切れ、ぶん投げた皿と中身をかぶる

熱くはないので大丈夫です

■物静かな

たまには妹と一緒に読書

やはり早々に読書に飽きた妹がミカを使っておふざけの連発

花瓶を頭に乗せちゃっても兄上様ならへっちゃらですのよー

妹が怪我をしないように耐えます

 

そんな感じの兄妹

兄であるミカは後継者教育が始まっているので、妹と仲良く過ごす時間はそうそう取れない中、

やはり兄妹としての時間も作ってあげなくては、という周囲のはからいで何かしら一緒に行動する事はありますが

普段から接触する時間がないうえに、小さい子の相手や遊びにあまり興味がない元々の性格もあって

兄から妹に対しては物凄く距離があります

しかし周囲から常にちやほやされている妹としては、よそよそしい兄に不満で、構ってほしくて、猛烈アタック

余りにも過激な行為に周囲も大慌て

「いくら妹君を可愛がるようにと言われていても、非道な時には怒っていいのですよ」

と母陣営の女性陣に心配されたりするほど、紳士教育の一つ「女性の扱い」を真剣に実行していた

ミカの少年期前半です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何をいいつけられることやら

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妹、来襲1

2016年10月19日 | 2部 帰郷の章(ミカ)

ミカ 「もう締めるって言ってたじゃねーかよ…」

ヒロ 「その手のやつを信用しちゃダメなんだよなー…」

 

 

 

 

 

 

             

もう7年も付き合ってるのにまだそんな認識じゃ甘いよミカちゃん

ってことで、締めの一本行きますヨ

 

とはいうものの

馬車と状況説明漫画に2日間壮絶に戦って屍晒したので、もうテキトーにぶん投げる!!


帰り際に妹と鉢合わせたんだな

 

って解ってください( ノД`)シクシク…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全力で行き違い違ったかったぜ(ああ無情)

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従者たちの苦悩

2016年10月17日 | 2部 帰郷の章(ミカ)

 

 

 

 

 

 

 

             

お屋敷で働く人たちは、主人らの世話が仕事なので仕事に対していちいち感謝を述べられることがありません

しかしウイたちからすれば、自分たちでもできることをやってもらっている、という感覚になるので

いちいち「ありがとう」が口から出てしまいます

最初のうちはミカも「アリガトウは言わなくていい」といちいち注意していたんですが

(屋敷の中にない習慣を持ち込むことで弊害が出るのは予想済み)

注意されてもついうっかり言ってしまうウイたちなので、途中から面倒になって放置してたっていう状況です

 

いちいちいちいちありがとうを言われまくっていた数日間

ウイたちが去って行って、ちょっと心に穴が開いてますが

勿論彼らはプロなので!すぐに平常通りになると思われます

 

絶賛に次ぐ絶賛、の方もまあ同じような感じで

ごくごく当たり前の仕事をしているだけなので、それを褒められたりすることもないのですが

例えば

花を生ける時には花粉をとる、とか、階段で絨毯に足を取られないような措置がしてある、とか

ナフキンの折り方が食事の雰囲気に合わせて毎回違う、とか、部屋の照明も時間によって切り替えられている、とか

重箱の隅をつつくがごとく細かいところまでウイたちが気づいて褒めてくれるので

別にそんな大したことしてないんだけど、と思いつつ、なんだか嬉しい気持ちが抑えられない、っていう感じです

 

っていう4コマを描こうかと思ってたのですが

一番描かねば!と闘志を燃え滾らせていた夜会で情熱が燃え尽きてしまったのでしょうか…

なんか蛇足のような気がしないでもないな、と思ったので文字で補足でっす

 

あと

書き漏らした!!ってしばらく焦っていたものの、どこでフォローしようか悩んでいたら夜会終わっちゃったよ!

っていうのが、シェフの話なんですが

今からさかのぼって入れるのもアレなので、これもここでちょっと補足

 

ウイたちの初めての晩餐でシェフと事前に色々打ち合わせないまま晩餐の用意をさせてしまい、

結果的に色々面倒をかけてしまった事に対して、ミカがシェフに謝りに行きます

(あ、謝ると言えばついでに、ヒロがブーメラン投げた時も庭師に謝りに行ってます)

(ミカは、従者たちの仕事によって侯爵家が維持されている、という様な教育を受けているのでそこはキッチリです)

ついでに、これから滞在中の食事に関しては、簡素なもので良いから、という申し渡しも行います

シェフ

「それが絶対のご命令という事であれば従わざるを得ないのでしょうが

若様がこちらを慮っての事であるならば、その様にお気を遣わせてしまった我らの不十分でございます」

っていう頑固な返事からの

シェフ

「我らは侯爵家という名のもとに食事を提供させていただいてる以上、簡素であれという指示には

従いかねます」

「どのようなお客様も侯爵家としてのご招待を疎かにしていいとは考えられません

必ずや!侯爵家の名のもとに!水準を下げることなく皆様のお口に合う料理をご提供させていただきます!!」

って激しく拒否られて

ウイ 「ミカちゃん家って皆すんごい頑固だね」

ミカ 「…せめて誇り高いと言え…失礼だろ…」

っていうミカ敗北の4コマがありました

 

ミカはウイたちを家に連れてくるにあたって従者たちに

「庶民がくるので」「上流階級なみのもてなしでなくていい」「むしろもてなしとかしないでほしい」

的な話を通してはいたんですが、それらのどれもこれもが、このシェフのように

「とんでもない」「お客様を区別するなどあり得ない」「侯爵家に勤める以上それはできません」

とことごとく拒否られて、「俺の指示が全然通らねえ」って嘆いているのが「ミカの家族に乾杯12」なんですよー

この記事、一年前ですからね…怖いですね…

 

ともかく一年かかって、ようやくミカの家を描き切りました

余りにも長すぎて、正直、何か描き損なっていてももうわかんないや(゜-゜)、って感じですが

ミカの周辺事情は大まかに描けた気がするので、とりあえずいったん、閉めますね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何かおかしかったら突っ込んでください

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コメントにお返事のコーナー

■貴沙羅サン

お久しぶりでありがとうございます!

ホント、子供の時の7年と違って、大人の7年なんて一瞬ですね

とか言いつつミカの話の中では1週間たってないっていうんで、もう時間に関しては何がなんやら解らんです(笑)


天使御一行様

 

愁(ウレイ)
…愛称はウイ

天界から落っこちた、元ウォルロ村の守護天使。
旅の目的は、天界の救出でも女神の果実集めでもなく
ただひたすら!お師匠様探し!

魔法使い
得意技は
バックダンサー呼び

 

緋色(ヒイロ)
…愛称はヒロ

身一つで放浪する、善人の皮を2枚かぶった金の亡者。
究極に節約し、どんな小銭も見逃さない筋金入りの貧乏。
旅の目的は、腕試しでも名声上げでもなく、金稼ぎ。

武闘家
得意技は
ゴッドスマッシュ

 

三日月
(ミカヅキ)
…愛称はミカ

金持ちの道楽で、優雅に各地を放浪するおぼっちゃま。
各方面で人間関係を破綻させる俺様ぶりに半勘当状態。
旅の目的は、冒険でも宝の地図でもなく、人格修行。

戦士
得意技は
ギガスラッシュ

 

美桜(ミオウ)
…愛称はミオ

冒険者とは最も遠い生態でありながら、無謀に放浪。
臆病・内向・繊細、の3拍子揃った取扱注意物件。
旅の目的は、観光でも自分探しでもなく、まず世間慣れ。

僧侶
得意技は
オオカミアタック