ドラクエ9☆天使ツアーズ

■DQ9ファンブログ■
オリジナルストーリー4コマ漫画を中心に更新中
時々ドラクエ風味ほかゲームプレイ漫画とかとか

マナーコレット勢2

2020年04月27日 | ツアーズ小ネタ
ヒロのために呼ばれた二名
オシエル先生の甥っ子20代?

マナーコレット本家次男の息子(右)と三男の息子(左)
長男は子供に恵まれなかったのでこの二名どちらかを養子に迎えたいところ



左の方、レネーゼの周辺警護を得意とする
土地勘に優れ、追跡者への指示と包囲者配置の能力はピカイチ
自他共に認める食通
休日は右の従兄弟を食べ歩きに連れ回す

右の方、レネーゼの対人警護を得意とする
人間観察に優れ、わずかな挙動から不審人物を炙り出す能力はピカイチ
趣味はお洒落全般
服装に無頓着な左の従兄弟のコーディネイトも仕切る



四コマの片隅にちらっと描いただけで
そんなことをつらつら考える
とはいえ特に何か面白い話が生まれるわけではない
(でもなんか考えてしまう性)

マナーコレット勢

2020年04月05日 | ツアーズ小ネタ
左から
マナーコレット本家三男(2年飛び級で卒業式)
マナーコレット本家次男(1年留年で卒業式)
マナーコレット分家オシエル(現役で卒業式)
マナーコレット本家後継(2年前に卒業済み)



■SS北風と太陽1
昔に作ってほぼ忘却の彼方だったミカ爺ちゃんと先生の会談
いやまあほぼ忘却言うてもや、己が作ったもんやし己の中にありまっしゃろ!(余裕)
と手をつけたものの、何っっにも!復旧できなかった
忘却最強



■SS北風と太陽2
ミカはああ見えて先生大好き(数学好きと同じ理由で好き、数学好きと同じレベルで好き)
なのでヒロの落ち込み具合とためを張る程度には「やっちまった!!」なんだけど
そこはヒロの手前、グッとやせ我慢
ヒロにカッコ悪いとこは見せられない男の意地



■SS北風と太陽3
難産
一度出して引っ込めた
とは言えそこはヒロの話なので、全然文章出てこないわ系の難産ではなく
出過ぎて困るわ!そんなに出てこられても持て余すわ!!3記事くらい使いそうだわ!!!
って量を切ったり貼ったりして入れ替えとっかえ装飾したり削ったり
まさに延々とパッチワークをさせられる難産で疲労困憊
先の二人と違ってヒロは「俺を解ってくれえ!!」ってキャラなので出るわ出るわでもう大変
いつでもヒロ関連のSSはこれでもかと言わんばかりに溢れ出る文章との戦い
手に負えない
って事でもうそのまま素直に出てきたものを出てきたままに載せておくのが
実は一番わかりやすいかもしれんとパッチワーク挫折
中途半端に羅列したのを整えてから改めて出す作業に入る

て感じにヒロのSSのせいで卒業式イラスト(上の)が3月中に出なかった
ころなと無縁のところで体調不良だったけど復活
後半戦は前半と違って授業内容は描かないので早いです
それを越してさーいよいよ学園祭だ!

オシエル先生

2019年11月08日 | ツアーズ小ネタ
イラストが間に合わなかったので後日追加であげるとして

名前は、オシエル=マナーコレットに変更
(発音的にはマ・ナコレットが理想だけどそこまで求めることもない)

歳は30〜40代あたり

家は代々、レネーゼ侯爵家の教育係
30〜40代なら奥さんと大きい子供もいそうだけど、その辺全然イメージ湧いてこないので
意外と独身かもしれない

て事は、マナーコレット家の継承者ではない可能性大
(当主第一候補だったら、跡取り作れってうるさく言われそうだから)
スペアか、分家かな

もう少し、女性らしい喋り方にしたかったところだけどコマと吹き出しの狭さの関係で断念
(マナーの先生なので優雅に喋って欲しかった、っていうだけで深い意味はない)
脳内では優雅に「〜かしら」、「〜ですわね」、みたいな口調で喋ってたオシエル先生
しかし如何せん4コマという都合が優雅を許さなかったわですわ
無念…





っていう
これだけのイメージを固めるのに、SSが二本できてたけど、一本消失
ミカのおじいさんと先生が会談してるだけのSS
もう一本はミカのその後、くらいの未来の話なのでしばらく書く機会が巡ってこないことを思うと
こっちもそろそろ消失しそうで焦る
…焦るくらいオシエル先生に肩入れしている私であります

もちろんミカとヒロが主役な話なのですが、この二人を教育する、というネタなのでどうしても
先生目線になってしまうのかも、です

しかし私、人を教える技術を教わった事はないので、指導の場面とかは完全にイメージ
(学校や会社で後輩を教えた事はあるけど良い先輩だったかどうか…うーむ)
彼の指導が真っ当かどうかが描いてても怪しいのですが…

一つ言えるのは、彼も奮闘真っ只中、という事

ヒロのことを、体が貧相だの頭が貧弱だのと散々扱き下ろしている流れで作っていますが
これはオシエル先生的にはヒロに対する悪口ではなくて(口は悪いが)
「うっそー市井の子ってこんなレベル低いの?!じゃあまた指導要領見直さないと!」
もうえらいこっちゃ!!っていう己に対する心の声が出てる感じでして、ね

レネーゼ家の教師で最高顧問という立場で、良家の子女の教育しか経験のない彼としては
学校にも行ってないヒロの一挙一動が今までの経験だけでは全く歯が立たないことに驚愕の連続なんですよ絶対

現代で言えば
義務教育だから当然と学校にきている子供(授業そっちのけでノートに落書きとかしちゃう)
受験なんかで必要に迫られて塾に来ている子供(宿題どころか予習復習まで聞きに来る)
の、学習に対する意欲の差くらいはあるでしょうか

今まで上品に授業をしていれば素直についてきてくれていた教え子の授業と違って
色々想定外のことをやらかすヒロに対して、「どうすればわかりやすく教えてあげられるのか」
をひたすら試行錯誤しながら、寝る間も惜しんで必死で指導内容を考えてます

筋肉増量スーツも彼のお手製
なので「体型指導2」でヒロが「わかった!」って言ってるところは
ヒロ以上に、オシエル先生の方がめちゃくちゃ嬉しかったんですよ
やったー!やったわ!この子の指導はこれで正解なんだわー!やって見せてあげれば出来る子で良いんだわあああブラボよーーーーーーー✨
って言う内面を押し隠しての、「わかってくれて嬉しいですよ」なのでした

なのでやっぱり、ヒロの言う「先生ツンデレなの?」はちょっとだけ、当たってるかもしれません



従者二人

2019年05月16日 | ツアーズ小ネタ

脳内メモ書きから

 

茶色い方がライトニー

三十代後半

レグルスの従者としての役目は護衛

剣術がずば抜けて得意

護衛の仕事を主にしつつ、襲われることもそうないので雑用も手伝う

 

青い方がミレフト

二十代後半

レグルスの従者としての役目は執事

身の回りの世話から屋敷の管理まで幅広くこなす働き者

代わりに身体能力は低めなので、とろい・どんくさい・ドジっ子属性とかつけても良い

 

 

 

 このくらいのぼんやりモブ従者設定


スワルツ・サリス・オットリー

2019年02月22日 | ツアーズ小ネタ

重い

 

ミカが従者を嫌がるのはこういうところなので(使命感が重い)

サリスがもう少し気さくに気楽に雑に接するようになれば関係は良好

(サリスがミカを持ち上げるせいでミカも傲慢さバリバリ全開になる現状)

 

とはいえ良好になればなったで、今度はミカが上の偉い人とかに

そんな友達感覚で接してはいかーん!ってめっちゃ怒られる、っていう

この二人は時間をかけて、散々周囲に怒られながら主従関係になっていきます

 

そんなサリスの処遇

正式に王城に従者として届け出るのはミカが成人の儀を済ませてからの事

今は、レネーゼ侯爵家で内々にミカの従者として出入りができる状態です

(公式に家に訪問許可とか取らなくても、向かう部署に「今からいきます」の連絡で足りる)

仕事は、レネーゼ侯爵家と旅に出ている間のミカの連絡係と

ミカに後継者の公務とかが始まった時に周囲にスムーズに溶け込めるように人間関係の基盤づくり

サリスが従者志願した時に提案したそのままを任せている感じです

 

これは、自分から言うくらいだからそれはできるんだろうな、って言うミカの感想から

あと、「必要だって思ってから育てたり、関係築いたりしてたら遅いんじゃねーかな」って言うヒロのアドバイス

それと、実戦で理解を促す「育てるを考える」のお師匠様から

サリスがグイグイ来るのはミカの考え(いずれ従者を使う)が視覚化されていない事による不手際だろうと指摘されての事です

とりあえず何か任せとけばサリスも一応納得してつきまとわなくなるぞ、ってところがミカに響いた模様

サリスが聞いたらまた傷つくのでこれは絶対黙秘の3項目です

 

さてこれで退場したサリスですが

 

サリスは甘やかされたおぼっちゃま設定があるので

年の離れた兄とサリスの間に、姉が2〜3人いるんじゃないかな、と思ってます

姉と母と祖母に溺愛されているので、女性陣営は「無理に他人の下につかなくても兄の下で働けばよろしい」って言うのが基本姿勢

祖父は孫に甘いので「まあ好きなだけ考えて自分で決めたら良い」と思っているし

父は女性陣営に弱いので「できればちゃんとした家に従事して欲しいんだけどなあ」って思ってるけど言えないしで

兄だけが「そんな甘い事でいいわけあるかー!」ってサリスに対して不満を抱えています

おっとり受け流す家風のオットリー家で、兄だけがバリバリ野心家の逸材です

 

そんなオットリー家から出て、レネーゼ家に入ることになったサリスの命運やいかに?

って言う貴族戦争的なストーリーにはならないんですが(陰謀とか書けない)

サリスが自分の道を見つけるまで話はできています

 

その道行きの暗雲さが立ち込めているのか、この記事の為に描いたサリスのイラストは

全自動彩色機能で9割部分、黒色が塗られるという恐ろしい事態になりまして…

3枚ほど構図を変えて描いたにも関わらず、ほとんど黒しか使われず

お前ラスボスかよ?って言うくらい、黒しか塗ってもらえなくて

かなり苦労して他の色を引き出せないか試行錯誤していたんですが

蝶々を描いた途端、赤が乗ったので蝶々を乱舞させておきました

イメージしてたおっとり感にはなりませんでしたがラスボス臭漂わせた暗黒カラーを見続けたせいで

良いよ良いよ全然良いよ!てことで「君の糸、結」の方に使ってみたんですが…

 

今見てみれば赤も結構、不穏な空気を漂わせてて

もうどうあってもサリスはこの先の不穏を避けては通れないんだな!と不憫になったので

この記事にはギャグ絵を載せておきました!

 

私の中のサリスは、愛すべき勘違い野郎です


学校へ行こう編、すっ飛ばす

2018年11月19日 | ツアーズ小ネタ

ヒロの弟は無事エルシオン学院に通っています、のイラストです

 

 

予定稿では、次からヒロの弟入学編でしたが

どう考えても「描かねば!」という決め手に欠けるので

(というかついに忘却ネタの復元に期待が持てないので)

ここはもう脳内の設定暴露だけで、すっ飛ばすことにしました!!

 

描かなくては!という強迫観念に駆られて遅々として筆が進まないよりは

サクッと次行っとこう!

潔し!!

 

エルシオン学院はしばらく先で、もう一回ストーリーに絡んでくるので

その時までしばし封印でございます

 

 

ていうだけの記事でもあれなので

 

 

せめてヒロの弟が入学する経緯の4コマだけでも描くべきか?と悩んで

いくつかあるルートを絞り切れずに挫折しました

文章で残しておきます

 

 

▪️セイラン、エルシオン入学

エルシオン学院の入試は、現代のように入試の日に全員が一斉に受験、

というようなものではなく

個々で入学希望を申し入れ、学院の設定した入試の日に受験、その日のうちに合否

(年に2回、上半期下半期、もしくは年4回、3ヶ月毎に、…とか)

という感じで、想像しています

 

ヒロもこれに則って、セイランの入学希望を届け出て、試験の日が通知されてから

村からセイランを連れてはるばるエルシオン学院までやってきました

セイランにとっては初めての長旅で初めての兄弟水入らずの時間も楽しかった事でしょう

その辺も考えているといつまでたっても本編が進まないので割愛です

(実際に描き始めたらするする描けるだろうと軽く考えてたので脳内では作ってない)

 

ヒロの弟はツアーズの弟、ってことでもちろん、ウイミオミカも駆けつけるものの

別室で試験を受けているセイランを待っていると顔面蒼白でセイラン登場

 

問題は解けたけれど、最後の最後、答えを書く欄が足りない事に気付く

答案用紙を見直せば、どこからか答えを書く欄を間違えて1問ずつずれていた

直そうにも終了時間が迫り、ほぼパニックになってもうぐちゃぐちゃ

絶対、合格できない、と落ち込むセイランを慰めるウイたちも大パニック

そこに冷静なミカの一言

「試験は合格させるためのものじゃない、落とすためのものだ」

「落とされて当然、そこで泣き寝入りせずにもう一回受ければ良いだけだ」

その有難いお言葉に浮上したウイたち

逆に泣く子もさらに泣く状態のセイラン

「そんなことどーでも良い!!」

「受験費用と旅費を無駄にしちゃったんだあああああ!!!」

ウイ 「おおーぅ、それは一大事」

ミカ 「…そっちかよ」

 

セイランを不合格にする理由が特にあったのかというと、別に何もないんですが

貧しい村から出てきた子が何の挫折もなくホイホイお金持ち学校に通って良いのだろうか

っていう、作者視点の葛藤があって、なんとなく不合格にしてみたわけです

これを作ってた時は、挫折を知って一度セイランは村に戻されて次回にチャレンジ!

挫折、っていうか出費の痛みを乗り越えて見事合格、という流れでした

ミカが「二度目は俺が出してやる」って言うんですけどね

一度目がヒロ、二度目がミカの援助で受験、

「そこまでは援助の範囲で許してやるが3度目からは今までの分も合わせて返済してもらうぞ」

って言う脅しをかけて、3倍も取り立てられたら大変だ!ってとこで奮起するセイラン

お金に対して異常に執着するセイランの話、として作っていたネタです

 

そしてもう一つの流れは

ミカのお貴族様事情がしっかり形になってきたことで

セイランネタに絡めたミカネタに成り代わってしまう自体が勃発

(ミカが家の名でセイランを援助すると言う、貴族ネタになる)

セイランが試験に不合格になるとことまでは同じルートですが

ここで始末をつけるミカの手段が変更

 

落ち込むセイランと慰めるウイたちに、「ちょっと待ってろ」と言い放ち

ミカ退場

しばらくしてミカが戻ってきたと同時に、セイランに合格が言い渡される

なんで?どうして?と騒ぐウイたちに、ミカの一声

「答え自体は合格ラインだったから、侯爵家の名前でゴリ推ししてきた」

一同「怖い!!権力怖い!!!」

 

もしくは

 

「答え自体は合格ラインだったから、二度受験する手間を省くように金渡してきた」

一同「「怖い!!お金怖い!!!」

 

このどちらかの手段でセイランは合格、そのまま入学、と言う流れになります

挫折はなかったことになったけど、権力か、財力か…

世の中はその二つで動くことを思い知らされたセイランの成長物語プラスミカの成長物語

になるって具合

 

挫折か社会の闇か、どっちのルートも選びきれなくて保留のママです

どっちもセイランにとってはエグいんですが、どちらかは経験しておいて欲しいところ

入学して、全寮制の学院で揉まれるわけですからね

ちょっとやそっとで泣いて帰るわけにはいかない、と言う覚悟を持たせるためにも仕込んでおきたい作者の都合…

 

この先、ヒロとミカが学院でセイランと過ごす話が大事な要素を含んでいるので

そこにつなげていきたい下準備のための、セイラン入学したよ設定でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よーし、次行こう!

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没ネタ・カヌレ

2018年09月21日 | ツアーズ小ネタ

ミカ二度目の帰郷編、次から後半戦ですがその前に

シリアスSSに沿わせるか、おちゃらけ方面に濁すか、悩みに悩んで没にした方の

おちゃらけ方面ネタの話です

サクッと文字だけで行きます

 

 

 

■□■

ミカ、家から呼び出しが来たのでちょっと家に帰る事をウイたちに報告

叔父が領地を返してくれるらしい、という話に「やったね!」と喜ぶ3名と

「嫌がらせに決まってんじゃねーか!」と主張して譲らないミカの間で一悶着

(この間、ウイたちはスイーツ作りをしている)

 

「家に帰るんだったらおやつの作り方を聞いて来て」とウイに頼まれるミカ

前回ミカの家に行った時にウイが食べたというおやつを作りたというミオ

「私とヒロくんは食べてないのでどんなものかわからなくて」

というミオは、ウイの感想だけで未知のスイーツを試行錯誤しているらしい

「こんな形で黒くて外はカリカリで中はもちゃもちゃでブヘッてしててグネグネで甘いのか苦いのか辛いのかわかんない味なの」

「食い物の感想じゃねえよ!」

のツッコミを残してミカ帰宅

 

お爺さんと話をして細かい手続きをお母さんの元でこなしている間に

侍女がおやつの用意

その見た目が「こんな形で」「黒くて」ウイの言っていたスイーツか?と気になったミカが

「それは、外はカリカリで中はモチャモチャにべへってぐねってる甘辛苦いものですか」と素で質問して

「なんですか、はしたない」と母を激怒させる大失態

見かねた侍女が気をきかせて、スイーツを作った料理人をミカに紹介

レシピを教えてくれないか、と頼むミカに、若い新人料理人は断固拒否!

料理人のレシピは知的財産とみなされても良いと思っている、やすやすと侯爵家の外に出してその財産価値を貶めたくない!

という彼の主張に「なるほど確かに一理ある」とミカ納得

ミカは高い技術を守らなければいけないという教育を受けているので職人たちを常にリスペクト

そのまま素直にウイたちの元に帰還

「すまんレシピは持ち出せなかった」「代わりに現物持ってきた」

ってことで、ウイヒロミオが謎だったオヤツを、念願の実食

「あーそーそー、これこれ♪」

「うわっマジだ!もっちゃもちゃだ!」

「本当でした!べへっててぐねぐねです!!」

「…お前ら…」

 

一方、新人料理人から若様とのやり取りを武勇伝的に聞かされた他の料理人たちが、若い新人をフルボッコ!

若様の頼みを断るとは何事か、恐れ多い、すぐに処罰が降るぞ、と総攻撃を食らって若い新人は仕事も手につかなくほど大ダメージ

お許しをいただきたいと思っても若様はいつまでたっても戻ってこない(何も知らないミカはウイたちと冒険中)

これは自分から辞めるしか…、と思いつめているそんな騒動をなんとかしようと、彼をミカに紹介した侍女レアがミカを尋ねて城下町までやってくる

 

侍女から話を聞かされ、そんな大事になるとは思わなかった、すぐに手紙を書くので当人に渡してやって欲しい、とミカが話を進めているところにウイが乱入

「そんな大事な事を手紙で済ましちゃダメでしょ!」「ミカちゃんは頭首になるんだから使えてくれる人たちと信頼関係を築いていかないと」と説得されて、ミカは侍女レアとともに再び帰宅

馬車の中で、仲間に対するミカの考えを聞いた侍女は、ミカと仲間たちのことを見直し、見守っていく方向に考えを改めてみる

■ □ ■

 

 

 

 

これが、一番最初に作っていたミカ二度目の里帰り内容です

まだ侍女レアのキャラが、高飛車でクール、ウイたちは付き合うに値しないという考えをもつ立ち位置のキャラだったので締めがこんな感じですよ

侍女の初登場時に何も考えず「手癖で描きやすい顔を書いておくか」という、

お前の頭はスカスカのスポンジか!!と突っ込みたくなる、テキトーキャラデザにしてしまったせいで

侍女はほんわかのんびりキャラになってしまったことが、今思えば何よりも恐ろしい…

なんであんなキャラデザになったのか、ツアーズ最大のミステリーだぜ…、と思ってるほどですよ(お前のせいだろ)

 

今回の話に限らず、だいたい大まかにキャラを動かして話を作って放置、いざブログで書くぞ!って段階で設定を煮詰める

という雑なやり方で突き進んで来たので

後になればなるほど、ミカの設定が無駄にコッテコテゴージャス盛り盛り状態でひたすら持て余し

いっそ放り投げたくなるのが正直なところ…

 

これを没にした2大理由は

・絵が描けない(新キャラとか厨房とかスイーツとか出てくるマジ無理)

・設定のすり合わせが大変(ミカはそこそこおぼっちゃま、くらいの認識の時に作ったネタなので今の侯爵家規模になって大仰な設定とのすり合わせに限界を感じた)

これに尽きます

 

あとは、効率重視

どうにか最終話までの筋立てを最適化できないものか、と頭の中にあるネタをこねくり回して

一本道にした結果ですね(家に帰る用事は一回で済ませよう)

 

今は「とにかく天使ツアーズを終わらせる」ために突っ走っている状態です

とにかくすぎて迷走に迷走を重ねている感は拭えない!

拭えないけどとにかく終わらせる事を重視しよう!な方向に舵を切っております

 

あ、天使ツアーズのラストはそんな大それたものではないですよ?

天使ツアーズの話としてはお師匠様を復活させて「俺たちの戦いはこれからだ!」のあの話で

自分的には一応完結したと思っているのであそこがラストなのです

 

なので、そこでブログを閉めようかなと思ったこともあるんですが

やっぱりヒロミカミオのそれぞれの話に一応の区切りをつけないとだめじゃんね?っていう

・ミカ、家とウイたちとの板挟みをどうするか

・ミオ、母親不在を解決させる

・ヒロ、…えーと、なんかあったっけ?あ、弟?

それぞれの決着をかいて「俺たちの戦いはこれからだ2」なラストです

(ミカ周辺だけやすやすと決着できないのでその後延々ミカスピンオフが続いている)

 

本来ならヒロミカミオの決着→お師匠様復活→「俺たちの戦いはこれからだ!」完

であるところを「お師匠様先に出しとかないとおかしくない?」と焦って

ヒロミカミオとお師匠様の話を逆にしてしまったので、「俺たちの戦いはこれからだ」が二回くるという始末

そんなグダグダな流れになっているけど

とにかく突っ走って行きますよー

 

 

 

 

あ、この「未知のスイーツ」はカヌレってことにしておこう(現物ないとイメージしにくいし)って軽いノリで

モチャモチャぶへってるぐねぐねの甘辛苦いお菓子、カヌレ

私は大好きです(でもものすごく好き嫌い分かれそうだとも思う)

 

 

 

 

 

 

物語は完結してこそ!

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姫と娘それから

2018年08月24日 | ツアーズ小ネタ

 

 

 

ミカの母と侍女の、学生時代の話

一応設定として大雑把に

出会いから仲良くなるまで、そして卒業から侍女になるまで

の流れはSSで書く用にさらっと作っておいたのですが

大雑把すぎて忘れてしまいました!

なのでSSにするほどではないんですが、ざっくりとメモ書きで残しておきます

 

 

 

■ミソカ入学希望

ミソカ(ミカ母)は、女性として侯爵家から出て他所の家に嫁ぐ事が決まっています

嫁ぎ先は同格、もしくか格下の家に嫁ぐことも踏まえて

王族や公爵クラスの子供が通う学校ではなく(通常はここに入学する)

あえてその下の伯爵から庶民中流クラスの家庭の子が通う学校に入学を希望します

 

それは両親や兄を説得するための建前として

本音は、侯爵家に産まれながら後継ではないために軽んじられる自分の存在と

優秀すぎる兄との板挟みになっている、思春期ゆえの、反抗心みたいなものです

 

 

■ミソカ入学

それまで厳しく育てられてきたミソカは、格下の女子に囲まれる事で初めてお姫様扱いを受けます

周りにちやほやされる経験をして、自分は侯爵家の人間であることを実感できたミソカは

その自覚を持つと同時に、高貴なる者の使命に生きる兄の姿を見てきたからこそ

「私にだってできるもん!」と、格下の学友たちの為に色々と尽くさねば、と決意します

それがレアに出会った事で、さらに加速

 

 

■レアとの出会い

これまでは、貴族の学友たちには服や宝石を褒められたり羨ましがられたり、と言う

見た目重視の世界を体験してきた為に、とくにミソカが何かをする事もなく

せいぜい学友たちにせがまれるまま豪華なお茶会を開いてあげるくらいでした

そんな学園生活で突然、庶民クラスとの交流会

 

月一の交流会に振り回されている庶民クラスの少女レアは、貴族クラスに興味がありません

面倒ごとを押し付けられるだけだから、あまり関わらないようにしようと思っていましたが

今までにない「侯爵家」と言うはるか格上の存在を知らされて俄然興味が出てきました

 

 

■交流会

ミソカとレアの出会いによって、今までただ慣例どおり無難に行われていた交流会に

本当の意味での交流が生まれ、変化が起きます

レアは物怖じせずミソカに話しかけられる豪胆さで、

ミソカは「下の者に施しをしなければ」と言う使命感で、

月一の交流会で頻繁に話をするようになりました

 

今までのミソカの経験では、学友に話しかけられても興味がなければ周りがフォローし合い、

程よく適当に会話が流れて行くと言うお膳立てに慣れていたものですが

それが通じないレアには、「さあ知りませんわ」などと答えようものなら

「ええー知らないんですか」「せっかく侯爵家に生まれたのに」「勿体無い、代わりたい」

などとズケズケ言ってこられる為に、実はこれは恥ずかしい事なのかも、と思わされる始末

結果、ミソカはレアの言動によって負けず嫌い精神を刺激される羽目に陥ります

 

交流会の度に事前準備として勉強し「さあどこからでもかかっていらっしゃい」とレアに対峙する

と言うただそれだけの関係がしばらく続きます

お互いに知識合戦を繰り広げる二人を周囲は遠巻きにしつつ、勢いで参加してしまう、という

消極的な交流会から、そのうち和気藹々として交流会になっていくのでした

 

 

■大人への変化

月日は流れ、ミソカの社交界デビューの準備が近づいてきた頃

ミソカが少女の髪をあげて、ひざ下のドレスから足首までの長さのドレスを着るようになり

その容貌を目にしたレアは、完全に世界の違う人、と認識してちょっと引いてしまいました

 

あまり馴れ馴れしくしてはいけない、と言う友人たちの言も素直に聞き入れるようになり

それまでのズケズケした態度が改まり、距離をおくようになったレアに不満を感じたミソカが

「あなたも子供気分でいないで前髪をあげなさいな」と勧めます

それに対してレアは、「やだ!私おでこがブツブツなんですよ!」と大反発

男子の学友にそれをからかわれ、いじめられてからずっと隠してると言うレアに

「そんな不届き者は成敗してあげます!」とミソカも大奮発

 

その男子はレアの事が気になっててついいじめてしまう、と言うベタもベタなキャラですが

「社会的に弱い者いじめは許されない、二度と同じ事があったら私が相手になりますわ」と

侯爵家の威光をバリバリに見せつけて、相手の男子を震え上がらせるミソカ

レアは「これで良かったのかな」と思いつつ「わーさすが侯爵家、つよーい」なんて

軽い気持ちで褒めそやしてしまいます

そんな「面倒だから、とりあえず褒めとこう」と言うレアの雰囲気を感じ取って

ミソカは泣き崩れます

 

レアは違うと思っていたのに、結局、貴族の学友たちと同じような反応をされた事

侯爵家での兄と自分との立場の違い、結局自分は侯爵家の何者でもないと言う虚無や

自分も侯爵家の名を出して弱いものいじめをする卑怯さに変わりない現実などなど

色々溜まりに溜まってたストレスが爆発してしまった状態です

そんな胸の内を泣きながらに訴えるミソカに、最初は驚いたレアも、

今までろくに感情も見せなかったミソカの胸の内を知ってようやく彼女を理解できます

 

この時レアは子供なりに色々とミソカを慰めますが、あまり良いことは言えません

「なあんだ、お姫様も私たちと全然変わんないんですね」くらいの言葉です

自分も家は兄が継ぐからお飾り状態なのは一緒、どこかの良い家に嫁に行けと言われるのも一緒

いじめっ子もいるし、将来どうなるかもわからないし、ほら一緒一緒、ね?

なんて言う軽いノリですが、ミソカには逆にその軽さが新鮮すぎて、言いくるめられてしまいます

この事件後から、二人は交流会以外でも時間を作って会うようになり

お互いの話をしたり、悩みを聞いたりアドバイスをしたり、無理やり境遇を重ねて

急激に仲良くなっていくのでした

 

 

 

 

これが、姫と娘それから、の流れです

このあとはミソカが結婚、伴侶と死別を経て侯爵家へ戻ることになります

そしてレアは、後継者である子供の将来が不安だとミソカに打ち明けられて一念発起

ミソカを守る為、公式に則って男爵系の養女になり伯爵家に嫁入りし、

侯爵家の侍女に上り詰めていく、と言うストーリーに繋がっていきます

 

4コマでは描いていませんが、

ミソカには、2〜3人、身の回りの世話をする侯爵家所縁の少女たちが着いています

彼女らが、一緒に入学し、一緒に成長して、結婚後もそばに使える侍女になります

なので、外から成り上がってきたレアは彼女たちとも存分にやりあって

侍女頭として認められるまでの交流を築き上げて行くのですが

そう言うところもほとんど忘れてしまって、まあ大変!と言うこともあって

姫と娘の4コマは3回で終わらせるはずのものでした

 

それが、描いてみたら女子校のノリが楽しくて、つい長引いてしまいました

だいたい予定を大幅に超えて長引くのはいつもの事なものの今回は言いたい…

女 子 最 高 で ぇ す !!

私は同性の塊がとことん大好きらしいです

(ミカのお貴族様編が膨らんでるのも女子が全然関わってこないからだわきっと)

と言うのも

この後、交流会は、お嬢様たちの社交界デビュー前の軽い練習、みたいな感じで

(いきなり社交界デビューして、異性に免疫がないお嬢様が悪い男に引っかからないように)

男子クラスとも月一交流会が始まるわけなんですよ

そこでミソカは伴侶となるクルシスに出会うんですね

男子クラスではどんな授業をしているのか、などと言う話から会話が広がって行き

「物理学って面白そうだわ」と好奇心が沸き起こり、授業内容を聞いたりしているうちに

クルシスと懇意になって行くわけですが

そこは妄想しても何っにも楽しくないので、全く作ってません

触ってもいません

女子クラスのきゃっきゃうふふとは大違いです、ええ女子最高です

 

ちなみにレアはクルシスがあまり好きではないです

あの人にミソカ様は勿体無い、ミソカ様にはもっと良い男がいるはずだ!って思っています

(これを暴露するSSもあるけど書かないうちに忘れそうなので、ここで爆)

 

 

 

 

 

■そんな姫と娘 

大人になったある日、レアは今でもミソカが泣いた日のことをよく思い出して

「自分はなんて馬鹿なことを言ってしまったんだろう」と恥ずかしくなります

侯爵家に身を置いて初めて、ミソカのあの日の胸の内が悲愴だったのかがわかるようになり

自分と同じだ、なんて今は口が裂けても言えない、と自己嫌悪に陥ります

とあるきっかけで、そんな心情をレアに打ち明けられたミソカは

「でもあの言葉がなければ私はここまで来れなかった」とレアに信頼を寄せます

 

その信頼こそがミソカの美徳

ミソカが「貴族の責務と庶民の営みを同じに語るな」と、レアの言葉を突っぱねていれば

そこで終わってしまっていた二人の関係

ミソカがそれをせず、同じだと言ったレアの言葉を素直に聞き入れてくれたからこその関係

この経験とミソカの言葉があって

幸と不幸は完全に抗えぬものではなく、自分の心持ち一つでどちらにも裏返るものである

と言うことを信条として、侯爵家を支えるミソカのそばにいるレアなのです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

臣と良

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キャラクターズ3

2018年06月22日 | ツアーズ小ネタ

 

はいやおー

色々あってまた間がいてしまいましたが、ミカ関連のキャラクターズ完成です

先のヒロ関連のキャラクターズとの間に、ミカとヒロの妹のSSを挟もうかともくろんだものの

あんまりこねくり回せず、おもしろい話にもならなくて断念

寝かせることにしました

(寝かせたからと言って世に出せるほどの何かになるとも限らない)

 

一応この先登場予定のあるキャラを描いとかねば、で描き始めたものの

4コマに一切出てこないキサラギさんとかの扱いに困る

誰やねん、と思った時のための補足、ミカのお爺ちゃんの息子で、ミカの母の兄です

お亡くなりです

亡くなってるのでキャラデザとか無用なんですが、なんとなく私の中では武士な彼

なんの小話もないけど武士な彼はお爺ちゃんに似せておきました

ほんとはもっとこうイメージ的に少女漫画の正統派ヒーロー的な容姿でイメージしてたものの

30近くもなって前髪あげてない男の人ってどうなの、ってどうでも良い事が気になる…

(ちなみに他の漫画やドラマで前髪あげてない男の人とかは気にならない)

仕方がないのでオールバック

個人的にも、誰やねん、と思わずにはいられないキサラギさん

 

あと名前のない二人

これも4コマには一切出てこない二人なので、誰やねん、って思っておいてもらって

ぜんぜんオッケーです!!

4コマに出てこないどころか、そこまで描くかどうかわからない遠い未来にしか出てこない

ふわふわ頭の子は、ミカ祖母がミカとサリスの仲を裂くために送り込んできた「刺客」

黒頭の子はミカとサリスの仲をひがんで険悪になる「お邪魔虫」

そういえばもう一人、キサラギの従者でミカとサリスの仲を取り持つ「指導者」もいたりする

けど描けなくて寝かせてある

もうキャラの描き分けができないので、そんなにいっぱい出てこられても迷惑だわ!!

ってくらい追い込まれているキャラクターズ

 

このキャラクター図3枚を一つに取りまとめて、登場人物紹介欄にしようと思っていた事も

ありました(挫折)

描くだけ描いたからもういいや、って気分でございます…

 

キャラ図は描くだけ描いたのでもうあとは予定表のとおりに話を進めていきます

 

 

 

 

 

 

予定稿を時系列順に並べなおして再投稿しておきます?

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キャラクターズ2

2018年06月14日 | ツアーズ小ネタ

描いててめまいがしてくるヒロ一族

漫画のネタ的に「みんな同じ顔」っていう設定だったのだけれど

・誰が実子で誰が養子なのか明確に決めてない 

・誕生した年代もなんとなくあやふや(特に父は不明だし)

っていう二つがかなり難問で、ヒロのところの年表はものすごくもやもやする

 

大体ヒロの出生が母子ともに危なかった、っていう設定(ss凍夜の断罪)があるので

翌年にアサギが生まれているけど、ここ大丈夫?って思う…

(私が父親だったら多分、母子ともに危ない時点で次の子つくるぜ!とは思わない気がする)

(そしてクロもそんな賭けを冒すほど精神的にタフそうでもない)

ということはアサギはもらいっ子か、もらいっ子にしちゃうか?と悩みつつ

さらにその翌年にマシロが生まれている

うーん…まあ一年の空きがあれば、うっかり子供できちゃった、ってこともあるか??

でもその次のセイランが4年空いてるぜ…この4年になにがあったんだ

…何があったかを考えても妻と幼子を食わせる為に必死で働いてた、っていうくらいしか思いつかないので

必死で働いていたとして、じゃあいっそマシロももらいっ子で、セイランが実子か

うん、まあ出産危機から5年以上空いてれば子供作る気にもなるか

食うや食わずの貧困なのに?っていうところがひっかかるけど、昔の時代ってそういうとこ気にしてなさそうだし

と、ここまで順調に(?)考えてきて、残りのコズミとニオがどうでもよくなる

心底どっちでもいいんだけど、コズミが生まれた年がヒロの行方不明時期に重なっていて

さすがに子供作ろう的な余裕はなさそうなので、コズミはもらいっ子でいいかな

その後ヒロも帰ってきて出稼ぎに出られるほど立派になった安心感で子供作る余裕ができて

ニオが実子、って所に落ち着くのが無難だろうか

 

これがキャラクターの性質を抜きに、時系列にのみ重点をおいて考えてみたヒロの家族構成想像図

 

最初からこの流れをかんがえて年齢とか決めればいいものを、まずキャラありき、で話を作るから

いざ年表を作るとかなり「え?ここ何があった?!」ってなって悩む

それに、もらいっ子の基準が、生んだものの育てられなくてやむなく捨て子に…、

っていう子を養子にしているので0歳と仮定しているものの

ある程度育って教会から逃げ出した子を引き取ってるとか、出稼ぎで見つけた親なし子を引き取ってるとか

そっちの方にまで仮定を広げていくと、もう数字がわやくちゃになって何が何だかわからんわ状態

初期だと、これに加えてアサギは結婚して身ごもっている設定があったのがまた恐ろしい…

ここに幼馴染のモエギとその家族を絡めると、さらにカオスになりそうなのでまだそこに踏み込めていない

 

踏み込めていないが、これを描いてた時にパソがクラッシュして「ひぃぃいぃ」って変な声出て

しばらく画像立ち上げる気にもならなかったんだけど思い切って立ち上げてみたら

一縷の望みでショートカットキー保存したのが生きていたらしく損傷もそこそこ、ほぼ無事だった

神様ありがとう!!!と真剣に感動したので引き続きミカのキャラクターズの方面(深淵)に

踏み込んでいきたいと思う所存

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒロ関連のキャラクターズ

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暫定ツアーズ年表

2018年05月23日 | ツアーズ小ネタ

 

数字に弱い私が、数字を出して全ての出来事を繋げてしまうと

あちこち破綻しそうだから可能な限り数字は出したくない

と思いながらここまできたものの

もうミカの周囲がわやくちゃすぎてなにがなんだか状態なので

ちょっと作ってみた年表

 

これとウイを絡めると(天使界…つまりDQ9年表)

見てはいけないものを見てしまった並みに悲惨な事になりそうでまだ

そっちのすり合わせをする勇気がないんですが

これを作って一番思ったことは

 

なんだ100年前って、ついこないだって感じだな

 

でした

 

 

 

 

 

 

 

 

年表はイメージです的な(悪あがき)

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りぼん

2018年05月11日 | ツアーズ小ネタ

ミオのリボンは、父親からの贈り物

小さいころから泣き虫っ子だったミオのために

裁縫職人の父は余った布の切れ端でたくさんリボンを作ってあげていました

毎朝、鏡の前で髪をとかしてやっている間にミオが自分で好きなリボンを選んで

今日はこれ、っていうこだわりのリボンを結んであげて

「よし、可愛い!」

って声に出してミオを激励、これで今日も一日頑張れる!の気合注入です

なのでミオにとって髪のリボンはお洒落アイテムというよりは

おまじないアイテムです

今でも鏡の前で「うん!可愛い!(リボンが)」って自分に言い聞かせて

一日が始まります

 

ウイのリボンはラフェット様からの贈り物

髪が長くなったウイのためにラフェット様がリボンを用意しました

それをウイが「お師匠様の分も欲しい!」って主張して、強引に二つゲット

白いリボンはウイ用、黒いリボンがお師匠様用

だったのですが、お師匠様には「私には不要だから友だちにあげなさい」ってお断りされます

なので、一番の友だちのラウルに自分用(白)をあげて、自分はお師匠様用(黒)を付けてます

このネタを考えてた時のイメージ世界は白黒です

基本、私の想像世界は白黒です

イラストでカラーにする時に、ピンク頭には紫紺かな?って気軽に色付けてしまいました

なので黒だか紫紺だかなんかあやふやですが、ウイのリボンはお師匠様のリボンです

ではウイのリボンは?っていうと

しばらくラウルが喜んでつけていたのですが、ラウルの髪は短いので

強引にリボンを付けてはうろうろしていたある日、どこかに落として失くしてしまいます

落ち込むラウルのためにウイも一緒に探しますが見つかりません

最後に、天使の一人風読み先輩に「失くしものは見つからないことだ」って言われます

「自分の手元から失われたものはその場での役目を終えたということだから」

「今頃リボンは小さい君たちの代わりに世界中を旅しているよ」って諭されて

なんとなく「そんなものかー」って二人で納得しておわるネタ話がありました

この話で天使界の天使たちの元を訪ね、それぞれのキャラをだそうと思っていたのですが

それももう手が回らない今、大半の天使たちの反応が忘却の彼方です

それでも、ちびたちの困った時には風読み先輩、重宝します

 

そんな感じで

リボンは、数あるアクセサリーのなかでも少女の最強アイテムだと思っています

くるっと輪を作ってリボンにして、きゅっ、と結ぶ

この一連の動作が、可憐で凛々しくて大好きです

男子組にはこういうアイテム的なものは思いつかないので、やっぱり少女最強、です

 

てことで

リボンで気を引き締めて、ブログ更新再開したいところですが

もうパソコンがぐっだぐだ

解ってるんですよ、Windowsがアップデートするたびにぐっだぐだになるな!って…

じゃあアプデ拒否しろよ!って思いつつも、それはそれでチキンな私には無理な話

今のところのぐっだぐだは、

マウスポインタ―が制御不能(漫画描けない)

ネットブラウザーが勝手に即閉じor強制ホーム画面(ブログ書けない)

の2点が悲惨(ほかにもいろいろいろいろ不調でまくり)

調子良さそうな時に5分間隔で保存保存保存、様子見、強制終了、ぷぁー!(悲鳴)

って感じなのでしばらく遅延更新になりそうです

 

 

 

 

 

 

 

気まぐれすぎてごめんなさい

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司書執事

2018年04月28日 | ツアーズ小ネタ

ミカ個人所有の別宅(良い名称が解らないスミマセン)の管理を任されている司書執事

顔も名前もしっくりこないので4コマとSSと名前が違ってる一大事

イメージが固まったら、その辺り書き直しておこうかなと思って放置しているものの

もうキャラの引き出しはすっからかんなので期待はできない…

(キャラ画整理してたらミカのじいちゃんとエルシオンの学院長がかぶってることに気づく)

(ついでレンレンとラヴィエル様もかぶってた多分もっと探せばかぶりまくりだと思う)

 

なので、画像もなしに設定だけ書きなぐります

 

この人、名前がないので今は仮に司書執事と呼びますが

(セレブ探偵、とか、有閑刑事、とか、あんなノリで、司書執事)

この司書執事の設定を作ったのは、この話のためではなくて

ミカのお見合い話とかを考えていた時に、「ダメだミカ一人じゃ見合いもままならない!」と思い

お助けキャラ要員として投入するためでした

そして今から書く設定は、彼が自分の身の上話としてミカの見合い相手に打ち明けるはずの話なのですが

多分ミカの見合い話まで書くことはないと思うので、ここで暴露しておきます

(書くことがあったとしても数年先になるともう私が全部忘れてしまってると思うので)

 

大まかに、50歳代

執事と司書、両方の資格を持ちつつ、教師向きの性格で的確なアドバイスができる

という人物像ですが、この人が何故ここに配置されているのかというと、別邸の歴史から語らないといけません

 

大昔、ミカのお爺ちゃんのお爺ちゃんが当主だった時代に建てられた別邸です

現代で言うと、勤務地が東京で自宅が埼玉だった場合、埼玉まで帰るの辛いから東京に別邸建てるわ、っていう用途です

あとは、お妾さんを住まわせたり、羽目を外して騒いだりする隠れ家だったり、そういう感じでも使いますかね

その頃は侯爵家としての財産だったので使用人も侯爵家の人間が始終務めていましたが今は違います

侯爵家とは無関係の個人の持ち物(今はミカのもの)ということになっています

別邸に侯爵家の使用人を回すことはなく、別邸の使用人が侯爵家に上がることもありません

 

そうなったのは、大昔にあった事件にさかのぼります

以下、事件のイメージです

 

ミカのお爺ちゃんのお爺ちゃん、高祖父の従者の一人が粗相をしでかします

お喋り好きでついうっかり貴婦人たちのいる席で口を滑らし、その些細な一言が大事になり

彼は侯爵家の従者の身分をはく奪されてしまいました

この悪名は速やかに貴族界に広まるのでもうどこの従者として勤めることもできません

市井の方でも貴族界とごたごたするのは嫌なので良い働き口は望めません

そういった境遇を哀れに思った高祖父が、

「一度侯爵家に関わった者、その様に口の軽いものを放つのは侯爵家にとって命取りになる」

「一生鎖をつけたまま幽閉してしまうのが良い」

という名目で、彼と彼の一家を城下にある別邸の管理人とすることで事を納めます

別邸を侯爵家の財産から切り離し、孫(ミカのお爺ちゃん)に払下げ、孫個人の財産にしています

この事件のせいで、「従者が主人格に口をきくのは恐れ多い」という謙る程度だったものが

事件の後には「従者は主人格と直接口をきいてはならない」と厳格化されましたとさ

っていう昔話風+大岡裁き風になるように、事件をイメージで作ってはいるのですが

 

自分で作っておきながら、罪状と刑罰が果たして釣り合っているかどうかが、今ひとつ自信ありません

大岡裁きで高祖父の知名度アップとなるか、ただの大バカ者になるか、貴族社会を構築しきれていないというか

この時代、このツアーズ世界で、果たして法治はどこまで整っているのが良いか、とか考え出すと

世界観を作り上げるためにまず政治と立法関係の勉強もしないといけなくなってきたので、ひとまずこの程度、で放置してあります

あ、法治なだけに?

 

そういう経緯があって、個人の所有物となった屋敷に一般人となった彼は死ぬまでこの屋敷で務め

侯爵家への感謝のために代々屋敷の管理人を務めてきて、今あるのが現在の司書執事さんです

いやー…上手く設定を説明できたでしょうか…

身の上話だと聞き役の姫が突っ込んだり補足したりして

ある程度の謎や不自然さは会話の中で自然に流れるので気になりませんが

いざ設定を書くとなるとあちこち破綻が見えて、自分自身で行き詰まるのが難です

会話って素敵だな

 

司書執事と、メイド二人(妻と娘)で屋敷を管理していますが、それだけでは手が回らないので

庭や建物の補修など、そういう専門的な仕事は民間に依頼したりします

資格はありませんが、侯爵家の執事としても見劣りしないだけの知識と教養は必須

次の代の彼の息子も大学で今猛勉強中です

一応、公にはしていませんが、侯爵家の若様が度々来る、という事があるので

屋敷に出入りする人間には貴人に対する振る舞い方もしっかりしつけます

ここに教師成分が必須、で

 

あとはミカの図書館計画にも噛んでもらわないといけないかな、と思って司書成分も足しましたが

図書館を開放し民間の学力をあげると第一次産業の従事者が減る問題とか

第一次産業の減少を何で補うかとか、そうなった場合の侯爵家の維持とか

そういうところを考えていくと、ミカの別邸が図書館として開放されるのは恐らく

ミカの死後くらいにまで時間がかかりそうだな、というところに行きついたので

無駄と言えば無駄だったかなという気がしないでもないですが

あの屋敷に司書を別に雇う、というのもあまりイメージできないので

現状このまま司書執事さんには司書執事として頑張ってもらうことにしております

 

そのうち(数年後?)良い手を思いついたら、司書と執事は別人、という風に分けるかもしれない

(そうなると4コマの彼が大岡裁きの血縁者で、SSの司書は民間人から新たに雇用、という方向に)

(って今書いてて、それでいーんじゃ…、と思えてならない…)

そんなあやふやな人物像、ひとりでふたり?司書執事さん

 

そんな司書執事さんと別邸の設定話でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見合いの姫の一人と意気投合する設定があるだけに分け辛い司書執事

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となりあうオマケのオマケ

2018年04月25日 | ツアーズ小ネタ

SSに入れるとテンポが悪くなるな、と思って切り取ったオマケ4コマです

 

となりあるオマケ、の本を借りる話、の場面で

ミオのために持ち出す本の題名をかいて司書に渡す前の一部分

 

ミオは、ミカの図書館構想が実現できるように手助けをしたいという思いで

借りる立場から犯罪抑止を考えてみたのですが、ミカにドン引きされる、というオチです

 

ミカが教師から「侯爵家として責任ある社会貢献をするとしたら何をするか」という課題を出されて

図書館の構想を出したのが、10~12歳くらいの時です

善意の貸し出しと犯罪の抑制、本の貸出を重点におくと犯罪の抑制が軽視され

犯罪の抑制に重点を置くと、善意の貸し出しがままならなくなる、という壁に突き当たって

その構想での社会貢献を断念した、という話

 

公園の桜の木が切られまくっている、というニュースを聞いて

今の公共は性善説であるからこそ成り立つものなんだな、と己の常識に激震が走って

出来たネタ

そういや側溝のふたやら電線やら盗まれまくっているのもそれか、とやや厭世的になり

民度も上り詰めればあとは下がる一方なのかスラム化まっしぐらだな!とそこから

ミカの統治に思いをはせてネタを一つ生むにとどまる妄想脳が健在な春

 

当初は授業ではなく、ミカが自主的にいずれ自分が当主になった時のために

社会貢献の一つとして書庫を開放する準備をしている(あと、庭園の解放もある)

というそれだけのネタでしたが、せっかくなので

統治者としての授業の一環、の一つに盛り込んでおきました

 

どうすれば図書館を開けるか、は、図書館だけにこだわっていては実現しないだろうと社会貢献だと思います 

当時のミカが壁に突き当たったのも、図書館だけを見据えた構想だったからでしょう

ミカにはこれから統治者としての広い視野が求められ、それを補ってくれる人間関係を果てしなく広げていく必要があります

果てしなさ過ぎて、こっちが果てそうです 

世界の半分が欲しいか、と言われても、これっぽっちも欲しいと思えないよ竜王様…

て感じです

 

 

 

 

 

 

 

風呂敷広げるだけ広げて皆様に畳んでもらうのを待つばかり


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天使御一行様

 

愁(ウレイ)
…愛称はウイ

天界から落っこちた、元ウォルロ村の守護天使。
旅の目的は、天界の救出でも女神の果実集めでもなく
ただひたすら!お師匠様探し!

魔法使い
得意技は
バックダンサー呼び

 

緋色(ヒイロ)
…愛称はヒロ

身一つで放浪する、善人の皮を2枚かぶった金の亡者。
究極に節約し、どんな小銭も見逃さない筋金入りの貧乏。
旅の目的は、腕試しでも名声上げでもなく、金稼ぎ。

武闘家
得意技は
ゴッドスマッシュ

 

三日月
(ミカヅキ)
…愛称はミカ

金持ちの道楽で、優雅に各地を放浪するおぼっちゃま。
各方面で人間関係を破綻させる俺様ぶりに半勘当状態。
旅の目的は、冒険でも宝の地図でもなく、人格修行。

戦士
得意技は
ギガスラッシュ

 

美桜(ミオウ)
…愛称はミオ

冒険者とは最も遠い生態でありながら、無謀に放浪。
臆病・内向・繊細、の3拍子揃った取扱注意物件。
旅の目的は、観光でも自分探しでもなく、まず世間慣れ。

僧侶
得意技は
オオカミアタック