ドラクエ9☆天使ツアーズ

■DQ9ファンブログ■
オリジナルストーリー4コマ漫画を中心に更新中
時々ドラクエ風味ほかゲームプレイ漫画とかとか

ザ!作戦会議完

2016年07月30日 | 2部 帰郷の章(ミカ)

ミオ 「わわわ、わ私が余計なことを言ったせいで何か大変なことに…っ」

ヒロ 「いや、ミカは楽しそうだし良いんじゃないですかね」

 

 

 

 

 

 

 

              

ミカのやる気スイッチオン!

 

社交界とか正直ツマンネー、って思ってたミカですが(所詮ミカが何をどうしようが現侯爵の威光は盤石なので)

ミオに、対戦盤上遊戯(将棋とかチェス)という自分の馴染んでいるものに準えられて、あ、それちょっと面白そうじゃねえ?

って思ってます

 

 

 

 

 

 

 

 

いやんまたそんな好戦的な

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ザ!作戦会議5

2016年07月28日 | 2部 帰郷の章(ミカ)

 

ミオ 「あっ、スミマセンッ、やっと解る話になってきたのでつい…」

ミカ 「やっと、ってどういうことだ」

 

 

 

 

 

 

 

             

今までミカが長々説明してきたことのすべてが、ミオにとっては遠い世界の理解が及ばない話

必至で食いついていこうとはしてるんですが、どうしても向き不向きがありまして…

 

ってことで「平定の囲い」と「虚突無双」の謎語?は次回に持ち越しです!

今日は、先日の記事でぼやいていた事の、大懺悔でございます

 

すっかり忘れてしまったルディアノ事件の細かい所、コメントを頂いたおかげでオボロゲに思い出してきました!!

有難うございました、ほんとにもーこんな鳥頭の私の為に( ノД`)シクシク…

その中でも一番重要だったことが

私は、

 

黒騎士事件とルディアノ真相事件を同一事件と記憶していたようだ

 

 

ってことですね(;'∀')

私はルディアノの真相まで知ってますけど、今のこの時点で姫もミカもルディアノの真相を話すも何も

まだ知らないんだわ!!

 

って驚く

(いや驚いてる場合じゃない、テキトーに色々やっつけ仕事でスミマセン)

ルディアノ城が滅んだ真相の事なんですが、クリアした方ももちろんご存じですね

クリアしてない方のためにここは伏せておくべきでしょうかね…

 

これ、私がミカをセントシュタインの関係者にしてしまった事を激しく後悔してやまない事件なんですが

やっぱストーリーにオリジナルぶっこんだらダメですね、クリア後の後出しストーリーが来た時に

くっそコレどこにミカのひいひいひいじいちゃんとか絡めたらいいんだぜ?!って困りましたもん(;´・ω・)

(300年くらい前ならまだ吸収されてない?これから吸収されるジャストタイム?みたいな)

こまった挙句、その後の救済ストーリーとかを待ち続けている間に何の進展もなく配信クエストも終了して

え?!ルディアノ関係これで終わり?!?!どーゆーこと?!?!

っていうあまりの投げっぱぶりに、どうしようかなあって考えてて、…己も記憶の彼方に投げ捨てていた模様

 

今思えば、その投げっぷりは、ゲームシナリオといい勝負

 

…いい勝負じゃねー!

今、今今、今困ってる!!←っていうのが、昨日の、ア、違う、おとといの記事でッス

 

このルディアノ関係は、その後のストーリーが来たら考えるか、ってことで手を付けてないので

今の所、真相話を書く予定はないんですが

余りの投げっぷりに、「そりゃねーぜ」って思って作ったキャラがミカの伯父さんでモエの養父の伯爵様です

セントシュタインに仇なすキャラで、それを引き継ぐのがモエギです

(今まだモエギも養父からそれを引き継いではいませんがこの先のストーリー次第ではしっかり養父から引き継ぐはず)

ルディアノ団ができてそれに関わった世代として、ミカとモエ(勿論プラス天使ツアーズ)で

この先のセントシュタイン・ルディアノのストーリーに対応する準備だけはして、早7年…

 

その間、なんとなく、セントシュタインはこの先、王家・貴族が滅んで民主化するかもしれない、などと思い

ミカにその用意をさせたこともありました(あ、妄想の中で)

それもこれも全ては姫が口をつぐんでいる、という私の記憶によるドラクエ9のせいなんですが

あ、そういえば、って唐突に思い出し、夜会かSSでルディアノに触れないとダメかなあ、って悩んでたんですよねここのとこ

 

いえお陰様で、ツアーズの漫画世界ではまだそこまでたどり着いてない、ってことが判明したので

このままミカの話を当初の通りに進めて行けそうです

 

ハイ、てことで

黒騎士関係の真相は、姫もミカも知ってるし、ミカもそこそこ爺ちゃんに話している

ルディアノ真相は、今の時点でまだ誰も知らない

こちらに、訂正させていただきます

 

 

 

…いやー王国って色々黒いです

 

 

 

 

 

 

 

ヒロにはアホっぽいとか言われる始末だし

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 コメントにお返事のコーナー

■みみロールさん

姫の口から話された事、話してない事、詳しく教えてくださって有難うございました!!

物凄く助かりました!さらにネット検索の苦行からも救われました

しかしその締め方、たしかにひどいですね…

ドラクエ9はシナリオがところどころひどいな!っていう印象だけは残ってますが

姫の行動設定も結構難ありな感じなのがまた

私、薄れつつある記憶の中で、呵責に耐えきれず、悩んで行動できない姫、的な感じに美化してたみたいです


ザ!作戦会議4

2016年07月26日 | 2部 帰郷の章(ミカ)

ウイ 「もちろん長寿は喜ばしいことだけどさ」

ヒロ 「今のミカが言うとお守りさせる感もろ出しだのがひでえ」

 

 

 

 

 

 

 

            

こりゃ早くミカを一人前にしてお爺ちゃんに楽させてあげないと!と密かに決意するウイヒロコンビ!

後継者として侯爵家の心配をしているのか自分の心配をしているのか理解に苦しむ発言ですが

ミカは割と大真面目、自分が甘やかされている事は解っていて、それを危惧したりすることもあるんですな

これは後継が祖父→孫、っていう、間に父がいない事のミカの弱みでして

甘やかされる事も「年相応の扱いをしている」と祖父に言われてしまえば、自分が30歳、40歳になるその日まで

指標となる偉大な祖父を失う事がもう考えられない状態

現代でいうと高校生くらいなので、尊敬できる「大人」との関わりがまだまだ乏しい現状です

ミカのこの問題を補強する話はまた後でSSとしてあげますが…

 

 

やっぱり4コマでは説明セリフがほとんど入れられなかったので、ここで補足

ゲームのストーリー初期も初期、セントシュタイン城の黒騎士事件です

 

 

城の兵士も貴族たちも黒騎士に手も足も出ず、王様のおふれで黒騎士を退治できる強者を募っていたシュタイン城

この時点では王侯貴族の勢力をもってしても事件を解決できなかったという辺り、

諸侯たち皆がみんな冒険者頼み、という事に何の負い目もなかったと推測します

しかしその冒険者の中に、侯爵家の跡継ぎが一人関わっていたという事になると、

「自分たちが倒せなかった黒騎士を、侯爵家の跡継ぎが倒した(関わった)」という事実は、後々負い目になると思うんですよね

そして負い目は時間と共に負の要素を膨らませて、「侯爵家が出し抜いた」「我々を裏切った」となります

そんな諸侯たちは王の臣下ですから、王家の動向にも敏感です

王家とミカの侯爵家が何かあるたびに、「あそこは黒騎士を退治した功績があるから」「特別に目を掛けてもらっているらしい」

などと言いがかりをつけられ、反感をもたれ、貴族関係が次第に不穏になります

 

ミカがどうしても避けたいのは、ここです

 

ウイたちにくっついて黒騎士退治に関わった時は、自分の国だから関わる、なんか騒がしいからやってみよう、程度の心構えだったんですが

さすがに諸侯に知られるのはマズイ、と思って城には入らず、外で待機してますからねミカ

(城には入らないっていうミカにくっついてヒロとミオも一緒に外で待機、この頃はまだほいほいお城に入れる度胸はなかった模様w)

なので、一応お爺様には報告してはいるんですが、その時の話し合いで「関わった事は伏せておく(二人の秘密)」という事になっています

 

あともう一つ

ルディアノの件です

もう本当に思い出せなかったので、4コマにはしませんが、ルディアノの件もあって表に出たくないわけです

こっちの話は、ミカはお爺様にも話していません(酒場の冒険者と黒騎士退治しました、くらいの報告)

お爺様に余計な負担をかけたくないから、っていうのが理由の一つ

もう一つが、

姫も口をつぐんでいるから

↑これですこれ!

この話を作ったのは当然、ゲームでシュタイン城をクリアした時に作ったので、

「姫は事件の真相を喋ってないんだなあ」って思って、「じゃあ我々も余計なことを言わないで黙っておこう」、っていうスタンス

…だったはずなんですが、最近、本当に姫、喋ってなかったっけ?!(ルディアノまで護衛で兵士とかついてきてたよね?!)

と不安になり、一応忘却の彼方を双眼鏡で覗いてみたんですが…

余りにも彼方すぎて何にも見えませんでした(-_-;)

 

てことなので、うちのセントシュタインの姫様はルディアノの真相を王様にも喋ってない姫様です

姫様が喋ってないのでミカも口を閉ざしてます

 

こういう背景があって、ミカはどうしよっかなあ、って悩んでいるんですわー

という文をしたためていたら何を書いて(文)何を描いてないか(4コマ)解らなくなってきたので

また後に簡潔にまとめられたらまとめます

(最近、瞬発力だけで文をしたため、持久力が急速に枯れていくのを止められない…)

無駄に駄文ですみません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

書いておきながらなんでルディアノの話を持ち出したんだっけ自分?ってなってる(←今ここ)

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ザ!作戦会議3

2016年07月23日 | 2部 帰郷の章(ミカ)

ミカ 「なぜ、喜ぶか…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

              

ウイたちのやる気スイッチON!

 

今いち何するか解らなかったけど、やる気注入は完了、ってことで

4コマのネタっぽくならなくて割愛した部分、ちょこっと置いておきます

装備の話です

 

 

ミカ 「そもそも、野戦で装備した服で夜会に出るな、血なまぐせーだろ」

ヒロ 「血なまぐせーのダメなら、新しく錬金するけど?ちょっと行って帰ってきて、間に合うぞ?」

ミカ 「だから、おろしたてが、とかいう問題じゃねえ、装備を着て諸侯の前に出るな、って言ってんだよ」

ウイ 「王様に会う時とか、がっつり装備着てるけど怒られないよ?」

ミカ 「王様の公務は言わば営業だ!夜会と一緒にするな!」

ヒロ 「お貴族様は心が狭いってことか?」

ミカ 「…お心が広い王様でも公務外に戦闘服着て私室に乗りこまれたらご気分害すだろうよ」

ウイ 「ウイあちこち乗り込んじゃったよ!!ご気分害されてるの?!」

お前が如何に異常か解ったか、って話

(解りそうもないので割愛)

 

 

 

ウイ 「あーもう、いいよ、じゃあウイは天使服着るよ、天使だもん、天使の正装だもん」

ヒロ 「あ、いいなあ!俺だとなんだろうなー」

ミカ 「やめろ!俺の人格が疑われるだろ!」

ウイ 「だってミカちゃんが言ったんじゃなーい、天の下級に所属する、えーとなんだっけ」

ヒロ 「ああ、言ってた言ってた、神の御使いに所属する下級の地位の者、みたいな」

ウイ 「ほら、言ってた」

ヒロ 「うん、言ってた」

ミカ 「くっそ、しばきてぇええ」

結局この後、冒険者なんだから冒険者の正装は職業装備じゃね?ってなってエンドレス地獄に突入

(収拾つかなくなって割愛)

 

 

 

…装備ってあんまり深く考えなかったけど、アレ、一般人とかも買って着てるの?

ロイヤルとかノーブルとかプリンセスとか名前のついた装備は、アレ、高貴な方々が普通に着てるの?

ってものすごく悩んだんですけども(;'∀')

でもよく考えると、装備可能職業、っていうのがあるので、冒険者じゃないと着れない、ってところに落ち着く

じゃあジーパンとかTシャツとかエルシオンの制服とかどーすんだよ、ってまた悩むw

防具カテゴリーのあれは、冒険者仕様の防具!ノーブルとかバニーとか、まとめて冒険者の遊び心が生んだコスプレ!的な防具

…って感じにしております、天使ツアーズ世界

 

 

 

まあ、作戦会議2と作戦会議3の間に、そんなやり取りがあったと思ってくださいませ

 

 

 

 

 

 

 

 

書いても書いても割愛しても割愛しても終わりが見えない果て

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コメントにお返事のコーナー

■のんべえサン

おおー!そう、それそれ!ミカはいい加減、人に任せる、ってことを覚えないとだめですよね

ミカの次の課題はそれです

のんべえサンのお言葉はうまく届いていると思います

(でも私が説明係のプロを描く力量がないのが問題かもw)

ゲームの話はめっちゃ共感です!!本当、3Dが如何に要らない子か、業界はいつ解ってくれるのでしょうか

バーチャルとか論外ですよ、論外!

ゲーム世界はリアルに成り変わらないこそ存在意義がある、と思ってるのですが…

ポケモンGoはちょっと気になります

ドラクエGoが出たら、人生を捧げる覚悟があります(ひゃっはー)


ザ!作戦会議2

2016年07月22日 | 2部 帰郷の章(ミカ)

ウイ 「そんな服着てるミカちゃんに言われてもねえ」

ヒロ 「説得力皆無だな」

 

 

 

 

 

 

 

              

このネタ、思いついた当時の詳細を覚えてなくてですね(;'∀')

本来の4コマ目は

ウイ 「じゃウイはかいぞくスーツで!」

ヒロ 「じゃ俺はがいこつスーツで!」

ミカ 「遊びじゃねーんだよ!!」

っていうオチだったんですが…

2コマ目と3コマ目がどういう承でどういう転だったのか、全く思い出せなくて頭を抱える…

 

…とはいえ、もうすべてのネタが大昔の遺産になってる今、割とよくあることなんで、これがどうこう、って事もなかったんですが

オチをどうするか悩んで、久々に攻略本を引っ張り出して、ドレス系の装備を色々眺めてみた感想は

 

ミカのお貴族様仕様でウイたちが戸惑う、っていうのが、どうでもよくなるな!!

 

ってくらい、ビラビラできんきらきんでハデッハデ!でした

そうか、結構、こういう装備でしたね…

いやもう大昔すぎて、当時はどういう装備で戦ってたのかとか全く忘却の彼方です

 

実はルディアノ関係とかも思い出さないといけないのに思い出せなくて、もう一度プレイしないとだめか?って焦ってるんですが

もう疲労老眼がひどくて3DSだとキッツイ!!!!!

うーん、据え置きでリメイクされたらやるかなあ…

(その頃、ツアーズは…、うん、まだ続いてるんだろうな)←それも怖い

 

とはいえ、PS4のファンタシースターもハッキリいって、目を酷使するゲームで

さあ楽しく冒険しちゃうぞ!!って電源入れた3分後には、「くっそ画面見えねえよ!!」って悪態をつく

ってのを繰り返してそろそろ挫折しそうなので、リメイクは今のファンタシースターとかFF15みたいに画像重視じゃない方向で

お願いしたい(ああ、せ つ じ つ)

少子化が進んでいる今、ゲームはターゲットを老人層に向けてはいかがか、とか思う今日この頃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DQ11も、あの開発画面見る限り画面がきれいすぎて目が滑るのが必至(購入意欲がだだ下がり)

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ザ!作戦会議1

2016年07月21日 | 2部 帰郷の章(ミカ)

ヒロ 「聞いてるよ、聞いてるけどさあ」

ウイ 「服のミカちゃんが気になって集中できないんだよ」

 

 

 

 

 

 

 

             

俺だって着たくて着てんじゃねーよ!!(下町ファッションに慣れるとひらひらな服がちょっと邪魔臭いミカ)

ってことで、もっとひらひらな服を着せてたんですが、あまりにも似合わないので少し抑えめにしました(;'∀')

こいつ本当にお貴族様か?ってくらい似合わない…

顔が、っていうか言動のせいか…

 

あと背景はマジマジ見ないでさらっと流してくださいプリーズ!!

パースとかめっちゃ狂ってますので!!

侯爵家の庭だって解ってもらえればそれでいいんで

てか解って貰えないと思ってナレーションまで挿入したんで

 

 

 

 

 

 

 

 

ミオに至っては、ミカの見慣れない服装に人見知りまで発動している件

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VIPでお泊り完

2016年07月20日 | 2部 帰郷の章(ミカ)

ヒロ 「真綿で首を絞めるとかいう言葉が浮かんで…」

ミカ 「綿じゃねえよ羽根だ」

 

 

 

 

 

 

 

 

             

布団ふっかふかで寝れねええええ!!

ってことで、床で

(ソファーとかでも寝てみたけど寝返りとか寝ぼけてとかで周りの物壊しそうで怖いので、何にもない部屋の隅っこで就寝)

 

お風呂は大理石でつるっつる!こける!頭打つ!でも一人ぼっち!!…掃除しよ、とか

パジャマは借り物、シルクでちゅるるんるん、何この手触り!きしょい!誰か!!ともあったんですけど

(その後、帰る時にパジャマは廃棄されると聞いて捨てるなら、お土産にもらって帰る!とか)

(ええーなんで捨てるの!?他人が着た服とか気持ち悪いだろby.ミカ、とか)

まあウイたちのお泊りはこんな感じで、…下町での仇をここで返す、的な騒動になっています

だからってわけじゃないですが、ミカには存分に気苦労をしてもらうとして…

 

誤字の指摘をいただきました!

ミカのセリフの「阿呆」が、「阿」になっておりましたスミマセン!!

直せるところは直しましたが、データが飛んで残ってないところは阿保のままになってます

阿呆が正しいでっす

曇りない心眼で「阿呆」に変換しておいてくださいませませ~

 

って

 

この阿呆と馬鹿、をわざわざ漢字にしてるのは、関東と関西で「アホ」「バカ」という言葉のニュアンスが違う

っていう所を考慮して(?)話し言葉としては余り馴染みのないであろう「あほう」にしたからなのであります

私関西住ですが、両親がどちらも関西人ではないからか、関西人には愛情表現の「アホ」って言葉にムッとします

逆に「バカ」って言われると、なんか愛を感じるわあ、って思いますもので(;'∀')

いやまあ、ただそれだけなんですが

 

あ、ちなみにミカに使わせるときには関東関西のそういうニュアンスは関係なくて

「阿呆」を下町言葉、「馬鹿」をミカの普段使いの言葉、てな感じに分けてます

発音は普通に「アホ」「バカ」で大丈夫でございます(見た目の問題)

いやまあ、別に深い意味はないんですが

 

てことで

誤字脱字のご指摘有難うございます!

そこのところのチェックが甘々なので、非常に助かりますハイ、マジで

 

次から、夜会に向けての作戦会議に入ります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

羽根布団に乗っかるんじゃねえよ(羽根折れるだろ)

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VIPでお泊り4

2016年07月14日 | 2部 帰郷の章(ミカ)

ミカ 「お前ら明日から扱く

 

 

 

 

 

 

 

 

              

10話をぎゅっと2話にしたので、ちょこっと補足(;'∀')

ウイは初メロンです

あまーい匂いがいっぱいなのと、さっきのお茶会で見た目が可愛いスイーツを食べたので

これも食べられるかな?と飾りのお花を食べちゃってます

ヒロのスープは、日本で言うと煮凝りみたいなアレ

ミオの魚味のジュースはムースかな

お肉が溶けたー、は高級ステーキを一口食べての二人の反応

二人にとって肉は、顎が鍛えられるほど固いモノなのでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもミオはちょっと美味しいと思いはじめているヨ

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VIPでお泊り3

2016年07月13日 | 2部 帰郷の章(ミカ)

ウイ 「しょーがないよねーおいしそうだもん」

ヒロ 「お預け感がすげーんだもん」

 

 

 

 

 

 

 

 

               

食事は命にかかわってくるものなので、能書きは大事です

どこでとれた食材か、どのように仕入れたのか、調理法はどうしたのか、というようなことを

テーブルに料理がセットされると、一品、一品、シェフが説明してくれます

これは食の安全、というだけでなく、食材の情報から各地の情勢などを知るためにもとにかく重要なのです

魚介類や農作物からの情報で、漁や狩り、農耕がつつがなく行われる環境が整っているかかどうかが知れます

自然環境に問題があるなら調査を行い、設備を整えたり、識者の意見を聞いたりしますし

賊や魔物が勢力を持っているならそれを討伐しにいく隊を派遣したりもします

流通に問題がありそうなら、上から干渉して、新たな流れを作り出したり市場を開拓したり、と

領地を治めている身の上では、単に食事、と言っても、おろそかにしていい情報は一つもありません

 

勿論、シェフもそれは承知しているので、ミカにそれを断られてビックリしている、っていうわけですよ

 

この話、もともとは日常編として作っていた話なんですが、この先描く機会がないような気がするな

と思ったのでここで放出しておきます

いつもミカがヒロたちの懐事情に合わせて安っぽい料理屋に付き合ってくれるので、「たまには俺たちがミカに付き合ってやるぜ☆」

っていう、…まあ設定から生まれた10話くらいのネタだったんですが、圧縮して2話で終わらせます

先にミカの家に来ちゃったので、異文化交流ネタがほぼかぶっちゃってますし(笑)

 

ヒロたちは町の定食屋なんかで軽く食事をするのが普通なので、フルコースを出すような店には縁がありません

並べられる食器の数に驚き、給仕をしてくれる人に気を使い、ちんたら出てくる食事を前にいちいち長い能書きを聞かされて、

お預けくらって思わずお腹なっちゃったよ!!って慌てる二人を見て、ようやくミカも

「こいつらにそういう概念はなかったな(うっかりしてたぜ)」と、料理はできる限り一度に揃える、能書きは不要、給仕も不要、

ということを申し渡したところです

まあ滞在期間中においおい慣れればいいだろ、ってところですかね

 

あ、それからもう一つ

私の中で鉄壁の「天使の主食は花の蜜」設定があるので、ミカは事前にウイの食事は果物で、的な支持をしてあります

だからウイのテーブルには前菜が並んでないんですよー、って言っても

 

あんな小さな画面でそこまで見えるかい!!!

 

って感じでしょうけども(;'∀')

ナフキンをうさぎっぽくお洒落に折ってセットしているのをウイが喜んでいる、っていう場面を能書きの端っこで描いてたんですが

アップしてみるとあんまり見えないな(-_-;)と思ったのと、何してんだこの二人、と思われた時のためにここで補足…

 

3000くらいの画像を700まで圧縮してるので時々、小さいもろもろがゴミになるへたくそでスミマセン(;'∀')

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに描きなおすでもなくそのまま上げてすみませんですよハイ

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VIPでお泊り2

2016年07月12日 | 2部 帰郷の章(ミカ)

ミカ 「宿に泊まるのと違わねえだろ、何がそんなに嫌なんだよ」

ヒロ 「宿で一人にされるのも嫌なんだよぅ」

 

 

 

 

 

 

 

 

             

ウイたち専用のお泊り館です

メイドさんが3人、調理人が2人、警備が2人、というくらいの規模になります

男子用女子用と分かれている作りの館になっていて、遊技室と食堂を共同で使います

男子は食堂から遊戯室へ、女子は遊戯室から食堂へ、という同線になるのでお互い自由に行き来したりはできません

常時、遊戯室と食堂にメイドさんか警備員が一人づつ控えています

これは一応、男女の尊厳を守るための館です

お泊りが家族単位だったり、男子のみ女子のみのグループで泊まる時なんかは、もっと使いやすい館を用意します

 

この館を用意させたのはミカですが、勿論旅で宿を共にしてきたウイたちを今更分ける必要があるとも思っていませんが

やはり使用人たちからの目というものを考えての配慮です

使用人たちはウイたちの人となりを知りませんからね、言ってみればミカなりにヒロに最大限の気を使った措置ではあるんですが

そのせいでヒロが究極に独りぼっち!!

一人一部屋でメイドさんがいてしかもすっごく大きい、っていう事前に予想してた部屋の最悪部分のみが凝縮!

っていう状況が非常に解るミオは同情的です(笑)

 

そんなヒロはミカの部屋に夜這いに行きたいアピールで独りぼっちつれえええ!を訴えていますが

スミマセンこれは私が、「夜這い」という言葉以上にしっくりくる言葉を全然思いつかないからなんですわ(;'∀')

夜人目のつかない時間にこっそり部屋に忍び込んで誰にも怒られないようにしたい、これを何といいますかね(-_-;)

 

「忍びこんで」でいいじゃない

 

って思うでしょ?ところが、忍び込んで、っていうと、すっごく生々しい!!!って思うのは私だけでしょうか?!

夜這いはギャグ的に笑えるけど、忍び込んで、っていうとなんか男女の仲を想像してしまうわ生々しいわギャグにならないわで

あーもーなんかないの?なんかほかに良い言葉が!ってなるんですよ…

多分、見てる人は「夜這いの方が生々しいわ!!」ってドン引きかもしれないのですんごーく言葉の受け取り方って

難しいな、と困り果ててるんですが

まあいい言葉を見つけたらそっちに差し替えるとして

 

小中高の林間学校とか親睦旅行とかそういう学校でのお泊り行事では友人たちと夜這い計画が盛り上がるというもの!

ここで大事なのは異性の部屋は眼中にないってことですね

違う班の子の部屋に行きたい、隣のクラスの友達の部屋に行きたい、ただそれだけ

先生の目を盗んで、自分の部屋じゃない布団に潜り込む、ただそれだけの事がどんな観光名所よりも面白かったあの頃の

あの感覚なんですよね、夜這いって言葉

めっちゃ怒られて廊下で正座したりお尻をバインダーで叩かれたりしたのもひたすら面白いっていう無意味な遊び

そうしているうちにそこここで盛り上がっていた夜這いテンションも収まり、全体的に寝静まってくると

今度は真っ暗闇の中で怪談話です

(ここで恋の話とかしない辺りがまた私の周囲は色恋沙汰に興味なし、ってのがまるわかり)

その時めっちゃ怖い話をしていたそうです、友人たちの部屋

そこにいきなり部屋の気温がすうーっと下がって、冷たい風が吹いてきて、何だろ?と全員が顔を上げた時

部屋の中に、人が、ぼーっと…、立っていたのを見てしまったということで

 

闇夜をつんざく絶叫が宿に響き渡ったのは言うまでもありません

 

しかしその人影は、「ごめんごめん、なんか、ごめん、ア、私帰るな、ごめんなごめんな」と言って

窓から出て行ったといいます

しかし時すでに遅く、恐怖のあまり絶叫した子やら泣き出した子やら廊下に飛び出した子やらで

先生たちは不審人物が侵入したんかと血眼になってるし各部屋から生徒たちが野次馬で大盛り上がりになってるしで

その夜はかつてない大パニックだった事、次の日、そのクラスの女子たちは説教されて一日険悪状態だった事、

夜這い終了の空気も読まず窓から夜這いしてきたその女子は3学期まで夜這い魔人、夜這い魔人言われてた事、

 

…これが私の夜這いのイメージです

ね?ギャグでしょ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

三つ子の魂百まで的に、この言葉のイメージを塗り替えることができない

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VIPでお泊り1

2016年07月11日 | 2部 帰郷の章(ミカ)

ヒロ 「単位が部屋ですらなかった」

ウイ 「うーんウイたちもまだまだですなー」

 

 

 

 

 

 

 

             

館の2D感がヒドイ件(;'∀')

実はこれドラクエビルダーズでウキウキ作った館なんですけど…

てっとり早く仕上げるために真正面から直線ツール使って描いたらどえらいことに

くっそうドラクエビルダーズ公開したい…

(したからってこの絵が補完されるわけでもないけども!) 

素人が思い描いたままに豪邸作れるビルダーズ至高!…ってことで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思い描いたまま絵が描けないのはどうしたものか

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夜会開催への道2

2016年07月08日 | 2部 帰郷の章(ミカ)

ウイ 「どーなのそれ」

ヒロ 「もっと積極的に参加してこーぜ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

            

えーと

先の記事「そこから」でミカが三日後開催、って言ってましたが

招待客に三日で通達はまだしも、準備が厳しくないか?!って今ちょっと思ったので、来週半ばに変更しておきました

数字に弱いので曖昧に誤魔化しておくみみっちさをご勘弁クダサイ(;'∀')

 

てことで、お爺ちゃんの夜会に突撃だ!!

えー、お爺ちゃん…、ミカ母には「侯主はミカヅキに甘い!」とバッサリ言われてますが

お爺ちゃんとしては普段から、「もっと儂に頼ってくれていいのに」と思ってます

後継者教育が始まった頃からミカは、与えられる課題に関しては優秀に完璧に貪欲にこなしてきたので

お爺ちゃんに甘える、ということが一切なかったからなのですが

そのミカが今回初めて「一つ問題があります」って相談してくれたことが、めっちゃ!嬉しかったんですよ

しかし「招待客がいない(=人選が解らない)」っていう告白を聞いて、この子はこんなところにつまづくんだなあ…っていう

今まで知りえなかったミカの内面に呆気にとられたといいますか…

 

ぶっちゃけ人選なんかどうでも良いんですよ今回の場合

ミカが一言、「夜会を開く」と言えば、あとは従者が勝手に段取りを進めるので当人は何もすることはありません

それを一人で何もかも完璧にやろうとしているのを知って、じゃあそういう愉しみはいつかミカが本当に夜会を開きたいと思った時に

(母に強制されたからとかではなく)いちから全部やってみればいい、と考えたお爺ちゃんの仕切りで始まります

 

…とはいえ、4コマで夜会の雰囲気を伝えるのは絶対に無理がある、と思うのでここで設定を書きなぐっておきます

 

 

 

 

■夜会の種類

夜会の目的は様々ですが、その趣向も様々です

色々と厳格な上流階級ではありますが、夜会は無礼講

夜は王様も神様もお休みになっているのだから、ちょっと羽目を外してもお目こぼし下さるでしょう、っていうのが夜会

 

なので

・趣味や遊戯に興じるような、軽めの日常的な夜会

・主が諸侯たちに何かをお披露目したいときに開催する、目的が明確な夜会

・昔から続く伝統として、定期的に開催される夜会

というように、大きく分けると代表的なものは3種類ほどでしょうか

 

今回4コマで描くのは、3番目の「定期的に開催される夜会」です

 

月見、とミカ爺が言っていますが、レネーゼ侯爵家が代々受け継いできている伝統の夜会で

三か月に一度、定期的に開催する行事のようなもの

これは、レネーゼ侯爵家が家紋を「月」としているので、それにちなんでの風流な集いという事になります

(家紋についてはまたどこかでほいほい語りますとして)

 

この家紋を関連させての夜会は、貴族たちには一般的なもので広く普及しています

(例えば、他の家だと、家紋が花なら花見、家紋が剣と盾なら闘技、鷹やら獅子やらだと狩り、…などなど)

月見をするならレネーゼ家、花見をするなら○○家、みたいな感じ

この行事をかぶせていくと他家への挑発ととられて抗争が勃発、なんてこともその昔にはあったかもしれません

(そんなしょーもないことで喧嘩すんの?!ってヒロなら言うでしょうけども)

なので現在は各々が相手をたてて、他家の家紋関連の行事には手を出さないという暗黙の了解があります

 

 

 

■夜会の開催期間

規模にも寄りますが、広く諸侯たちを集める夜会なら、長くて1週間、短くて3日

家の付き合いでではなく個人的に親しい仲間を集めての夜会なら、1日

時間は、日が落ちてから深夜、それぞれが眠りにつくまで、というあいまいな感じです

 

これは現代と違って、連絡手段が電話やネットのように迅速ではないだろうな、という事と

移動手段も道路事情やその日の天候に左右されるだろうな、という事を考えて、○日○時から開催、というような

はっきりした数字を用いないで開催するのを想定してみました

(キメラの翼があるじゃない、っていう話になると、もっと他の世界観から作り直さないといけなくなるので

キメラの翼は特定の冒険者たちが何かしらのキメラの翼使い能力を備えて使える物、とします(;'∀'))

(リッカちゃんたちも歩いて村まで帰ってきてたことですし)

 

この開催期間中に訪ねていけば、そのまま夜会に参加、という事になります

無礼講、ですので、小難しい挨拶だの式辞だのはありません

主が発表したいことがあるときは大体の人数が集まったころを見計らってその場で発表、運悪く居合わせなかった人は用無し、って感じ

なので参加者も夜会の目的を見極め、これは何かある!と思った時はそれ相応の意気込みで駆けつけます(経験と洞察力がものをいいます)

遠方からやってきて開催日、開催時より前に到着しても、招待状があればちゃんと滞在用の部屋を用意してもらえるので

始まるまで待機するための宿を探したり、どこかで時間をつぶしたり、というような煩わしいことはありません

 

 

 

 

■開催場所

場所も夜会によって様々です

開催の規模によって本宅を使う事もあれば、別宅、別荘、あるいは街中の施設や、公共の場所など

(劇場や式場、レストランなんかを貸し切る感じ?)

必要に応じて会場を抑える感じですが、無礼講、ということを考えると別宅、別荘なんかが多いかもしれません

お貴族様たちの本館はどこも大きいですからね、警備の面でも相当な規模になるでしょうから、それくらいの大きな集いは

新年会とか誕生会とか、そういった年に一度の大行事でしか使わないかな

 

 

 

 

■招待客

夜会の種類にも寄りますが、個人的に親しい仲間とわいわいやるのは各々に任せるとして

・公爵家が開催する夜会は、王族、公と侯爵クラスしか招かれません

 格式高い夜会です

・侯爵家が開催する場合は、王族、公爵家にも招待状は出しますが、無礼講という事を鑑みて格上の人たちが参加を遠慮したりします

 参加してもお忍びで、主が用意した隠れ家にそっと滞在、という控えめさ

 その下の伯爵クラスには基本的に招待状は出しませんが、個人的に付き合いがある伯爵たちが参加することがあります

この公爵、侯爵クラスは別格です

夜会でも格式高いものになるので、下のクラスにはあまり縁のない夜会になりますね

・伯爵家の夜会、ここからが大体、お貴族様の夜会、というイメージ

 上にも下にも広く招待状を出して貴族たちを集め、情報交流としていながら派手に豪遊する夜会です

 男女の恋の場でもあります

・子爵家、男爵家の夜会になってくると、ホームパーティ規模です

 懇意にしている伯爵様が援助してくれたり、見返りに何かを求められたり、そんな駆け引きの場でもあります

 ここをうまく乗り切れないと、没落していったりする正念場でもあったりします

 

 

 

というのが基本的な夜会の設定です

これでいうと、今回開かれる夜会は、侯爵家の定期的に開催される月見の会で開催日は3日間

日程としては、前夜祭、本祭、後夜祭、という感じになるので、ミカたちが参加するのは二日目の本祭のみ

これで、ミカが急遽参加しても三日後の夜会に間に合う、という流れを作ったわけですが

三日という具体的な数字を出してしまった事で、え?これ本当に間に合うか?!という不安に駆られたので(;'∀')

来週半ば開催、というあいまいな感じにしておきました

 

各諸侯に通達は、そこそこ間に合うと思うんですよ

定期的な夜会なので、参加する方はもう十分解り切ってますし、準備も万全です

そこにウイたちのお披露目を強引にねじ込むにしても、それを事前に匂わせるなら

「月見夜に若木の一枝、差し入れし候」とかいう文を城内の主な諸侯らに回しておけば

月見の会で、次期当主(=若木)が何か意思表示(一枝)をするんだな、と受け取った側が解釈して

それなりの心構えで駆けつける、という事ができます

(今回で言えば、あのミカが何かしら発するようなので、じゃあうちも若い息子、孫らを連れて行ってみるかな、ってなります)

 

そして、ミカが言う「勝手に始まって勝手に終わる」っていうのも、あながちネタではなくて

会場は使用人たちが運営しているわけで、主としても式辞なんかもない気楽なお月見です

招待客は好き好きに集まって、適当に交流して、満足したら帰っていきます

この流れのなかで、ウイたちをお披露目することが、ミカの腕次第!っていう所でしょうか

 

今回はお爺ちゃんの夜会に参加、なのでこんな感じですが

これをミカは、自力で開く、と意気込んでいた頭の中で、まず夜会の名目を考えて、招待客を選別して、会場を押さえて、日程を考えて…

と究極に思いつめていたんですが

そんなに何から何まで自分でやるお坊ちゃまはいませんよ?って事

「今度こういう感じの夜会やりたいからよろしくね」って使用人に一言命じておくだけで、それなりの夜会が勝手に開催されます

ミカは教師たちに夜会の何たるかを習っていても、自分でそれを望んだことはありません

お爺ちゃんの夜会に参加するか、どこぞの夜会に招かれるか、っていう出来上がったものしか見たことがないので

出来上がる過程は教師たちの教えだけです

そして教師たちはどのようにして夜会が開かれるているか、というところを教えても、ミカが開くにはどうするか、は教えないので

(教えなくても、「よろしくね」で開けるので教える必然性がない)

今回ミカが思いつめる事態になっています

これを悟ったお爺ちゃんは、「よろしくね」って言えばいいのになあ、と思ったんですが、

まあミカが自力でやってみる、という事はミカにとって貴重なんだろうと判断して(「よろしくね」を知らないとは思ってない)

だったらもっと気の合う仲間たちを集めて若者らしく羽目を外して楽しめばいい、と考えたわけですね

いつかミカがそんな夜会を主催できるかどうかは、ずっと先の話として

 

果たして4コマでこれをどこまでやれるか恐怖でいっぱいですが

ここまでの下地はできあがりました!

いつもながら長く読みにくい文章をここまでお付き合いくださいましてありがとうございます(^▽^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 コメントにお返事のコーナー

■のんべえサン

コメントありがとうございます「あのミカヅキがついに夜会開くってよ!」に大ウケしてしまいました!

なんかその場が目に見えるようで(笑)

なのに、なのに速攻でお爺ちゃんが出てきて甘やかしております、あああスミマセン

まあまだまだ夜会までの道のりは遠いので!もうしばらくによによしていただけると嬉しいです

あ、関節鳴らしは威嚇ですよねえそうですよね!野生動物は生きることに利口ですもんねえ

いやあ出会った当初のドタバタを楽しんでいただけたようで、迷ったけど描いて良かったなあと感無量でございました

重ね重ね有難うございます


天使御一行様

 

愁(ウレイ)
…愛称はウイ

天界から落っこちた、元ウォルロ村の守護天使。
旅の目的は、天界の救出でも女神の果実集めでもなく
ただひたすら!お師匠様探し!

魔法使い
得意技は
バックダンサー呼び

 

緋色(ヒイロ)
…愛称はヒロ

身一つで放浪する、善人の皮を2枚かぶった金の亡者。
究極に節約し、どんな小銭も見逃さない筋金入りの貧乏。
旅の目的は、腕試しでも名声上げでもなく、金稼ぎ。

武闘家
得意技は
ゴッドスマッシュ

 

三日月
(ミカヅキ)
…愛称はミカ

金持ちの道楽で、優雅に各地を放浪するおぼっちゃま。
各方面で人間関係を破綻させる俺様ぶりに半勘当状態。
旅の目的は、冒険でも宝の地図でもなく、人格修行。

戦士
得意技は
ギガスラッシュ

 

美桜(ミオウ)
…愛称はミオ

冒険者とは最も遠い生態でありながら、無謀に放浪。
臆病・内向・繊細、の3拍子揃った取扱注意物件。
旅の目的は、観光でも自分探しでもなく、まず世間慣れ。

僧侶
得意技は
オオカミアタック