ドラクエ9☆天使ツアーズ

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時々ドラクエ風味ほかゲームプレイ漫画とかとか

小ネタ(住)

2015年08月05日 | ツアーズ小ネタ

やってみると意外と軽快にいつまでもタイピングできてしまう罠、な文字だけ更新

本日でラストは「住」です

 

住む、って言っても、ヒロミカミオには実家があるわけで…

本来「住む」っていうと、そっち系の話なんですが、それは帰省編で大雑把にやってしまったので

ここでだらだら述べるのは、旅の間の拠点、の話

 

ウイに会うまでの3人は

ヒロ、冒険者の酒場に登録しつつ、仲間に入ったり外れたりを繰り返しながら、基本街の周囲で野宿

ミオ、冒険者の酒場に登録しつつ、お呼びがかからないので金銭面が乏しく、宿屋の下働き(接客を除く)

ミカ、冒険者の酒場に登録しつつ、金銭面に不自由はないので、優雅にホテル暮らし

ミカに至っては、実家はセントシュタインなんだから帰れよ、って感じですが、そこはそれ、家出ヤンキー少年

のような扱いなので(本人は真面目に庶民生活を体験学習しているつもりだが)延々、連泊です

 

で、ウイに出会ってパーティを組んでからは、ひたすら旅!とにかく旅!

てことで、行く先々で宿に泊まるか、野宿ですね

この旅の間に、ミオの村はナザム村の近く、という話があって、近いなら寄っていく?という流れになるんですが

ミオは「一人前になるまで帰れません!」という頑固さで拒否、男子組に、「あいつ見た目と違って中身漢(おとこ)だよな」っていう

オチをつけられる4コマもあったんですが、7つの果実編以降、ゲームのストーリーには一切手を付けてないので、永久お蔵入りです

ゲームのストーリーに関しては7つの果実以降、容赦なくシビアな展開が続いていくので4コマで茶化しにくい!!

っていうのが一番の難問でした(そしてどうにもできなくて途中でぶん投げました…スミマセン)

茶化しまくった4コマネタは要所要所であるにはあるんですが、今さらネタとシリアスが融合する奇跡は起きないな、というのが

正直なところです(;'∀')ゞ

(もう見返す勇気もないですが、初期のベクセリアとかツォの浜とか、「無茶しやがる…」の一言に尽きますよ)

 

まあそんな感じでですね、3人とも帰省編を描くまでは、とにかく家に帰ってない、という状況だったので

ウイは「みんな、家に帰らなくて大丈夫なの?」と不思議で仕方なかったんですよ

(守護天使としては地上で仕事する、天使界に帰る、が当たり前なので、帰らない、っていうのが考えられない)

 

そうして長い旅をしてきて一大事が去った今は、仲間といる方が自然になってきているという感情面と

ウイには実家(天使界)がない、っていう物理面の両方から、なんだかんだ4人で行動する今の拠点はリッカの宿屋です

ミオやヒロは実家と手紙でやりとりしてますが、拠点をリッカの宿屋にしているのでここで受け取ってます

しばらく不在にしてても、ちゃんと預かっておいてもらえるので荷物なんかもやり取りできて安心です

しかし!

いつまでも従業員割引で泊まらせてもらうのもいかがなものか(ずいぶん貯金もできたしw)っていうのと

世界一の宿屋になったことで顧客数も倍増、加えて冒険者人口も急増でますます大繁盛、とあっては

やはり、宿屋を賃貸住宅並みに占拠するのは迷惑!じゃないかな?

てことで、情報面の拠点はリッカの宿屋、寝泊りする拠点は船!ある意味、ウイの家は船!

宿が満室で泊まれないときや、酒場がいっぱいで入れないときなんかは、船で過ごします

 

なので、ここでオマケの船ネタ

船も駆け足で終わらせてしまったので、色々細かいところが全然かけてない!というのもあって、そのうちしれっと

カテゴリー10章の所に追加しておくかな!とか企んではや数年…しれっとどころじゃありませんぜ(-_-;)

あ、↓これは、クリア後に天使の果実をウイが食べてさあ新世界!って辺りの話

 

■ノってるかーい?

ウイ 「さーこれから世界中を調べつくしちゃうぞ!」

ヒロ 「地上もいいけど、海上もな!」

ミオ 「あ、海はほとんど手付かずでしたね(モンスター図鑑を見る)」

ウイ 「あー、箱舟でどこでも行けちゃうからねー」

ミカ 「乗ってる感があるのはお前だけだからな、言っとくが」

ウイ 「ごめんごめん、そーだよね、じゃ皆で船に乗って満喫しちゃうぞ!」

ヒロミオ 「いえーい!」

ミカ 「…バカンスかよ」

 

 

■私物か

ウイ 「じゃあ、本格的に船を住処にしてもいいと思うんだよね」

ヒロ 「どういうこと?」

ウイ 「船を、ウイたち4人の家にします!海の上を動く家!」

ヒロミオ 「えっ」

ウイ 「だから宿に置いてる荷物とか引き上げて、お部屋はリッカちゃんに返してください」

ヒロ 「あ、ああ…、ミカか…」

ミカ 「不在中の部屋代も管理費も払ってるが」

ウイ 「払ってても!リッカの宿屋をミカちゃんの別荘にしないの!わかった?」

ミカ 「…わかったよ」

ヒロ 「…私物化してたのか…」

 

 

■私物か?

ウイ 「お部屋は一人一室ね、自分の家と思って好きにしていいよ」

ヒロ 「えっ、いいのか?この部屋に俺の作業場とか、倉庫とか作っちゃっていいのか?!」

ウイ 「ヒロが部屋狭いの気にならないならいいよ」

ミオ 「わ、わたしもお針箱とか置いてもいいですか」

ウイ 「いいよいいよ、機織り機とか糸紡ぎ機とかも置いてもいいよ」

ミオ 「え?いえ、そこまでは…」

ウイ 「私物とか気にしないでどんどん置いていいよ、みんな快適に過ごせるようにしてね」

ミカ 「……」

数日後、見慣れぬ職人たちが木材や工具をもって船に出入りする

ウイ 「なになにっ、どうしたの?!」

ヒロ 「工事?工事始まった?!なんで?!」

ミカ 「あ、すぐ済むから気にするな」

ミカの部屋が天蓋付ベッド+ビロード絨毯+ソファー+クローゼットの豪華私室に改造終了

ミカ 「なんだよ、私物置いていいって言っただろ」

ウイ 「…言ったけど」

ヒロ 「…私物の規模でけえ…」

 

 

ミカ「お前らにも作ってやろうか?」ヒロ「良い、俺今のベッドで十分寝れるもん」

てな感じのやり取りがあって、船が完全に拠点になります

この改装工事のオマケで甲板にハンモック作っちゃったりしてます(こちらなんかは完全に船が拠点)

 

船に自室があって停泊中はそこで好きに過ごせます、まさに動く家です

ウイは天使で睡眠も不要なので、ウイの自室は船長室!(結構お気に入り)

船長室、ゲーム画面で見るとけっこうゴージャス!だったような記憶がありますが、

ほかの部屋は普通に船内、だったような気がするので

多分、ミカは自分の居心地良いように改装しちゃうだろうな、と思ってできたネタ

トイレはあるけど、風呂は浴槽がないか、サウナかな…

そのうち風呂も強引にミカが作ってしまうかな(;'∀')

 

ヒロの部屋は、リサイクル工場と化してます

いらない貰い物とか壊れて格安になった何かとか、集めて修理して、売ったり家に送ったり…

(カマエルも船に持ち込めるなら絶対持ち込んでた!)

ミオは、今までは最低限の服の修理ができるように針と糸のみを鞄に入れて持ちあるいていましたが

自室にお針箱を置くことができてから、少しずつ手芸を楽しんでます

ミカが宿から引き揚げてきた私物といえば、本とか服ですね

近衛に所属してた時は近衛の制服一式(何があってもすぐ着用して城に駆けつけられるように)

今は正装用(城に出入りするときとか)、旅装、日常着、寝衣…、とにかくミカは服が多いです

 

こうして、しっかりした拠点、疑似家ができて、疑似家族のように4人で過ごしていますが

そのうちに4人でいることに満ち足りてしまえば、安心して、個々に活動することができるようになります

ミオはレンやコーラルと旅に出たり、ヒロは弟たちを連れて世界を回ったり…

ミカは貴族社会の交流の方にも精を出さないといけないですし…

そういうのは、なんとなく学生生活に別れを告げて社会人になるような感じにも似てます

4人の世界を卒業する、っていう感覚

 

しかしそれもまだもうちょっと先の話

今はまだまだ、4人でくっついて、あーだこーだ騒がしいのが彼らの毎日です

 

次からさらに騒がしさ倍増で、ミカのお宅訪問

…その前に、小ネタをいくつか描く、かな?

 

 

 

 

 

 

 

 

闘志が気まぐれすぎて予定がたたないぜ、夏

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小ネタ(食)

2015年08月04日 | ツアーズ小ネタ

引き続き、技も切れもない文字だけ更新

今日は「食」です

ウイたちの旅の間の、食事事情

 

まず、町とか村に滞在している間は、食堂や酒場、宿屋の提供する食事を利用します

大きい町や村なら、訪れる旅人にむけて、屋台やテイクアウト系、お弁当屋さんのようなものもあるでしょう

そういったお店や、宿がない小さい村でも、交渉次第では食事を分けてくれたりもします

(こういうことがあるので教会に行って、長や神父様に挨拶して見知ってもらうのは大事)

 

旅の道中では、街道に沿って次の村を目指す、という明確な工程がある場合にはお弁当です

人通りの多い街道沿いには茶店や農家の出店がある場合もあります

町村で朝食、昼食は弁当(街道の茶店)、夜までには次の町村に到着、で宿で夕食、という流れになりますね

それが、人里を離れた場所に向かう時や、次の休息地までの距離が不明確な場合などは

お弁当に加えて、数日分の野宿の用意です

キメラの翼やルーラがある世界なので、手持ちの食糧が尽きたとかいう場合でも、最寄りの町村に戻れる事を考えると

多くても2~3日分とか?水と乾物(パンや穀物、塩漬け肉、砂糖漬け果実など)、あと食器

勿論、最低限、自分の分は自分で管理

それに加えて、ヒロがその場で調達したり(木の実、肉、魚など)、日数に合わせて食材を調整したりしてます

 

それから、船

航行中は、最寄りの港までの日数を計算して、余裕をもって食材を積んでいきます

で、船の厨房でヒロとミオが朝昼晩調理(ウイとミカが片づけ)

まあこれも、遭難したりする前に、キメラの翼とかルーラで町に戻ってしまえばいいので

あまり深刻な感じに考えなくてもいい、っていうのがちょっと助かる~(;'∀')

(深刻に考えないといけない場合、各方面の資料とか探して読まないといけないのがメンドクサイ)

 

これが基本の食生活

 

で、ここからオマケのご飯屋さんネタ

ヒロの「ジャンクフードにはハマったくせに」発言の回収

 

■0の価値

ウイ 「ミカちゃーん、どこ行くの」

ミカ 「飯屋」

ウイ 「なんでミカちゃんいっつも一人でご飯に行くのー」

ヒロ 「たまには一緒に食おうぜー」

ミカ 「その辺の飯屋、くそまずいんだよ」

ウイ 「え?そう?(ヒロを見る)」

ヒロ 「そりゃここら辺は安くて腹が膨れる、ってのが売りだから」

3人、城下町のおくの方へ足を延ばす

ミカ 「ここだ」

ヒロ 「えっ、いっつもこんなところで食ってんの?!」

ウイ 「すっごく美味しいの!?」

ミカ 「いや、別に」

ウイヒロ 「?!」

ミカ 「この辺りだと0が一つ多いんで」

ウイヒロ 「……」

 

 

この子アホなのかな、と口には出さないけどヒロは思っている

0が一つ多い、っていうのはつまり現代風にいうと、いつもの店ランチ780円、ミカの行く店ランチ7800円

てとこですかね

(で、ミカはあんまり美味しくないなと思ってる)

 

 

■グルメ問題児

ヒロ 「ミカは店選ぶのが下手!」

ミカ 「何だと」

ヒロ 「普段いいもの食ってんだろうな、ってのは解った」

「わかったけど、その高級料理を庶民に求めてる時点で間違ってる!」

ミカ 「別に庶民に求めてはいねえよ(0を指さす)」

ヒロ 「いやだからさ、ミカが普段食ってるSランクの料理を求めてAランクの店に行くのが間違ってる」

「どんなに頑張っても、町の料理屋はAどまりなんだよ、ミカにとってはさ」

庶民が高級感を求めて、ちょっといいもの食べたい、っていうのがAランク

お金持ちが普通に食べてるのがSランク(ヒロの持論)

ミカ 「だから?」

ヒロ 「だから、町でうまいもの食いたいって思ったらB級グルメを食うのが正解!」

B級グルメ街に到着!

(*ありとあらゆるB級グルメ、ジャンクフードなど、身近で美味しそうなものをご想像ください)

お祭り気分で食べ歩き!

ミカ 「( ゜Д゜)ウマー!!」

ウイ 「(*´▽`*)」

ヒロ 「(*´ω`*)」

ヒロ 「な?0多くなくても、美味いだろ」

ミカ 「成程、素材の味を誤魔化すために調味料と言う小手先の技術が発達したのがジャンクフードか」

ヒロ 「は?」

ミカ 「粗悪な素材の味を感じさせる前に味付けで偽装してるんだろ?」

客 (え?粗悪?ここの店、粗悪なもん使ってんの?)

客 (やだ何それこわい)

ヒロ 「やめて!!店先でそういう事いうのホントやめて!!!」

ミカ 「?」

ウイ 「(;'∀')」

 

 

 

 

ハイ!

ほんっとにこの子アホなんだなっ、と口には出さないけど、手を焼いてるヒロの話でした

 

ミカは普段、屋敷で素材が超!イイ物を食べてるので、高級お肉に高級塩でステーキ肉美味~、って感じが普通なのですが

冒険者になってからは、城下町の庶民向けのレストランで肉料理を食べて、この肉なんかちょっとな…、ていう毎日

そこにヒロがB級グルメを教えてをあげて、このハンバーグっていうの美味いな!!という新発見で、

ジャンクフードにはまった次第です(料理名はイメージです、好きな料理を当てはめてお楽しみください)

ちなみにランク付けでいうと、貴族の食事がSとすれば、庶民の贅沢ご飯がA、庶民のお手頃ご飯がB、旅人の格安ご飯がC

町の入口あたりの店がC、町の奥に行くにしたがってBからAに上がっていく、そんな風にイメージしてます

 

これはもう、初期も初期、まだセントシュタインから出てない頃(何ならミオもいないくらい)

初期のヒロとミカの関係はこんな感じで、とにかくおぼっちゃまなミカの行動で振り回されてるヒロの苦悩があって

「郷に入れば郷に従え」というヒロの教育の甲斐あって、今のミカが出来上がった、という下地があります

 

このジャンクフードネタ続きで、「( ゜Д゜)ウマー!!」ってなったミカが店を買収しようとする話とか、

ヒロミオ人生初フルコース料理体験の話とか、船の出航準備の邪魔をするミカの話とか、いつか酒場で飲もうぜな話とか

色々眠ってます…

なんだろ、食関係はわりと細々、思いつくままにネタになる、っていう感じで果てしないです

 

ネタ以前の設定でも

ミカは跡継ぎ教育を受けているので、生もののような食中毒の危険があるものは食べない

加えて、毒性予防のために持ち歩く食器は銀食器(ミカの自腹で全員に持たせる)

ウイは天使なので基本、食事は不要(でも甘いものは好き)←これ後にお師匠様も絡んだネタが1本

ヒロは、3人の味の好みを掌握してるので、船では一つのメニューで3通りの味付けをして出す、などなど

 

そういう所はもうぜんっぜん、何一つ、描けてませんけど(-_-;)

初期のころは本当にゲームのストーリーを追うだけでいっぱいいっぱいでした

(たぶんこういう小ネタを着実に入れて進めていたら、今はまだ砂漠あたりをうろうろしてる気がする)

 

伏線、っていうほどじゃないんですが、いろいろ書洩らしているアレコレ回収していかないとなあ

っていう(誰も気にしちゃいないくらいもうはるか彼方な過去の事ばかりなんですけど)メモ書きです

 

 

 

 

いや、そのうち、ここに残してあることも忘れそうな気もしないでもないですが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

襲いくる忘却と闘いつつ、次でラストの小ネタ「住」

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小ネタ(衣)

2015年08月03日 | ツアーズ小ネタ

連日暑くてもー大変!皆様お元気ですか!

うちは毎年室温が36度超えるので、今年は窓の外にすだれを二重掛けしております

おかげで日中でも34度くらいになるので、このまま扇風機と水タオルで乗り切っちゃうぜ!状態

なのに、部屋の観葉植物が日照不足で弱ってきたッΣ(゜д゜lll)ガーン

熱中症と日照不足のせめぎあい…私が折れるしかないのか…夏…

 

てことで気力を振り絞って軽く文字だけ更新に逃避するへたれっぷりをお許しください

前記事、オレガノ服飾店で服の話をしたのでついでにウイたちの身の回りの簡単な小話です

 

ミオは父親が裁縫職人なので、生まれた時から服関係は父の手作り

村を出てからは、オレガノさんが思いつくままに新作を送ってくる、という感じ

それを実際に着て、旅の間での着心地やら改善点などの感想を手紙にしたためて報告したりしてます

ウイも、そのおこぼれにあずかっているので、自分で服を買ったりはしないです

(あと古い話ですが、ミカがバレンタインのお返しに服を贈ったりもしてたからまあそれでいっかな、と)

 

ミカは、侯爵家お抱えの裁縫ギルドがあって、ミカ専用の職人も2~3人いるので(正装用、普段着用、緊急用など)

既製品は着ません

小さいころからずっとオーダーメイドが体に染みついているので、今更既製品の仕立てとか素材とかに妥協できない!

っていう、おぼっちゃま(別に家のしきたりではございません事よ)

 

ヒロは今回ミオの家に遊びに行って、オレガノさんにサイズを測ってもらったので次回からはオレガノブランド(やったね身内割引)

今までは古着屋で適当に頑丈そうなのを買ってました

ヒロだけでなく、年長者の服はサイズが合わなくなったら弟妹たちに回します

村の子供たちの間でおさがりしまくってボロボロになってきたら、服や寝具の継当てになります

さらにボロボロになったら糸に紡ぎなおしたり、寝具の中身にしたり、と

最後の最後まで使いますよ

(あ、紙も同じく、役目を終えた紙は水にとかして再生紙にして何度も何度も利用しまくりです)

 

こんな感じの服事情

あ、もちろん旅の間や戦闘中はちゃんと防具を装備しております!っていう体で、漫画描いてます

(ただ防具描くのめんどくせー、っていう私のへっぽこ具合で画面上はあんな感じですスミマセン)

村や町に滞在している間の、衣食住の「衣」のネタでした

 

 

    

 

 

で、オマケの散髪ネタ

(4コマにするにはオチがない、SSにするには内容がない、っていう理由で放置されてる小ネタです)

 

■鬼門

ヒロ 「ウイ、こないだ拾ったナイフくれねえ?」

ウイ 「いいけど、どうしたの?」

ヒロ 「髪伸びてきたから削ろうかと思って」

ウイミカミオ 「削る?!?!?!」

ヒロ、頭の形に添ってナイフで、伸びた髪を削ぐ

ヒロ 「じゃーん、終了!さっぱり~」

ミカ 「…だからお前の髪、がったがたなのか…」

ウイ 「よくケガしないね?」

ヒロ 「俺はチビの時からずっと自分でやってるから、…もう慣れですよ慣れ(自慢げ)」

ミオ 「そ、そ、そ…」

ウイヒロミカ 「?」

ミオ 「それ、私も教えてもらったらできるようになりますか?!」

ウイミカ 「!?」

ヒロ 「え?これ?この頭?何?ミオちゃん、髪切りたいの?」

ミオ 「はいっ、ものすごくっ」

ミカ 「…その辺の美容室行けよお前は…」

ミオ 「怖いんですッ」

ウイヒロミカ、ドン引き

ミオ 「美容室にいる店員さんってなんだかもう人種が違うっていうか眩しすぎて対話できないっていうかっ」

「ただ切ってください、って言ってるだけなのに色々話しかけられる単語が専門的で何言われてるか全然わかんないし」

「あーしたらこーしたらって、延々と提案されるのも強引すぎて全然断れないし」

「じゃあもうそれでいいから言うこと聞いて早く帰ろうって思ってるのに私生活の事とか聞かれて話さなきゃならないし」

「とにかく一秒たりとも会話がないっていう時間がないそれはそれは恐ろしい空間なのですッッ」

ウイミカ、続ドン引き

ヒロ 「ああー、うん、ミオちゃんにはとてもハードルが高い(会話の)ってことが解りました」

ミオ 「は、はい、だから自分で切れるなら私もヒロくんみたいに、自分で短くしたいです…」

ヒロ 「まっすぐ切るだけでいいなら、俺が切ってあげるけど?」

ミオ 「えっ」

ヒロ 「うん、流行りの切り方とか梳き方とか、そういうお洒落に凝ったことできないけど」

「肩の上あたりでそろえて切るだけなら、はさみがあれば切れるよ」

ミオ 「お願いしますッ」

ウイ 「よかったねー、うんうん」

ミカ 「いや、何言ってるんだか全然わからねえ…」

 

 

 

■見た目が10割

ヒロ 「でもさー、ミオちゃん髪伸ばさないの?」

ミオ 「は、はい、村にいた頃は今よりずっと短くしてました」

ウイ 「へー、ヒロくらいに?」

ミオ 「はい、村では髪を伸ばしたり宝石を付けたりするのは、一人前になってから、って…」

ウイ 「えっ、そんな厳しい村なの?!掟?儀式?」

ミオ 「いえあの、掟とかじゃないですけど」

ヒロ 「ははあ、ちゃらちゃら着飾る暇があったら強くなりやがれ!…みたいな?」

ミオ 「はいっ、それですっ、暗黙の了解ですっ」

ウイ 「じゃあ大人になるまで、髪くるくるしたりリボンつけたりお花飾ったりできないの、つまんないね?」

ミオ 「いえあの、お洒落したい子は何を言われてもしてますよ」

それで姉さんたちに目を付けられボコボコにされておとなしくなるか、やり返して認められるか、の二通り

ミオ 「あ、私は全然、ダメダメでしたけどー…」

ヒロミカ 「(ああ、絶対服従の証か、あの髪型…)」

 

 

 

 

 

 

てことで、ミオの髪はヒロが切ってます

ミオ自身としては、村にいた頃の髪型に戻したいんですが、

「さすがにショートカットにする技術はない」、っていうヒロの主張で、お互いの妥協点であの髪型です

かなり初期の頃の話(時期的にはダーマに行く前くらい?)

 

ミオはセントシュタインに出てきてから一度だけ、勇気をふりしぼって町の美容室に行きましたが

城下町でお洒落な美容室に入ってしまったがために、トラウマを抱えちゃってます

多分、おじいちゃんとかおばあちゃんがやってる床屋さん、とかだったら大丈夫だったはず!

(あと村にいた頃は、お父さんの仕業で可愛いフリフリの服とかポンポンとかつけてたので

なおさら、無駄に苛められてた、っていうのもあります)

ヒロはナイフで自分で(カミソリで梳くみたいな感じ)

ミカは屋敷に戻った時にお抱えの美容師に切ってもらってます

ウイは天使なので髪とか伸びません(ツアーズ設定)

 

…こんな感じで、小ネタ「衣」関係では、髪型の話と鞄のしょーもない話が1本づつあるので

描く気になった時に描きまする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は、小ネタ「食」

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コメントにお返事のコーナー

■貴沙羅サン

私もフリフリ可愛い系の服大好きです!森ガールとかもう最高!!

そうですねえ、似合っていれば、年齢とか関係なく好きな服を着て良いと思います

似合う、っていうのがまた曖昧な感じですが…

着たい服に合わせて自分を変えるか(メイクとかダイエットとか)、自分に合わせて服を選ぶか(コーディネイトとか)

は、もう経験と実績!みたいなものが必要だと思うので、色んな可能性をじゃんじゃん着ちゃってください

そのうち自分にぴったりの服が自然と寄ってくるようになるはずです!

私も昔は買わずには居られなかったのですが、自分に似合う服と自分の好きな服は違うんだな、と気づいて

今ではお気に入りサイトを見て回ったり、本を集めたりして、着るよりも見て楽しむこと満足できるようになりました

(見るだけなら、サイズ合わない!とか、この色好きじゃない!とか、太って見える!!とかいうストレスないしねw)

それから、ドラクエ8

大好きだったモリ―様が仲間になる、っていうだけでもうワクワク感が止まらない!状態でしたが

イベントがフルボイス、っていう点で、個人的には購買意欲がやや削がれております(笑)

ドラクエは、「無声」こそがドラクエのアイデンティティだと思っていたので、戸惑っているというのが正直なところ

貴沙羅サンは従姉妹さんに借りられるんですね、遊んでみた感想をまた教えてくださいネ

あと

ミカの家はお屋敷←このせいで背景メンドクサイだろうな、っていうジレンマと今まさに闘ってる最中です

 

 


天使御一行様

 

愁(ウレイ)
…愛称はウイ

天界から落っこちた、元ウォルロ村の守護天使。
旅の目的は、天界の救出でも女神の果実集めでもなく
ただひたすら!お師匠様探し!

魔法使い
得意技は
バックダンサー呼び

 

緋色(ヒイロ)
…愛称はヒロ

身一つで放浪する、善人の皮を2枚かぶった金の亡者。
究極に節約し、どんな小銭も見逃さない筋金入りの貧乏。
旅の目的は、腕試しでも名声上げでもなく、金稼ぎ。

武闘家
得意技は
ゴッドスマッシュ

 

三日月
(ミカヅキ)
…愛称はミカ

金持ちの道楽で、優雅に各地を放浪するおぼっちゃま。
各方面で人間関係を破綻させる俺様ぶりに半勘当状態。
旅の目的は、冒険でも宝の地図でもなく、人格修行。

戦士
得意技は
ギガスラッシュ

 

美桜(ミオウ)
…愛称はミオ

冒険者とは最も遠い生態でありながら、無謀に放浪。
臆病・内向・繊細、の3拍子揃った取扱注意物件。
旅の目的は、観光でも自分探しでもなく、まず世間慣れ。

僧侶
得意技は
オオカミアタック