雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Cage And Aviary

2019-09-13 | 音楽
なんか昨夜あたりから涼しくなってきたような。
昼は陽がちょっと強かったりしますが、夕方からはエアコンなしでいけます。
ようやく秋なのでしょうか。
Tシャツ・短パン一本槍だった洋服も変わっていきますね。
楽しみです。

さて今年の新人ではピカイチのシンガーソングライターがデビューしました。
UKジャジー・ソウル界からブライオニー・ジャーマン・ピントで『Cage And Aviary』。



 
  1. For The Birds
  2. As I've Heard
  3. Saffron Yellow
  4. Sweet Sweet
  5. All About Life
  6. Sun Kissed
  7. Alchemy
  8. Emerge
  9. Threads
  10. Day Dream
  11. Sour Face
  12. Company
  13. For The Bear

現在ロンドンを拠点に活躍しているピント。
イギリス北西部に位置する、自然豊かなカンブリアという地域で、ミュージシャンの両親の元で育ったそうで、子守唄がジャズだというから、もう脳の基礎がジャズなんでしょう。

デビュー前からコラボしてきた友人でありレーベルメイトのWerkhaことトム・リアが共同プロデューサーに迎えて3年(!)かけて作成したアルバム。

ジャズやソウル、エレクトロニック、フォークなどを取り込み、現代UKジャズ界のど真ん中で飛び出てきた感じ。
オーガニック且つ憂いのある歌声は、彼女の紹介によく使われているシャーデーを彷彿させるものがあります。
極上のメロウソウル。

今年の新人、というよりヴォーカル部門全体でも今の所トップですね。



聴き始めてから13曲44分、アッと言う間に過ぎちゃいます。
我が家の愛車ゴルフでヘヴィー・ローテーション中。


ジャズ
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